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2008年11月11日
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テーマ: いい言葉(574)
カテゴリ: 物書き
敗北の原因、衰亡の種は自分のなかにあるもの。

ゆえに自分を責めて他人を責めない。


徳川家康は言う。

平家は平家が滅ぼし、鎌倉(鎌倉幕府)は鎌倉が滅ぼし、

家は家が滅ぼすぞ。

と言ったと記録にある。


人は負けたことや失敗を他人のせいにするが、

その多くは自分のなかに責任があるもの。

人を責める前に自分を反省すること。



これは勝って天下を取っても

後の衰亡を招く因は内部にあるとの

意味でもある。

勝ったときにその因がすでに生まれている。

だから常に反省しようと自分に言い聞かせた言葉だろう。

苦労人、家康らしい言葉。




スポーツでも企業でも常勝チームがひとつのキッカケから

坂道を転がるように昔日の輝きを失うことがあります。

それは勝っているときに、内部に潜むその因に

気がつかなかったということです。



驕れるもの久しからず……。



人間の営みですからね。




平家は平家が滅ぼし、鎌倉(鎌倉幕府)は鎌倉が滅ぼし……

もうひとつの見方として、

拘りがあります。

以前はこうして勝ったんだ。伝統を築いたんだ。



言い換えれば「らしさ」です。

しかし時間や歴史は生き物です。

環境に適応するからこそ生き残れるのです。

拘るところは拘りながら、

柔軟に対応することが求められます。

地球上の生命はみなそうやって命を繋いできたはずです。

話が家康から逸れてしまいましたね。

でも根っこにあるのは同じことです。



昨日からいい言葉シリーズやっています。

気が向いたらやめます。

ではまた。










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Last updated  2008年11月11日 10時24分24秒
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