全3290件 (3290件中 1-50件目)
またまた更新が止まって申し訳ないっす。 で、直前になって私も知ったのですが、3月8日(土)18:00〜21:54にBS日テレで、 「黒部の太陽」のノーカット完全版 を放映するようですので、取り急ぎお知らせいたします。 番組情報はコチラ↓ http://www.bs4.jp/guide/cinema/kurobe/
2014年03月05日
コメント(0)
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。 昨年は色々と手に入れたハッピーな年でしたが、今年はそれ以上にいい年にしていきます。 さて、更新が遅れていますが、いよいよ黒部ダムの話を書きはじめます。 ※検索等で直接ここに初めて来られた方、よろしければ下もお読みくださいますとうれしいです。 黒部に恋してる(1) 高熱隧道 黒部に恋してる(2) 黒部ダムへの道 黒部に恋してる(3) 特別展のお知らせ 黒部に恋してる(4) 冬の黒部で働く人々 今回からは過去に放送された黒部ダム関係の「プロジェクトX」について。 黒部ダム(番組では「黒四ダム」)については、Amazonで電子書籍として売られている「プロジェクトX」のKindle版 1. プロジェクトX 挑戦者たち 厳冬黒四ダムに挑む 2. プロジェクトX 挑戦者たち 黒四ダム1千万人の激闘 (ちなみにどちらも100円でした) およびDVD 1. 厳冬 黒四ダムに挑む~断崖絶壁の輸送作戦~(2000年6月27日 第014回) 2. シリーズ 黒四ダム 秘境へのトンネル 地底の戦士たち 絶壁に立つ巨大ダム 1千万人の激闘(2005年10月11日 第179回&2005年10月18日 第180回) 入手しました。 ※ちなみに、KindleとDVDは、同じ番号のもの同士が同じ内容です。 他にも、パソコンからNHKオンデマンドで、という手もありますが、探してみると「黒四ダム ~断崖絶壁の難工事~」しかありませんでしたしなによりもPCで視聴する(iPodなどのアプリもあるが、落ちやすいのでおすすめしません)のが個人的に面倒くさいのでやってません。 それで、KindleとDVDの位置づけですが、正直言って事実だけを知りたいのならKindle読むだけで十分です。 ただ、難工事の様子は目で見た方がリアルに印象に残りやすく、DVDも観て決して損ではないと私は思います。 というわけで、次の記事からは、KindleおよびDVDから総合的にあらすじと感想を述べたいと思います。
2014年01月07日
コメント(0)
※検索等で直接ここに来られた方、よろしければ下もお読みくださいますとうれしいです。 黒部に恋してる(1) 高熱隧道 黒部に恋してる(2) 黒部ダムへの道 黒部に恋してる(3) 特別展のお知らせ 実は今日知ったばかりなのですが、どうやら一般人も黒部の見学が自由にできるかもいうニュースを知り、嬉しさと困った気持ちの狭間で複雑な思いの太陽仮面です。 さて、ここでも書きましたように、12月から4月中旬までは黒部峡谷鉄道・立山黒部アルペンルート・関電トンネルトロリーバスいずれも運休になるので、宇奈月よりも上流の黒部には一般人はいっさい行けません。 冬山登山でなら行けるんでしょうが、夏でも危険な山に私ならば徒歩で行きたくないなぁ… でも、冬の間も電力関係者の方は黒部川にあるダム管理、黒部峡谷鉄道関係者の方は路線の管理などを行っていて、約50~70人が常駐しています。 それで彼らが冬ごもりをするための物資はどうするかと言いますと、日用品や保存食については11月末から12月上旬にかけて黒部峡谷トロッコの貨物車(上部軌道でも使える小型のもの)や関電トンネル経由のトラックで大量に運びこむようです。 (列車にものを積み込む様子は、毎年北陸ではローカルなニュースとして報道されてます) それで冬の間、生鮮食品や新聞については、黒部川/新黒部川第二発電所のある「猫又」までは「逓送さん」と呼ばれるオッチャンたちが宇奈月から徒歩で運びます。 (これについては、関電のサイトでも触れられています) で、それより上流ではどうするのかといいますと、詳しいことはわかりませんが、ここをみる限りで推定されることは、恐らく関電トンネルを通る都度雪害防止用の扉を開けてもらって通り、あとは冬も動いている交通機関(黒部トンネルの車、インクライン、上部軌道)使って誰かが届けるのだと思います。 で、こうやって書くとふと疑問がでてきました。 上部軌道の終点である欅平までは、まぁ問題なくものが届きますわな。 問題は欅平と猫又の間にある「小屋平ダム」付近では物品調達はどーしてるのかということ。 猫又の上流にある「鐘釣」というところにある橋「ウド谷橋」というところは雪崩の巣になっていて、列車の営業運転が終了するとレールや枕木が雪害防止のため橋脚だけ残してはずされます。 当然徒歩でさえも通れなくなりますので逓送さんも来ません。 では欅平から、といっても、小屋平ダムのある小屋平までは欅平から2~3kmはあるところなんですわ。 徒歩でいくら冬季歩道があるといっても、荷物背負って歩くのは結構大変ですしね。 で、どうするかというと実は欅平から小屋平までは、冬も関電専用の列車が動いている? それとも冬専用のトラックでもおいてある? やっぱり冬季歩道使って調達するんでしょうか?するとしたら誰が? それとも、そもそも作業員用宿舎は欅平にしかないので心配する必要はない? 疑問が次々わいてきますね。 その答えがわかり次第、また書いていくとしまして、とにかく冬の間も電気の安定供給のために働く、そしてそれを支えるたくさんの方々のおかげで無理な節電におびえず豊かな暮らしができることに感謝せんといかんな、とこの文章書いていて改めて感じた太陽仮面なのでした。
2013年12月26日
コメント(0)
※検索等で直接ここに来られた方、よろしければ下もお読みくださいますとうれしいです。 黒部に恋してる(1) 高熱隧道 黒部に恋してる(2) 黒部ダムへの道 しばらくご無沙汰している間に、黒部ダムも観光できない季節になりましたねー。 さてわたくし、黒部ダムについてしつこく記事を書きながら、恥ずかしながら大阪科学技術センター内にある「大阪科学技術館」で、黒部ダム50周年の特別展がされているの知りませんでした。 で、あることがきっかけで特別展の存在を知り、しかも入館料がタダということもあり、行こうと思ったのですが…。 最近なかなか時間がとれないので、行けたならばそのレポートは後日とし今回は下にリンクだけさせていただきます。 大阪科学技術センター くろよん50周年展 http://www.ostec.or.jp/pop/kaninfo/kuroyon50.pdf 場所 http://www.ostec.or.jp/pop/access/index.html もしご興味がありましたら、来月いっぱいまでやってますのでどうぞ。
2013年12月26日
コメント(0)
この前に書いた記事の通り、わたくしは第一種電気工事士の技能試験は棄権したのですが、その代わりに今日はうちの少年部の審査のお手伝いをしてまいりました。実は少年部審査のお手伝いをしたのは今回で2回目なのですが、前回とは違ってさらに偉い先生がこられ、審査中にいろいろコメントされているのを聞いていたり、いろいろ動いていると私もできていないことが多いことに気づいてとっても勉強になりました。いやもう、黒帯になってそこで燃え尽きるかなと一時期弱った時に感じたのですが、一度復帰するといろいろ意欲が出てきて稽古でもお手伝いでも修行の日々で燃え尽きる暇なんてありませんわ。実は3週間前にも一般部の審査の手伝いをしていて、初めて審査受ける人の相手をしたのですが、んまあプレッシャーのかかることかかること。審査する先生方、審査の受審者、そして観客が見てるわけですから「黒帯になっているからには失敗できない、へたなことできない」というプレッシャーが半端ないんですわ。下手なことしたら、こちらが何を言っても聞いてもらえない、つまり指導する資格がないと烙印を押されたようなものですからね。とにかく日頃の稽古での態度が審査や試合に出る、というのは周りで支えている立場になっても変わらないというわけで、これからさらに修行の道をゆくと覚悟を決めた太陽仮面なのでありました。
2013年12月08日
コメント(0)
今回の第一種電気工事士の技能試験、やめました。仕事が忙しかったり体調を崩し気味で練習時間がなかなかとれなかったこともありますが、一番の理由は「試験に対する情熱がなくなったから」なんですわ。たとえ試験に合格しても今の状況では実務経験があるわけではないので免状がもらえるわけでもないし、現場の状況とあまりにもかけ離れた技能試験の内容にも興味がなくなったのです。実際の現場で使うような太ーい電線とか中に銅テープがある高圧用電線使うわけでなし、ケーブルヘッド(主に電力会社と需要家の境目になる、高圧のケーブルを接続するところ)つくるわけでもなし、高圧電線と言えば今時現場で使うのか?というKIP線が試験に出ますし。いやまあ、電工ナイフのこなしようを見る、という視点で技能試験は現場でも役に立つ、のかもしれませんが…。来年以降気が変わって試験受けるかも知れませんが、今のところは「第二種と認定でたいていの電気施設いじれる」ということで、何処かから免状取得の要請とそれに伴う支援がない限り、第一種電気工事士の試験は断念と言うことになるでしょう。 でも電気に対する情熱自体はなくなったわけではないので、今後何らかの形で何かの試験受けたり電気に関することをここでお話しするかもしれません。
