Ｖｉｓｔａ＆７のノートＰＣを、「ＲｅａｄｙＢｏｏｓｔ」化してみた。

　我が家には、Ｗｉｎ－Ｖｉｓｔａと７の２台のノートＰＣがあり、Ｖｉｓｔａには８ＧＢのＵＳＢメモリーで「ＲｅａｄｙＢｏｏｓｔ」化しておりました。

　Ｖｉｓｔａで「ＲｅａｄｙＢｏｏｓｔ」できる領域は、４ＧＢまで。
残りの４ＧＢは、データ保存領域にしようと思っていたのですが、結局使わずじまい・・・・・。
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　何となく、勿体なさを感じて、７のノートＰＣも「ＲｅａｄｙＢｏｏｓｔ」化することにしました。

　早速、家電量販店で４ＧＢのＵＳＢメモリーを購入。
これをＶｉｓｔａ用にして、８ＧＢの方は７用。
マイクロソフトの「ＲｅａｄｙＢｏｏｓｔ」化の推奨メモリー容量は、「内蔵メモリーの１～３倍」ということで、７のノートＰＣの内蔵メモリーは４ＧＢなので、２倍の８ＧＢは丁度良い！
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　因みに、３倍より容量のあるＵＳＢメモリーを「ＲｅａｄｙＢｏｏｓｔ」化しても、効果はないようです。
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　ＷＩＮ７では、「ｅｘＦＡＴ」フォーマットにより、８ＧＢ全てを「ＲｅａｄｙＢｏｏｓｔ」化できます。
８ＧＢのＵＳＢメモリーの規定フォーマットは、ＦＡＴ３２。
これを、クイックフォーマットで「ｅｘＦＡＴ」に変更。
７のノートＰＣで「ＲｅａｄｙＢｏｏｓｔ」化したら、８ＧＢをしっかり認識していました。

　使っていて、「ＲｅａｄｙＢｏｏｓｔ」の「見える化」ができないかネットで調べたら、「パフォーマンスモニター」の「ＲｅａｄｙＢｏｏｓｔカウンター」で「見える化」できることを知りました。
「折れ線グラフ」・「棒グラフ」・「数値のみ」の３種類があり、「数値のみ」で設定すると「見える化」が分かりやすいようです。
　因みに、Ｖｉｓｔａでは「ＲｅａｄｙＢｏｏｓｔカウンター」の保存ができ、デスクトップに保存すると、すぐに動作の状態が確認できますが、７では保存できないようで、ちょっと残念です。
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　「ＲｅａｄｙＢｏｏｓｔカウンター」を見ると、数値が変わり、しっかり機能しているのが分かります。
因みに、ＵＳＢメモリーに「「ＲｅａｄｙＢｏｏｓｔキャッシュファイル」があれば、「ＲｅａｄｙＢｏｏｓｔ」できています。
　私が購入した４ＧＢのＵＳＢメモリーは、ＬＥＤの動作確認機能があるので、ピカピカ光って、「ＲｅａｄｙＢｏｏｓｔ」しているのが良く分かります。
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　購入するときは、このタイプが良いかも・・・・・。
（但し、ピカピカ光るのがウザイという方には向かないかも・・・・・）
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　さてさて、「ＲｅａｄｙＢｏｏｓｔ」化による効果ですが、シュミレーションゲームや動画など、以前は頻繁にＨＤＤスワップして、画面が一瞬止まることがあった（多分、常駐ソフトの影響でしょう）のですが、「ＲｅａｄｙＢｏｏｓｔ」にしてからは、画面が止まることはほとんどなくなりました。
ＰＣを操作していても、キビキビ動いているような気がする。

　ネット上では、「ＲｅａｄｙＢｏｏｓｔにしても、効果が無かった」という意見もありましたが、私のノートＰＣでは、効果があったようです。

　７のノートＰＣは、内蔵メモリーを８ＧＢまで増設できるようですが、メーカー保証対象外になってしまうようで、保証期間が過ぎて、動作に不満を感じたら、メモリー増設しようと思っています。
(^_^)