2013年12月08日
コメント(0)
黒部その2 小説「高熱隧道」の紹介を前にしましたが、今回は黒部ダムへの案内をします。 現在黒部ダムへは、4つのルートでたどり着くことができます。 (そのうち、公共交通使えば行けるルートは二つ) (あと、他のルートもあることにはありますがここでは割愛させていただきます) それぞれのコメントにつきましては、わたくしまだ黒部に行ったことがありませんので、あくまでも私個人が関西電力や黒部峡谷鉄道、立山黒部アルペンルートのサイト及び行った方の個人サイトで調べた時の感想であるということをご理解の上お読みくださればと思います。 あと、どのルートも冬季には閉鎖されますことも申しておきます。 (いつ閉鎖されるかは下記サイトなどで各自確認お願いします) 関西電力黒部ダムオフィシャルサイト http://www.kurobe-dam.com 立山黒部アルペンルート http://www.alpen-route.com 黒部峡谷トロッコ電車 http://www.kurotetu.co.jp 1. 長野県扇沢から関電トンネルを関電トンネルトロリーバスで JR信濃大町駅から路線バスで、あるいは車で関電トンネルトロリーバスの扇沢駅に行き、トロリーバスで行く方法です。 これが一番早くて(片道16分)、乗り物で行く中では安上がりな(大人片道1500円、往復2500円、子供は半額)ルートだと思います。 日帰りで黒部ダムを見たければ行きも帰りもこれ、というのが唯一のルートではないでしょうか。 (それでも大阪や東京からだとかなーり強行軍になりますが) ただ、時間によって、あるいは夏休みや紅葉の季節の土日祝日は混雑のためギュウギュウ詰めにされるどころか乗れないことも覚悟しないといけないようです。 (しかし口コミサイトなんかで、「運賃が高い」だの「混雑だからバスの間隔や車両増やせ」だの文句言って、ここがあくまでも黒部ダム・黒四発電所の資材運搬用トンネルで、純粋な観光用のトンネルじゃない(ちなみにここを見ると、資材運搬用の車両もあらかじめ決まったダイヤに従ってトンネル通るそうな)こと知らんアホが多いのには閉口するわ…) 2. 立山黒部アルペンルートで ケーブルカーやロープウェーやトロリーバスなどいくつかの違う乗り物を乗り継ぎます。 乗り物大好きな太陽仮面個人的にはわくわくするルートですね。 途中の立山の景色なども捨てがたく、ただ乗り物乗るだけではもったいないような気もします。 ただし、当然お金や時間はかかりますし、大量の荷物を持っていると乗るの大変ですし(注;有料で指定のホテルまで運んでくれる業者もあります)、乗り物に弱いと途中でリタイアになるかも知れません。 ですので、これはどちらかというと黒部ダムを第一目的に、というよりは立山もゆっくり楽しんで、時間があれば黒部ダムもしっかり見る、という目的で使われるとよいと思います。 3. 宇奈月から黒部峡谷鉄道および関西電力黒部専用列車、インクライン、バスで 宇奈月から、街でよく走っている電車に比べ線路の幅が狭く、車体も小さい「トロッコ電車(電化されていないので電車ではありません、愛称です)」で黒部の美しい景色を堪能し、そしてさらにちっちゃな列車で「高熱隧道」を通り仙人谷ダムを眺め、黒部川第四発電所を見学、そしてインクラインとバスで黒部ダムにGO! まさに前回の冒頭で紹介した記事そのままのルートでございます。 普段暮らしていると絶対乗れない乗り物にも乗れて、昭和の黒部における電源開発の歴史も分かるという一粒で二度も三度もおいしいルートです。 と、さらっと書きましたが、本来このルートを通れるのは関電の職員または発電所/ダムのメンテナンスをする人に限られます。 でも一般人も関電及び富山県がやってる見学会に応募して当選すれば、このルートで黒部ダムにたどり着くことができます。 (詳しくは関電北陸支社あるいは富山県観光・地域振興局地域振興課へ) (あと大きな声ではいえませんが、大学のパワーエレクトロニクス研究してる電気工学科やダムを研究している土木工学科の教授などで、関電の偉いさんと深いコネがある方ならば、見学させてもらえるようです…) ただし、見学会は5月下旬から6月~11月半ばの平日しかやっていませんので社会人には厳しいですし、抽選の倍率も、6月および11月で1.4~4.5倍、学生の夏休みに当たる7月下旬や8月、紅葉の季節である10月には多いと約7倍となっています。 あと、見学会の概要見たら応募(見学)できるのは「小学校5年生以上で、乗り物の乗降や階段の歩行に支障のない方」となっていますので、小さなお子さんや杖なしで歩けないお年寄りのご家族と一緒に、は無理です。 でも、黒部には自然や温泉がたくさんあるので、黒部ダムに行けなくても、トロッコ電車に乗って温泉やアウトドアを楽しむだけでも十分に元は取れそうですね。 私も来年何とか休みを取って、見学会に参加することを目標にしています。 (でも多忙で絶対に行けない小熊はすねるだろうなぁ) 4. 徒歩 昔から人を寄せ付けないと言われた黒部峡谷ですが、前にも書きましたように昔から水力発電の適地として大正時代から電源開発がされてきたところです。 大正時代にその電源開発の調査のために、「下の廊下」と呼ばれる場所の、山の中腹の岩を削るように作られた欅平から仙人谷までの道が水平歩道、そして昭和初期にさらに上流の調査のために仙人谷から黒部ダムまで作られたのが日電歩道ということで、だいたい片道30kmほどあるようです。 それで水平歩道と日電歩道の境は仙人谷ダムのようで、途中ダムの管理事務所や関西電力黒部専用鉄道の線路沿いを通っていくのであります。 じっさい、「高熱隧道」でも主人公はじめ関係者が水平歩道(小説内では「日電歩道」)を通るシーンが出てきて、黒部峡谷における貴重な連絡路だったことが伺えます。 で、現在もこれらの道は関電職員が電力関係の施設の点検するために通ることや、関電が黒部ダムを建設する条件として毎年整備することが当時の厚生省から義務づけられていて、年3000万円ほどかけて維持管理されてますんで、道はきれいだと思います。 しかしこの(デイリーポータルZ内の記事)など行った人の体験記読むかぎりでは、太陽仮面は断言します、というか、欅平から12kmにある山小屋「阿曽原温泉小屋」(http://azohara.niikawa.com)でも「登山は自己責任で」の文字があるくらいですから、これはある程度険しい道の登山の経験を積んだ人でないと危ない。 しかも開通当時よりは道幅は広くなったとはいえ広くて1メートル、さらに雪解けのあと(だいたい7月から8月)で整備をしますので通れるのは9~10月の間の約2ヶ月、雪が多かった年は通れないことがあるとのこと。 あと、寝たりお弁当広げたりと休めるところは阿曽原温泉小屋および近くのキャンプ場のみのようです。 私は登山をしないので絶対に通らないルートですしそもそも普通黒部ダムに行く目的の人が通るわけないのですが、もし経験がある程度おありの登山好きの方ならばということで紹介いたしました。 以上黒部ダムへの4つのルートを紹介いたしましたが、この周辺って豊かな自然環境あり、温泉あり、魅力的な資料館や美術館たくさんあり、お寺ありと黒部ダムだけでは本当にもったいないので、一度まとまった休みを取ってとことん訪ねてみたい太陽仮面なのでした。
2013年10月22日
コメント(0)
デイリーポータルZ内の黒部ダム内部潜入についての記事を目にしてから、頭の中が黒部でいっぱいになっている太陽仮面です。 約7年の歳月と171名の殉職者を出した難工事を経て、黒部ダムができたのが1963年。 今年はちょうど50年になりますね。 そして黒部へとさらに私の心を引きつけたのは、吉村昭の小説「高熱隧道」でした。 これは黒部ダムの話ではなく、1941年に完成した仙人谷ダムをつくるための、工事資材運搬用トンネル建設を巡る話です。 んで、黒部ダムの話は「プロジェクトX」も「黒部の太陽」も未読・未視聴で、ついでに中島みゆきが紅白の時現場に行って歌っているところも観ていないため後回しにして、今回はこの小説についてお話をしたいと思います。 (というわけでここからは小説のネタバレありですので嫌な方はここで読むのをSTOP!です) 水力発電に適した黒部川には大正時代からいくつかダムと発電所が作られてきたのですが、戦争が始まったこともあり、関西方面へのさらなる電力供給が必要となりました。 そこで、さらなる上流部分に電源を開発しようと、大阪の電力会社である日本電力は仙人谷ダム及び黒部川第三発電所建設を計画することとなりました。 工事区間はダムを造る仙人谷から黒部川第三発電所予定地の欅平(けやきだいら)まで三つの工区に分けられ ・第一工区は加瀬組 (実際はどこがやってたのかは不明) ・第二工区は佐川組 (主人公の技師・藤平や上司の根津の所属している会社。北陸のゼネコンで、「トンネルの佐藤」といわれる佐藤工業がモデルだそうです) ・第三工区は大林組 (実存する大林組のようです→大林組の歴史サイト「おおばや史」) がそれぞれ担当することになりました。 それで工事が始まり、第二工区と第三工区は比較的順調に工事が進むのですが、問題は第一工区。 第二工区でも日電歩道(正確には「水平歩道」)におけるボッカ(山道を荷物を背負って運ぶことを仕事にしている人)の転落が日常的に起こっていたのですが、第一工区ではそれに加え高熱の岩盤と噴き出す熱湯のせいで、あまりにも難工事のため人夫(作業員)や技師が次々逃げだしたこともあって工事が続行できず、とうとう加瀬組が放り出してしまいます。 それで困った日本電力が佐川組に第一工区も担当してくれとお願いするわけですが、困難が予想されていたにも関わらず日本電力が社運をかけた事業であったこと、また佐川組が自分たちの実績を作るチャンスと考えたこともあり、佐川組は今まで担当していた第二工区に加え引き受けることとなりました。 しかし工事は思った以上に難儀するもので、数十メートル掘っただけで岩盤の温度がたちまち上がってゆき、作業は困難を極めます。 そして「掘り進めれば岩盤の温度は下がるだろう」という専門家の予想を裏切り掘れば掘るほど岩盤の温度は上がり、現場に入ることさえ困難な箇所にたどり着きます。 当然作業している人は熱中症で倒れたりやけどになったりするわけでして、岩盤と人夫をポンプで汲み上げられた沢の水をかけて冷やし、さらに人夫に水をかける「かけ屋」の上からは水のシャワーが降り注ぐ、という構造をとって坑内の熱さを和らげるという策に出るのですが、それも効果は短時間だけ、熱湯と混じって人夫は温泉に浸かりながら作業をするという今ならば間違いなく労働基準監督署が黙ってないよな~なことになり、さらなる熱中症対策が必要に。 おまけに当時の法令に定められたダイナマイト使用可能温度を遙かに超える高温のため自然発火が起こり8人の死者が出ます。 前から富山県や富山県警も工事している労働環境が過酷であることは気づいていたようですが戦時下のことですから、黙認してました。 しかしここで、当然法令違反ゆえの事故が起きたのですから富山県も富山県警も厳しい態度をとりあやうく工事中止になるところでしたが、中央官庁からはおとがめなし、代わりに再発防止策を考えろということに。 暴発防止のため、ダイナマイトを熱伝導性の低いエボナイトの筒や割った竹を組んだものに入れ対策をとります。 それでダイナマイト関係はひとまずおさまったのですが、今度は「泡(ほう)雪崩」という激しい雪崩によって宿舎が対岸まで吹っ飛び、84名もの人夫たちが亡くなります。 それまでも数々の規則違反に厳しい目を持ちながらも結局見逃していた富山県警はさすがにこのときはたまりかねたのか、とうとう工事中止を命じようとするのです。 しかし、ちょうど日中戦争の最中でもあり国策としての工事だったこと、さらに犠牲者全員に天皇陛下からの御下賜金がきたということもあって工事は続行されるのです。 いや、本当に当時の菊の紋章には誰も逆らえないものだったのですね。 その後もいろいろ事故は続き、2度目の泡雪崩を元にした火災でまた多数の死者が出、遺族に遺体が引き渡された後に見つかった遺体をこっそり山に埋めるというむちゃくちゃぶり。 今ならば確実に内部告発が出て佐川組と日本電力、さらに巻き添え食らった大林組は倒産でしょうね。 それでそこからも困難は続きます。 岩盤の温度は最高165℃にも達し、次々でる犠牲者の遺体の様子に耐えられず技師の中にも発狂する人が出、それとは別に人夫たちの中でも出征する者が次々と出てきます。 最初に集めたスタッフはそれこそ熟練の人たちばかりだったろうに、さらに新しい人を集めて工事をするなんてそら、むちゃくちゃせんとできませんから、藤平たちを責めるわけにも行かないんですけどね。 もちろん藤平たちは人夫たちに働いてもらうためにいろいろ対策をとるのですが、依然他の場所では考えられない労働環境最悪の中で突っ走っていくわけですから、結果として人夫との間の溝が大きくなっていくわけです。 それにも関わらず人夫たちは仕事をし、ついには多くの犠牲の末に仙人谷から欅平までのトンネルは貫通したけれど、人夫たちの不信をとことん買った藤平たちは、人夫頭の忠告に従いこっそりと開通したばかりの坑道を通って下山する羽目になるのです。 なお、仙人谷ダムは全工区300名を越える犠牲(そのうち、佐川組請負工区での犠牲が233名)の末に1940年11月21日に完成したのですが、所有者である日本電力は戦争遂行のためにできた「電力国家管理法」という法律によって解体され、大半の土木技術者は国内外に散っていったのです。 と、ストーリーは以上で、この小説は作者本人があとがきに書いているようにほぼ(当時の認識で)事実に忠実にかかれていますが、実際は↓のようです。 仙人谷ダム ちなみに現在は冷却用の導水管などで岩盤温度40℃前後に冷却されているようですが、地熱がたった70年で消えるほど甘いものではなく、メンテナンスなどで冷却が止まるとたちまち温度が上がるようです。 まー犠牲者の状況がかなりリアルに描かれていますし、労働安全衛生的にもむちゃくちゃな描写に不快感を感じる人には向いていませんが、そうでなければ純粋に小説として読んでも面白かったし、時折描写される黒部の景色の美しさは目に浮かぶようで、さらにKindle版もありますのでもし黒部に興味がおありでしたら一読されることをおすすめします。 あと、おまけ ・黒部川第三発電所は1940年8月に竣工、発電開始は1940年11月22日 ・日本電力は日本送発電などに電力施設を現物出資させられ電力会社としては解体も、会社自体は他の事業をしながら1947年まで存在
2013年10月22日
コメント(0)
日曜は第一種電気工事士の筆記試験でした。 去年受けた第二種電気工事士の筆記試験があまりにも過去問使い回しだったので第一種もそうだと舐めていたこと、そして仕事だの空手の昇段だのが忙しすぎて、結局勉強に本格的に取り掛かったのは試験2週間前でしたとも。 太陽仮面が資格の勉強をする時はとにかく最初に過去問解いてみて、分からなかったことを理屈からとことん理解できるまで勉強する、というものでしたが、今回は試験まで時間がないので根拠の追求はそこそこにして覚えられるところは覚えまくる方法にしました。 正直丸暗記も自信がないですし正直今回は資格を取ることが目的ではなく電気に対する理解を深めるために勉強したので、そういう方法をとってよかったのかどうかはわかりません。 そして試験当日。 出てきた問題を見て、自分の勉強不足を改めて思い知らされるように感じましたわ。 最初の計算問題から、 「え、この問題の公式ってどうだったっけ」 とあたふた、結局後半の写真の鑑別から解き始めて、そして計算を何とかやって、分からないところは適当に埋めておく、ということをやって会場を後にしました。 んで家に帰ってから問題集参考にして採点してみたら、ギリギリ合格ラインってところでございました、てところで、やっぱり事前の勉強大事、とは思いました。 というわけで、技能試験は今から練習しとかんといかんな。 もっとも、自分の全く知らなかったことを知るのは楽しいことですし、当たり前のように使っていた電気が実は関係者のものすごい努力の元成り立ってることが実感できたし(特別高圧に関わる小熊にとっては6600Vの自家用の電気設備など「ゴミ」だそうですが)、もっとハードルの高いところ、例えば電験三種や核燃料取扱主任者にも挑戦したいなーと無謀なことを思ってしまった太陽仮面なのでした。
2013年10月07日
コメント(0)
土曜日は一昨年、去年に続いて3回目のスケート教室、そして今シーズン初めて氷の上に乗った日。 10月は人数少ないこともあって、クラス分けも全く初めて氷の上に立つ子たち、手すりにつかまって歩けはする子たち、そして滑れはする子たちの大雑把なもんざんす。 それで太陽仮面は上級クラスもまあ手すり磨きは卒業って子も一緒に、まだ凍らせて日が浅い、底が見えるような透明なところも所々あるリンクで主に基本のおさらい。 正直、久しぶりに氷の上に立つのでものすごく緊張して、ちょっと滑ったら足の裏が痛くなり、先生の説明の間に足の裏のストレッチを密かにやりながらのレッスンでございました。 まあ、最後は楽しく滑れたので、遅いながらも確実にできることが増えてきてるなあ、というのが実感でした。 そして同時に、滑っているうちにターンなど苦手なところがよくわかり、今シーズンの新たな目標がたくさん出てきたのでありました。 朝のレッスンは眠くて辛いけど、これからも空手とともに頑張るもんねー。
2013年10月07日
コメント(0)
夏にすぐバテる太陽仮面が昇段に備えたもの。 ・OS-1 (経口補水液) ・保冷剤 (ホームセンターで100円前後で売ってるやつ)←飲み物を冷やすとともに、何かあったら体を冷やす ・クーラーボックス (小型のやつ。飲み物や保冷剤をいれるもの) ・ステンレス製ジャグ (プラスチック製でもいいのですが、とにかく冷たい飲み物が大量に必要だと予想したので) それを「クールクール大作戦」とダサい名前をつけて審査に望んだのですが、総本部のクーラーのおかげで冷やすグッズの半分は無駄になったかな。 でも無駄になっただけ私は暑い道場に通い詰めた甲斐があったんだなー。 とにかく備えあれば憂いなし。 これから審査や試合に臨まれる方、いろいろ備えて最高の結果を得てくださいねー。
2013年09月16日
コメント(0)
昇段してから「これからも空手ますます頑張るぞー!!」と思っていたのに、急性胃腸炎になったり仕事がアホみたいに忙しくなったりで、週1回も稽古に行けていなかったわたくし。やっと仕事が一段落して、木曜日のM特訓に行ったら待ちに待った黒帯が来ていることを知らされたのですが、それは支部長直々の授与式でみられるのを楽しみにして…。金曜日にやっと受け取りましたぜ。んで、今日、その黒帯を着けて稽古をしたのですが…。黒帯っていうのは、不思議な帯ですね。つけた途端、「みんなの前で変な態度もできんししんどいとも痛いとも言えないどころか態度にも示せないそら嫌でも強くもなるわなという力を与えてくれる」という気持ちにさせてくれるのですから。それとともに、今までは先生や先輩方にとことん甘えていたんだな〜というのを強く感じました。仕事も家庭も両立させなければ〜なんですが、これからもっともっと頑張って、黒帯締めるにふさわしい自分になるぞ。
2013年09月15日
コメント(0)
数年前に買ったポメラは、すっかり小熊のものとなって忘れかけてましたが、久し振りにポメラのサイトを覗いたら、いつの間にか新製品が出ていたのですね〜。pomera DM25http://www.kingjim.co.jp/pomera/dm25/うーん、欲しい。
2013年08月24日
コメント(0)
寝たきりの夏休みが明けてから、途中親戚の不幸があったりして仕事そこそこ、空手も稽古に行けなかったのですが、ようやく稽古再開した太陽仮面です。しかし、再開1日目でM特訓に行くかなぁ〜?しかも、夏休み中ほぼ寝たきりで相当体力が奪われている上、何だか喉が痛くて風邪か?という体調で、マニアしか来ないM特訓にだぜ?まぁそんな心配はあったのですが、どーせ明日は飲み会で行けないからと道場に行っちゃったわけですわ。さすがに、夏休み明けということでさすがのM先生もいきなりフルスロットルのメニューなどと鬼畜なことはしませんでしたが…。バービー3種類、逆立ち歩き(私はできないので壁逆立ち)、ミット600本早蹴り…としていくうちに、吐きそうになったので私は組手はパス。最後の筋トレも、ヘロヘロしながらの腕立てと腹筋でございました。もっとも参加していたいつものマニアな若者たちも、最後には死体が転がったようになっとりましたので暑い中で久し振りに体を動かすと辛かったのだと思います。ま、私もしんどいけどぼちぼち元通りに戻していきますわ。黒帯を締めるようになったら、泣き言言ってられませんからね〜。
2013年08月22日
コメント(0)
朝ごはんから普通の米のご飯と普通のおかずをバリバリ食べて、昼は味噌汁にラーメンの麺入れたものとフライドチキンをバリバリ食べて元気になった太陽仮面でございます。 それで明日から仕事。 何とか普通に仕事できそうですが、少しは遊びたかったなー。 いや、夏休み2日目に最近できたでっかいホームセンターに入りびたれたから、まあ遊べたと言えるかな。 明々後日からは稽古も再開しますが、この1週間全然体動かしてなかったので多分バテバテでしょう (笑) とにかく、まだ夏はある。 休みの日には「夏休みの思い出」をできるだけ作ろうと思います。
2013年08月18日
コメント(0)
私を散々苦しめていた急性胃腸炎はおかげさまで回復を見せ、昼にはにゅうめんを完食できるまでになりました。 こうなるとやってくるのが酒や焼鳥の誘惑ですが、まだ完治したわけではないし今ぶり返すとあさっての仕事に響きかねないので酒も、焼鳥もそして冷たいものも我慢我慢です (泣) それで、一週間近く経ってから今昇段審査を振り返ってですが、本当に今までの昇級審査と大きく違うのは、どんな天才でも一人では昇段ができないということ。 特に私の昇段は3桁に近い多くの人を巻き込みました。道場の先生や道場生のみなさん、出稽古先の関係者の皆さん、いろいろな形で応援メッセージをくれた皆さん、その他多くの人と共になし得た昇段だと感じます。 で、正直今までは、「一人の力でやることには限界がある、他の誰かに目を向けることが途轍もない力を発揮させる」という言葉には半信半疑なんでしたわ。 でも今回、特に十人組手の時、辛くなったら協力してくれたみんなの顔を思い出そうって数日前に決心し、当日私が思っていた以上の多くの方々の声援を得て、完遂することができました。 なので、自分だけの力の限界と他人を思う力、他人に応援される力の偉大さを少しは理解できた気がします。 で、今後は昇段で終わりでなく、恩返しのために道場の手伝いに力いれたり、いろいろな支部に行っていろいろなやり方を体験したりして空手家としての修行積んで行きます。
2013年08月17日
コメント(0)
せっかくの夏休みなのに、といっても大人は遊び呆けるだけもいかないんですが、突然の不調のせいで寝正月ならぬ「寝夏休み」となってる太陽仮面です。 症状が現れたのは一昨日の深夜のことでした。 あまりにも眠いので早めに寝たのですが、突然の吐き気と腹痛で目が覚めてトイレに駆け込んだんですわ。 はじめは腹痛の方が強かったのでトイレに座っていたら、突然嘔吐。 なんとか手で吐瀉物を受け止めたので周囲を汚さずにすみましたが、アルコールの飲み過ぎが原因の嘔吐とは違ってもんの凄い勢いで胃の中のものが全部出てきました。 その後しばらくして下痢、結局夜中3度ほど目が覚めて下痢が続きました。 で、慌てたのは私より小熊で、しきりに「病院行こう」とうるさかったのですが、腹痛はあっても口から普通に水分摂れてるし、発熱や血便などがあるわけでもない、ましてやウイルス性の腸炎ならば対症療法しかないので家で休ませてもらうことにしました。 それで翌日は小熊に頼んで買ってもらった経口補水液だけ飲んで断食状態、トイレに行く以外はずっと安静にしていたら、夕方には軽く37度前後の微熱が出てまだ腹部に違和感が残るものの下痢はすっかり止まりました。 今は腹痛や熱などなく、寝たきり状態から体起こした状態でこのブログ書ける状態にまでなりましたが、そうめんを食べたらまだ腸が刺激されてお腹が痛くなるので完治までにはもう少し時間はかかりそうです。 それで以上のような状態に至った原因ですが、一言でいえば「体が弱っていたのに普段の丈夫さにかまけて油断して不摂生した」からですわ。 具体的には、昇段審査が終わってそれまでのプレッシャーから解放されたことに加え、溜まった家事を一気に片付けて忙しくしてました。 おまけに審査少し前からゲン担ぎのようにやっていた禁酒状態も解いて酒浸り状態。 さらに一昨日は何だか夕方からお腹がゴロゴロいっていたのに暑いところに半日おいていたハムサンドを完食し、夜は餃子の王将で食べまくり。 まったく、こうやって書いているうち、「そら、こんな生活してたら病気にもなるわな」と自分でも呆れます。 というわけで明日には治さないといかんので大人しくしてます。 皆様も、どうか暑い中体調管理に気をつけて夏をお過ごしください。
2013年08月17日
コメント(0)
昇段レポートを昨夜遅くまでかかって書き上げ、今朝郵便局に出してきました。 あとは不備がなければ、念願の黒帯がくるんですね〜。 ただ黒帯締めてからが稽古行くの怖いんですけど、それを超えて行くのが黒帯の修行の一つですね。
2013年08月15日
コメント(0)
昇段審査が終わり、しかも道場も休みとなって少し無気力気味の太陽仮面です。しかし。今日から夏休みが始まりましたが、ずっとダラダラしているヒマはないんですわ。なぜなら、今年は「夏休みの宿題」があるから。昇段審査には実技審査合格したら、1週間以内に原稿用紙5枚分レポート書かなきゃいけないんですよね。(実際は支部長を経由して提出、しかも今回は夏休みを挟むので郵送提出ということで、もっと早く出さないといけない)それで、枚数制限がある以上いきなり原稿用紙に書くのはかえって時間がかかりそうだったので仕事中も合間をみてはワープロ使ってレポートの文章を考えてたんですけどね…。これが書きたいことが多すぎて、なかなか5枚に収まり切らんのですわ。極力簡潔な他の表現を考えたり、思い切ってエピソード全体をばっさりカットしたりして、ようやく5枚以内には収めましたわ。また文章の参考にしたいと、空手雑誌に載っている昇段レポートをみても、みんなの文章が上手すぎて、そして何よりも自分の書きたいことと違いすぎて全く参考にならず、結局自分の表現で書きたいように書くしかないと悟りました。小学校の頃は作文は好きだったはずなんだけどなぁ、大人になると普段書き慣れてないだけになかなかうまく書けないものですね。ま、義務である以上、もううまく書くことは手放して、自分の本当に書きたいことだけ素直に書いて明日には提出致します。
2013年08月14日
コメント(0)
今年すでに取得した資格。 ・第二種電気工事士 ・(電気通信)工事担任者AI・DD総合種 今年これからチャレンジする資格 ・認定電気工事従事者(第二種電気工事士か電験免状持ってる人で、講習受けたら高圧受電施設で100Vとか200Vなんかの低圧側の電気工事が行える) ・第一種電気工事士(免状は実務経験必要、試験合格だけ目指します)
2013年08月13日
コメント(0)
当時中学生だった太陽仮面にとって、あまりにもインパクトが強すぎて忘れたくても忘れられない出来事。28年前の今日、御巣鷹の尾根に1機のジャンボジェットが墜落し、520人もの命が奪われた。犠牲者の中に坂本九や阪神タイガースの中埜社長など有名な人たちがいたこともショックだったけど、何よりもこの平和な日本で犠牲者520という数字が出ることの方がショックだった。日本国内での旅客機の死亡事故は、1996年6月13日に福岡空港で起こったガルーダ・インドネシア機の事故以来起きていないが、世界では未だに事故が絶えないし、日本でももう絶対に起きないとは言えない。永遠に事故が起きない保証はない以上、飛行機に乗る時は、無事に離陸して、無事に着陸できる当たり前に感謝しつつ乗りたいと私は思う。
2013年08月12日
コメント(0)
すみませんまたまたずいぶんご無沙汰しておりましたが、相変わらず毎日ご機嫌にたまには不機嫌にそして仕事して空手して飲んだくれて暮らしている太陽仮面です。さてタイトルの通り、わたくし昇段審査を受けちゃいました。前回の茶帯合格から5年弱、黒帯へのあこがれはあったんだけどあまりにも先輩方が試合でばんばん実績残していたり、実績がなくても体がものすごく柔らかいとかアホみたいに動きが速いとかすごい方ばかりなので、何の取り柄もない自分には自信がないとぐずぐずしてたんですわ。その私の煮え切らん態度にしびれを切らした支部長に「もうこれ以上先延ばしはできませんよ」ときっぱり言われ、おしりに火がつきました。それからわたくしは変わりましたねぇ。おそらく他の人からは「あれが適当に稽古してた太陽仮面(仮名)さんかいな」と思われているであろうというくらい、審査3か月前からは強い女性がごろごろいる総本部や支部に出稽古に行ってボコボコにされてきたり、月曜日以外毎日稽古に出て11時過ぎまでやったり、2か月前からは日曜は昼は自分の支部で、夕方からは別の支部(←しかもどちらも冷房なんてない)で稽古なんて「稽古のはしご」までするという今考えたらキチガイじみたことまでやりました。ええ、この間もう家庭なんてほとんど顧みませんでしたわよ。そんな下手したら家庭崩壊もしかねない状態でも、自分のふがいなさ見せつけられ年齢による体の壊れ方実感するたびに「もっと普段真面目にやったら良かった」「もう何年か早く昇段に挑戦したら良かった」と後悔の連続ですからねぇ。それでまだ「後ろ回し蹴りがうまくできないよ−」「裏投げが嫌いだ−」と多くの不安を抱えたまま、昇段審査に臨んだわけですからそれはそれは周りにも分かるくらいの緊張ぶり。型の時なんかは投票されたわけでないのにセンターに立ち、型やったあと本部長に「もう少しリラックスして」なーんていわれたり、一本組手のときいろいろ間違ったりしましたわ。しかーも!十人組手の時、色帯黒帯の女性全員が相手ということで、その中には当然初めて、おまけに何人かは少年部上がりの上段蹴りの上手な学生という私にとって苦手なタイプも入ってるわけで。でも、なぜか組手中は心のどこかで冷静さがあったんでしょうか、そういう若い子に対してはひたすら距離をつめ、極力上段蹴りを出させないようにして痛くもかゆくもないパンチ主体にさせ何とかしのぎました。白帯の時からさんざん上段蹴りで私の顔を蹴ったうちのA先輩との組手がここで生かせたのかもと今は思います。むしろ出稽古でいろいろ相手してくださった先輩方の方が突き蹴り強いだけに苦しめられましたわね。私が横に動こうとしても簡単に移動させてはくれない、そこはさすが先輩ですわ。まあ何とか十人組手は完遂し、他の課題も「よく稽古した成果が現れている」との評価で実技審査合格の結果をいただきはしましたが、むしろ合格の結果を聞かされたときは嬉しいという気持ちより先に「これからもっとがんばらんといかんな」という気持ちが先に来ました。というわけで私の審査はレポートを残すのみとなりましたが、それは今週中にうんうん悩んで考えるとして…。とにかく昇段/昇級したいけど躊躇されている皆様には一言。「自分で納得できなければ上には上がらない」それも一つの考え方なので否定はしませんが、私個人の経験からいわせてもらえば空手に完璧はあり得ないこと、上を目指すという決意がその人を強くする、という一面があるので、少しでも上の級/段に興味があれば、「○○月には審査受けます」と先生にはっきり表明した方がいいと思いますよ。(受審させてもらえるかどうかは先生の考え次第、という面はありますが)
2013年08月11日
コメント(0)
ぼちぼち再開します。ブログをお休みしている間も、相変わらず空手してて今年は昇段の意思を固め、この冬も土曜の朝はスケートのレッスンに行って少しずつできる事が増えています。仕事では「検査祭り」と呼びたいくらい種々検査の立ち会いが続き、第二種電気工事士は技能試験の結果待ち。まぁ今年も楽しくやっていきますわ。
2013年01月12日
コメント(0)
全体の装着感・適切なパッドを選べば違和感はなく、基本稽古も支障なくできる。・道着の上からもそう胸が大きくなった感じはしない。・メッシュブラは普通のスポーツブラに比べて快適でも不快でもない。スポンジパッドのものと比較して・パッドの大きさによるが、適切なものを選べば装着感に違いはない。・ガード力は正直分からない(胸に当てられたことがないので)が、万が一に備えての安心感は大きい。・パッドの端は衝撃吸収材なくもろに筋肉や骨のある場所にあるので、ミットの稽古で突き蹴りが当たると衝撃がもろに骨に来ることがある・脱着時や洗濯時にパッドを外さないといけないのは面倒だが、カビが生えにくい点では衛生的かもQuality Performers社のSuperCoolGuard(以下QP製)とイサミの比較QP製(右)は硬めのプラスチック、イサミは中に薄いプラスチックで外に衝撃吸収の柔らかいプラスチックで覆っているイメージです。QP製のパッドのサイズはSサイズで写真では分かりにくいですが胸を覆う面積はイサミの方が大きいです。パッド自体の厚みはQP製の方が厚いです。深さも違います。もしかしたらQP製(右)は最大のLLサイズ(目安はDカップ以上)だととっても深いのかも知れません。何しろ洋物ですから…今後も何か新しいこと分かったら書いていきますわ。
2012年05月20日
コメント(0)
今でも小熊に間違えられ、ボクシングファンにも白井義男が日本人初の世界チャンピオンになったことは忘れ去られ、特にこの誕生日の有名人がいないということでとってもインパクトの薄い日。でも、私にとっては特別の日。…のはずですが、普段の土曜日と変わらん一日でございましたわ。
2012年05月19日
コメント(0)
正直しんどいし行く気もなかったけど、今日行かないと後悔すると思って第一部だけで適当にやるつもりだったのが…。結局、第二部にも参加してそして最後の筋トレまでやっちまった太陽仮面です。んで基本稽古から、どこからともなく聞こえる「もっと肩の力を抜きなさい!!!」「体幹の力が手先足先に伝わってない!!」「蹴りの時膝の上げ方が足りない!!!」なんて自分を責める声に必死に耐え、移動稽古では左右の移動がうまくできず少し動いただけで息が上がりヘロヘロになり…。第二部の組手、いつもと違って1分半×10Rのうち8Rやったら、もう頭がクラクラで吐きそうでした。なお、今日のチェストガードはNZのものでしたが、やっぱり私にとってはイサミのものに比べたら邪魔にならないのでこれで続けると思います。
2012年05月18日
コメント(0)
今日の稽古では、イサミのプラスチックチェストガードをつけていたのですが…。着用した瞬間から感じる大きな存在感。ゴムっぽい臭い。うう、私には基本稽古では邪魔でした。組手では装着感を感じませんでしたが、羨ましく思ってた胸の大きな人の苦労が何となくわかるようでした。パッドの表面も発泡スチロールちっくな感じがして(もちろん発泡スチロールではありません)使用後洗うのに不安が残ります。唯一いいなと思ったのはミットを持っている時、NZ製のと違って相手が突き蹴りした衝撃がもろにこないことかな。まぁしかし、もともと大きな胸の人にはいいかもしれません。具体的に何カップからかと問われればそれはわかりません試してみてとしか答えられませんが、NZ製よりも手に入りやすい点では私はこれを勧められませんとは言えません。とは言え自分ではしばらくはNZを使うだろうと思う一方でイサミさんにもサイズ展開を考えて胸の小さい人でも邪魔にならないチェストガードを開発して欲しいと思ってる太陽仮面なのでした。
2012年05月15日
コメント(0)
しばらくご無沙汰してました。先週は仕事が死にそうなくらい忙しく、しかも気候が暑くなったかと思うと寒くなったりでめまぐるしく変わったこともあってかとうとう週末に風邪引いちゃいました。頭が痛く、体がだるいでも体温37度にしか上がらない、これじゃ体内の菌やウィルスが死なないよーな状態で楽しみにしていた空手の合同稽古にも行けずに土日ひたすら寝ていて、んで熱下がって仕事には行ける状態だけど今日職場でやってた献血も自粛でストレスたまって…。心身共に不安な状態でしたが道場には行きました。まぁ久しぶりの稽古で、基本稽古は下手になっていてあれこれ自分を責める、おまけに変な姿勢でやってるせいか腰が痛くなり、移動げいこではすぐに息上がるで最悪でした、ということで第二部の稽古には出ませんでした。ま、また元気になったらガンガンやったらいいさ。
2012年05月15日
コメント(0)
そうそう、大事なことを書くのを忘れておりました。以前わたくし、プラスチック製のパッドが入ったチェストガードを買った話をいたしましたが、よーやくそれを使う機会が今日訪れました。買ったのはニュージーランドのQuality PerformersというメーカーのCoolguard Superという商品と、イサミの「メッシュブラ」と「インナーパッド」のセット。今回はNZ製のほうを使いましたがな。それで結論だけ書くと「稽古中つけていることを意識しないし素手素足に慣れてなくても普通のグローブつけてりゃ拳を怪我することはまずないし(←実際つけた状態で胸を殴ってもらった)蒸れないので稽古で使ってもまず問題はないであろうし使っていれば組手で不慮の事故があっても大丈夫って安心感は大きくなる、ただまだイサミとどちらがいいのかはわからない」でした。で、イサミの方は明日の上級コースで試したかったのですが、あいにく肩甲骨近くにある筋を痛めてしまったので、試すのは先のことになりそうです…。
2012年05月06日
コメント(0)
試合の応援のあと、そのまま道場でやっている稽古に合流いたした太陽仮面です。今日の指導がかのM先生であることは分かっておりましたが、参加しているメンバーもS先生、緑帯のSさん、大学生S君とみんなイニシャルSなのにM特訓大好きなドMばかりで一瞬帰ろうと思いましたが結局最後の筋トレにまで参加しちゃったなぁ。んで今日M先生から教わったテクニックの中で私が身につけたいこと。「常に次の攻撃を考えながら強い連打や受け返しをする」ということ。突きやけりを1発出せば終わりでなく、素早く強く返せるようになりたいなぁ。で、明日からも頑張ろうと思ったら右肩甲骨の筋を痛めてしまい、首を傾けただけで痛みが走るのでまたおとなしくすることを強いられる悲しい日々になりそうな太陽仮面なのでした…。
2012年05月06日
コメント(0)
このGWを結構ふらふらと過ごしてしまい、最終日になってもっと遊んどけば良かったと毎年ながらの後悔をしている太陽仮面です。んで、最終日は去年もうちから2人出場したある流派の試合。今年は3人出場しますよ~。それで試合自体はとっても楽しみだったのですが、ここの開会式はえらい人の話が長いのを去年わかっていたので、開会式に付き合わされる選手の皆さんには申し訳ないのですが試合開始ぎりぎりに会場に入らせていただきました。で、あとで一人に聞いたらやっぱり今年も話が長かったそうで、いかなくて良かった…。しかしうちの選手の出場が午後から、結構この待ち時間が長かったな~。でも、私が稽古をサボっているうちに、皆さん自分たちできちんと調整をしているのでもう今年は誰か一人は勝つかなぁと期待しておりましたとも。もっとも結果は皆さん惜敗でしたが、強い選手といきなり対戦できたり、延長までに持ち込めたりできてそれなりに強くなってましたよ。来年こそは誰か入賞できることをものすごく期待し、そして私もヘッドガードつけなくていい試合なら出てみようかな~とちょっと思った太陽仮面でした。
2012年05月06日
コメント(0)
大阪維新の会大阪市議会議員団がとんでもないものを出しているようですねぇ。http://osakanet.web.fc2.com/kateikyoiku.html案の定ネット上では大ブーイングですがな。http://togetter.com/li/297349特に前文があり得ない。これ素直に読んだら、「今子供に出ている様々な問題は親の育て方のせいだ」といわんばかりですがな。(最後の方で「本県の…」という言葉も。どっかの県の条例案のパクリか大阪「府」というのを知らんアホが維新の会の議員に多いのか分かりませんが)もう30年以上前に「自閉症児は母親の育て方が原因でなる」というような「母原病」という言葉が出てそれがとっくに否定され、発達障害も何が原因か未だ解明できていない以上予防なんて不可能なのにあまりにも無知な条例が出てきたもんですわ。あーそれと「伝統的子育て」とやらも全く意味不明。もともと今言われている日本の伝統なんてほとんど明治からと思ってる私はその曖昧な言葉に一番うさんくささを感じましたがな。んで維新の会ボスの橋下市長自身はこの条例案を知らなかったってことですが…。何か嘘くさい話ですがホンマなら条例案を知らされないボスってそれ信用されてるの?という疑いを持たれてそれはそれで問題有りでしょ。んまぁこの案は世間から大ブーイング、恐らく市長からもダメ出し食らって廃案になる可能性大だとは思いますが、医学界からもきちんと抗議してもらって、発達障害に対する正しい知識が広まるようになって欲しい、んで偉そうに言う私も正直知識がないのでこれを機会に勉強せなあかんなぁと思う太陽仮面なのでした。
2012年05月03日
コメント(0)
仕事がたまっているにもかかわらず、ゴールデンウィークでひたすら遊ぶことしか考えていない太陽仮面です。今日は若狭湾の方に行ってきましたよ~。あいにくの雨でリアス式海岸特有のいい景色があまり楽しめなかったことや、青戸クルーズや三方五湖などをあきらめたので残念ですが、エルガイアおおいの原子力発電所バーチャル見学(←3Dアニメではあるのだけどもろ10年あまり前にシースルー見学した大飯発電所であった)や一車線しかない狭い柳ヶ瀬トンネルに行けただけで小熊が喜んでくれたので私は行って楽しかったなぁ。でも、運転いくらしても平気な私が帰りに疲れていると勘違いした小熊に運転を代わらされ、1時間ほどしかも雨の降っている緊張を強いられる状況でコントロールが利かない助手席に座らされたので、残りの30分ほど私が運転してマシになったものの帰ってからどっと疲れが出ましたわ。まぁいろいろいいことも悪いこともあったものの、これからも小熊とできるだけたくさんたくさんの思い出を作るぞ~。
2012年05月03日
コメント(0)
午前中は仕事場の用事で、帰りに伊丹のオートバックスに寄っていた時。大轟音と共に頭上には大きな旅客機がまさに伊丹空港に着陸するところでした。普段はそのオートバックスから見える飛行機は離陸直後の飛行機で、北からの着陸は住宅の多い市街地を低空飛行で飛ぶのは騒音がひどいことと着陸テクニックをヨウスルコトカラ北に離陸して急上昇、工場中心の南から着陸という珈琲がほとんどなのです。ところが風が強いときなどは空港の北から着陸、南に離陸ということとなり、このときはそれはそれは低空飛行の飛行機が頭の上をど迫力で飛んでゆくのでございます。こうなりゃいくところはただ一つと、雨が降り始めていましたがスカイパークに一直線。んで、雨にもかかわらずまだ数人いて飛行機の写真を撮ったり見たりしているじゃーありませんか。私も雨風で寒かったけどしばらく飛行機の離着陸を見ておりました。いつもなら写真などを載せておきたいのですが、残念ながら写真は雨でろくに撮れなかったため今回は文章だけで許してください。で、いつもとは逆方向からの離着陸をスカイパークで初めて見たのですがさすがに大きなジェット機の離着陸はオートバックスや空港の南側で見たときにはかないませんが通常と変わらず迫力満点でしたねぇ。ここだけの話ですがもう少し空港の周り整備したほうがいいかもしれませんわ。どこぞの元知事に負けて伊丹を廃港なんかにしたら、搭乗数、観光スポット度ともに伊丹に劣る関空だけでは関西は地盤沈下が加速的に進むでしょうね(もちろん経済停滞は空港で大きく左右されるとは限りませんが)。まぁそんなことはとにかく、次はどこでもいいから着陸寸前の飛行機の写真を撮るぞと新たな目標に向かってパイロットの都合などお構いなく強い風が吹くことを祈る太陽仮面なのでありました。
2012年04月30日
コメント(0)
・あの~、いい加減「いかに手間暇かけたか」「いかに痛い、しんどい思いしたか」で愛情や品質を測るのやめてくれない?苦労しようと楽々しようと、いいものはいい、悪いものは悪いから。・私の年知っておきながら「子供は?」と聞くのもうやめたら?私の年代でも子供を熱望している人は確かに少なくないんだけど、子供のいない人みんながみんなそうではないしあなたに心配してもらっても子供はできませんから。・それ以上に「(あなたの年でも未だ子供は)産めるから大丈夫」というのもウザイ。「欲しくてもできないで悩んでいる」「内心は絶対欲しがっているはず」とどこをどう脳内変換したら思えるのかも知れないけど、ちょっと調べたらある年齢以上になったら妊娠率はガクッと下がるから。・ブログで人の書いた文章にいちいち分析的なコメントつけるのやめてくれる?私の文章の多くはあくまで私の意見。あなたの解説の内容くらい、いくらアホな私でも分かっておりますから。
2012年04月22日
コメント(0)
・空手もやってないくせに、いやちょっとやったくらいでも試合で負けた子に偉そうに指導なんかするなよ。・金的ガードをつけんで組手するやつ、息子に金的ガードをつけさせないで空手させるやつは死刑でいいよ。・胸のガードを(スポンジパッドでさえ!)禁止する空手の指導者も親も死刑でいいよ。・空手は試合で強いから、上の帯とっているから礼儀知らずでいい訳がないんだよ。稽古中にきちんと礼しないやつはうちの道場では先生激怒だし合同稽古でも先生激怒したときは密かに私は拍手を送っていたよ。
2012年04月22日
コメント(0)
コンタクト空手では普段の稽古や壮年、女性、少年部の試合では拳やスネ、膝にサポーターとかプロテクターと呼ばれるものを装着することと思います。で、男性の場合はそれに加え金的を守るファウルカップが加わりますが、女性の場合、うちの流派では数年前から小学校4年生以上の女子は拳、スネ、膝、ヘッドガードの他に団体公認のスポーツブラタイプの胸のガード(今回は以下「チェストガード」または「ガード」とします)と下腹部を守るアンダーガードが必須となっております。さらに今年から胸部打撃による心臓浸盪防止のため中学生以下の男子、小学3年生以下の女子にも団体公認のチェストガードが義務づけられるようになりました。実は昨日もジュニア大会があって私は見に行ってないのですが、先生の話によると子供たちやっぱり試合となるとガンガン打ち合いしているようで、チェストガードをするのは正解だったようです。んで、今回は小学4年生以上の空手を愛する女性を対象としたお話であります。アンダーガードにつきましては後日気が向いたら取り上げることにして、今回は胸のガードについて書きますわ。 まずは乳房について簡単な説明します。 このサイトにありますように、乳房組織というのは大胸筋の上に脂肪組織と乳腺でできた、「クーパー靱帯」というコラーゲン繊維で支えられているだけの組織ですので、鍛えて強くすることは不可能です。長年にわたって乳房組織が傷つけられるとがん細胞ができるリスクが高いという説もありますが、それについてはようわからんですのでここではあえて言わんことにしときます。まぁ胸を殴られて負傷するのはやった方もやられた方もいい気はしないので私も稽古時や試合、審査時には団体公認orそれと同じ型のイサミのスポンジパッドのガード着用して今まで何の支障もなく来てます。ところが楽天ブログの空手界での有名人(?)「みけマンマさん」が数回ブログでプラスチック製のパッドのガードのことに触れられていたのが気になったことと、小熊に私のガードを見せた時そのちゃちさに絶句をしておりましたので私もプラスチックガードにだんだん興味を持ったわけですね。でも、みんなによくても本当に「私にとって」最適なものなのか?サイズの個人差が大きいので一律にどの形でどの材質がいいとは言えない。私みたいな小さい胸の人と大きい胸の人が同じ形でいいわけない。胸の大きな人ならば乳房前面だけでなく「谷間」や上下左右も乳房組織がありますので守るべき範囲は大きくなりますし、逆に小さければ無駄にパッド部分が大きくても邪魔だし夏は蒸れるだけですからね。自分で最適なものを見つけていくしかないんだと思います。それとプラスチックと一言に言ってもいろんな素材があって硬さや弾力性が違うわけですわ。いくら人に勧められても使う本人が不快だと使う気しねーぞというわけで、私個人的に空手してく上で欲しい条件として以下の点を考えたんですわ。・基本稽古の最中でも邪魔にならない、やたら装着感を感じないこと組手の直前につけるのはめんどくせえので、最初から道着の下に着て基本稽古から組手までこなしても邪魔にならないこと。・蒸れないことアトピー持ちなんで汗が長いこと同じところにとどまる状態は辛いです。カップの部分もその他の部分もせめて肌に当たるところは吸水性がいいか発散性がいいかの素材で作ってほしいです。・洗濯が容易なこと(パッドは水で洗えること)汗をかくものなので水洗い不可というのは困ります。最低でもパッド以外は洗濯機で洗えるとなおさら嬉しいな。・相手の拳を傷めない相手の習熟度は様々。自分は何もつけない拳で鉄殴れたとしても相手がそうとは限らない。自分が硬いパッドで守られているからといって相手に「拳鍛えろ」「分厚いパンチンググローブ使え」とは言えませんしね。特にうちの流派では一瞬の掴みが認められますのでパンチンググローブを強制はできませんから。・装着が簡単道着に着替えるときにスポーツブラ感覚でつけられるもの後ろや前で止めるものではなく、かぶって着用するタイプが好き。・パッドの大きさ自分は小さいので最低限守るだけの面積でいい。胸骨の部分は不要。左右一体でない方がいい。・衝撃でパッドが割れない組手中に割れたら自分も相手も怪我をするのでそれでは本末転倒。で、「自分にとって」本当に安全で快適なのかは使ってみないと分からない…というわけで今のスポンジ製のガードでもナンの支障もないのですがプラスチック製のパッドがついたものも装着して比較検討を行ってみようということになりました。そこでいろいろ調べたところ、イサミのプラスチックパッドのガードとニュージーランド製のSuper Cool Guardというのがあったのでそれぞれ注文。到着が楽しみですねぇ。使用してどう感じたかは、また気が向いた時にでもお知らせしますわ。できれば月曜日の上級コースで使って先輩方とガンガンやってみてから感想を書きたいですんで少々お待ちくださいませ。ちなみに余談ですが女子ボクシングではチェストガード、アブドメンガード(アンダーガード)の着用はプロ、アマともに義務づけられているそうです。ボクシングの方が女性に対して優しいのかどうかは知りませんが、変な根性論に縛られていないという点では進んでいるといえそうですね。(私は知らなかったのですが、この21世紀、平成になって20年余りの世の中で試合で女子のチェストガードを禁止して痛みに耐えさせるフルコン団体があることに唖然)※あ、最後に一言。これは別にチェストガードいや空手に限ったものではありませんが、ガードやプロテクター類はあくまでも「試合や稽古での衝撃を『緩和』して安全を守るもの」です。ガードが攻撃のすべてを守るわけではありませんので、ガード着用した上で「受け」や「攻撃のかわし方」はしっかり稽古をしておいてください。(受けの大切さを知るためにたまに軽くでいいから素手素足で組手をしてみればいかに普段ガード/プロテクター類に甘えているかがよう分かりますわ)実際の攻撃ではガードをつけているわけではありませんし、何よりもガードやプロテクターつけていても受けやかわしができずにガード越しでももろに衝撃をくらい続けていたらフルコンタクト空手を長く楽しむことはできませんよ。あと、プロテクターやガード類は「消耗品」ですので緩くなってきたりヒビが入っていたらすぐ新しいのに取り替えてくださいね。
2012年04月22日
コメント(0)
今週初めての稽古がM特訓。私は途中から参加したけど、腹筋運動、四股立ち歩き、ミットのダッシュ5ラウンド&回し蹴り200回でもう死にそうでしたわ。まぁ私はこんなていたらくですが、大学生のS君は頑張ってますねぇ。M先生が持ってきた20kgの「筋トレバッグ」(http://www.fungoal.com/athlete.html)を何回か持ち上げたあと懸垂したり、抱えながら四股立ち歩きしたり、最後には四つん這いになって筋トレバッグを後ろ頭に乗せ、頭上げ下げして首を鍛えておりました。はたして遠からず、彼の望むように「どんな蹴りが顔に来ても平気」でいられるようになるかどうか楽しみです。もっとも私も感心ばかりしてないで、頑張らなイカンな~。
2012年04月19日
コメント(0)
・まず、借金の依頼をする時の心理は、自分の知り合いの中で一番お人よしで人間関係が切れても良い人に人間は借り入れを依頼する。例えば10人の知り合いが居たとして、その中で疎遠になっても良い人に頼むようになる。・お金を貸して、と言う時点でその人の心の中では相手とは友達ではない、いつ縁が切れてもいいと思ってる。・そしてたちが悪いことに借りる方は貸してと言い易い状況を作ってから言って来るので厄介。断り方は、(私も貴方にお金の相談をしようと思っていた)と言う事だそうですが、借りる方は「自分はお金では誰からも評価されない」と信じてるだけにさて効果はどうやら。
2012年04月15日
コメント(0)
昨日あまりにも眠いので家に帰ってちょっと仮眠をとったつもりが気がついたら午前3時、そこからまた8時まで寝ていたので寝すぎで背中が痛い太陽仮面です。さて今日は12ヶ月点検のため、朝からディーラーに愛車を持って行きました。12ヶ月点検をやらなくても罰せられないからわざわざやるのはアホやって?いくら他の人がやらなくても毎日乗る大事な家族だから、そして1年に平均15000kmくらい走り総走行距離も多いので最低でも1年に1回は健康診断くらいには出してやりたいのです。なんて偉そうに言ってはいるのですが恥ずかしながら定期的にしているメンテナンスはオイル&エレメント交換だけ、後は車検の時とか弱り切ったりパンクしたり切れてから交換というていたらく。で、ディーラーに車を持って行って私は40分くらいディーラーでふらふらしていて点検の結果…。様子見の小さな不調はあったものの、基本異常なし、元気そのもの。先月の引っ越しでもずいぶんこき使いはしましたが、まだまだ元気に働いてくれそうです。文句言わずにたくさん働いてくれる私の家族、できるだけ長く一緒にいたいな。
2012年04月14日
コメント(0)
先週からM特訓に一部復活したものの、今週もその時間が近づくと怖くなって、つい残っている仕事を片付けて、なんて具合に仕事をさぼる言い訳を作る太陽仮面です。でもやっぱり途中ですが…参加しました。そんなにM特訓がイヤならもうひとつの道場に行けばいいのにとも思いますが、やっぱり一度M特訓の常連となったものはその世界から完全に足を洗うなんてなかなかできず、ついふらふらと吸い込まれてゆくのですわ。しかし道場に入った途端、「帰ります」ときびすを返しそうな人数の少なさ。人数が少ない時はだいたいからして常連メンバーばっかりなんですわ。今日は男性の参加者は大学生のS君だけであとはA先輩とHさんでしたが、それでもいつもとやってることはあまり変わらないような。S君だけはがっつりとミット稽古をやって後で吐いてましたけどね。で、M特訓をぼちぼちやってると、だいぶ引っ越ししたところの環境にも慣れて新しい生活も軌道に乗ったので、そろそろ私も完全復活をしたいと思った太陽仮面なのでした。
2012年04月12日
コメント(0)
仕事で慣れないWebの管理をするようになって、いつも頭が痛い太陽仮面です。さて、それでも稽古には行きますよ~。そして稽古の後、来月の初め試合に出る選手にミットでしごくのですが…。今となっては、もっと倒れるまでやってあげてもよかったかな~と思います。ま、次会ったらガンガンいってやろっと。
2012年04月10日
コメント(0)
引っ越ししていろいろ電気工事してるの見て、「こんな私でもできる簡単な工事で○千円取られるのバカらしい!」と思ったり、職場でも資格取得推進の動きがあるので40過ぎてからわたくしも新たに受けることにいたしました。それで、「電気工事士」という資格ですが、詳細は以下見ていただくことにいたしまして…。一般財団法人 電気技術者試験センターhttp://www.shiken.or.jp/この試験は筆記試験と技能試験があるのですが、筆記はまぁ問題集で何とかなるとして(オームの法則と高校の数学1レベルの学力があればいけます)、問題は技能試験…。オールサムのわたくしが上期試験に挑戦するのはとっても不安なので下記試験を申し込み、問題に挑戦する前に工具や材料(電線)を買ってストリッパーで被覆剥いたりのの字曲げをしたりの練習を繰り返しているのですが…。何度やっても心線の被覆に傷をつけたり、曲げがガタガタだったり。ストリッパーでさえそんな状態なのに無謀にもわたくし電工ナイフでも練習してみたくなってやっているのですが、ストリッパー以上にやっぱり難しいです。果たして冬の技能審査ではうまくいくのか今から不安ですが不安に呑み込まれてもしょうがない、練習あるのみでこれから頑張ります。
2012年04月08日
コメント(0)
と空手にもスケートにも小熊にも言いたい三股体質の太陽仮面です。んでM特訓やった翌日ですが、今日も「今日こそ第一部で終わってやる」と心に決めながら稽古に行ってきましたよ~。し・か・し。最初の基本稽古から火がついちゃいました-。今日先生から与えられたテーマが「フォームをきちんとする」ということ。ええもう、手の先から頭のてっぺんから足の先まで神経を集中させようと思うと、次々出てくるうまくいかないところに押しつぶされそうになって、大声で叫びたくなりますわ。「どこまでできるようになったら満足なんじゃ~!!!」それでも気を取り直してミットを真面目にやろうとすると…。キックミットにミドルキック打ち込むと、足の甲がペチペチ当たる度に耐えがたい痛みが。倒れるような攻撃をされたらイヤはイヤでもまだ防ぎようがあったり慣れるだけいいんですが、このペチン系とかヒリヒリ系の痛みは防ぐのがきわめて困難なだけに今でも苦痛でなりませんわ。そして今日も第一部が終わったら心に物足りない感が満ちてきて、やっぱり第二部参加。正直組手するのもめんどかったのですが、勝つ勝たないを頭から消してポジショニングの取り方やステップの使い方、あるいは自分はあえて動かず相手動かすことなどいろんなことをとにかくやって楽しんでみると、時間があっちゅー間に終わっちゃいましたわ。まぁそのあとは昨日の筋肉痛がさすがに辛かったので帰らせてもらいましたが、着々と空手体質に戻っていき、それができる幸せに感謝しないといけないと思った太陽仮面なのでした。
2012年04月06日
コメント(0)
ある人のツイートを見て、「楽ちんっぽい」の小さい「っ」を取り除いたらこのブログでははねられるんだろうなとふと思った太陽仮面です。さて、太陽仮面、久々にM特訓に行ってまいりました。最初は休めるものなら休みたいと正直思っておりました。背中の張りがなかなか消えないし、何よりももう何ヶ月かM特訓さぼっていると、久し振りに行くのはもんの凄く勇気がいりますがな。でも、ここで休んでしまったらまた前のようにガンガンやれるどころかますます道場から遠ざかってしまう。ですので道場の近くの駐車場で20分悩んだあげく、稽古終了まであと40分くらいでしたが勇気を振り絞って行きました。で、久々に行ったら…。ミットを少しして、膝サポーターだけつけた組手をして、筋トレしたらもうそれでぐったりですわ。まぁ、今日は30分だけでも稽古できたから、これから頑張るから、ゆるして。
2012年04月05日
コメント(0)
復帰に向けて一進一退、でも何とか週一稽古のペースだけは維持したい太陽仮面です。さて、今日も背中の調子がイマイチだったので第一部だけテキトーにやって帰りたかったのですが…。A先輩来てたし、稽古が始まるとどーも戦いモードになっちまってガンガン気合いがわきますわ。んでそーやって充実した稽古を終え第一部で帰ろうとしたら、第一部は初級コースで組手をしないせいか急に「物足りなさ感」がわいてきます。しかも第一部終わって残っているメンバーを見たら「こりゃ自分だけ帰るのはあとで悔しい思いするでしょ-」という稽古に最適なメンバーが残っているじゃありませんか。というわけで今日も第二部までやっちゃいました。それでA先輩と緑帯のHさんが昨日のM特訓の話をしているのをつい耳にしてしまい、そろそろM特訓にも行きたいなぁと思うのでありました。ま、こんな調子で徐々に空手体質に戻している太陽仮面なのでした。
2012年03月30日
コメント(0)
私よりあとに入門したみなさまが次々と昇段するのを目の当たりにするうち、「自分よりあとに結婚した人が次々と自分より先に妊娠出産することに対する焦り」を持つ人の気持ちが少しだけ分かるような気がした太陽仮面です。あ、ちなみに私は妊娠に焦る気持ちってありません。40代の今から頑張るほどの情熱は子作りには持てませんし、他にアップアップするほどやること山ほどありますんでね。まぁそれはどうでもいい話ですが、最近空手から少し離れていたこともあって、実は今回の審査会の見学、自分が取り残されているのを感じるようで行くのがいやだったんですね。でもこれ以上空手から離れるのはもっといやだったんで、朝早く起きて電車に乗っていきましたとも。とーこーろーが。最初から会場間違えてやんの、というわけで審査会には遅刻ですわ。まぁ私が受審するわけではありませんので遅刻しても構わない訳なのですが、会場が狭いから遅れて行くと立って見る羽目になり、腰痛が悪化するから遅刻はいやだったのに…。ええずっと最初から終わりまで立ちっぱなしでしたとも。んで審査の内容ですが、やっぱり基本から自分はやり直す必要があるんだと感じさせられました。基本をやるにしてもただ漫然とやるのではなく、「その動作が相手にどのように働くのか」考えながら取り組む、そして何度もやって体に染みこませる。でも、何度もやっても私はやっぱり染みこまないとも思います。基本の動作を体で理解するためには、一度はストリートファイトの一つもやらなきゃいかんような気がしてきました(やらないけどねぇ)。あとは「やれ」といわれればすぐできるようにならなきゃいけません、というのは前も書いたような気がします。そして今回、いつも上級コースで一緒に稽古をしていた私と同い年くらいの女性が昇段に挑戦。実は私は、ちょうど同時にうちの道場生も十人組手挑戦中でそのビデオ撮影のため見られませんでしたが、華奢な彼女は自分より強い相手に挑戦して、そしてそのあともいつものようににこやかに話しかけてくれるくらいの余裕で合格。彼女を見ていたら、私もこれから頑張ろう、という気になりましたがな。もっとも腰痛が治りきっていないので今からフル回転、という訳にはいきませんが、徐々に空手体質に戻して昇段もして、小熊に「俺と空手どっちが大事やねん」と言わせるくらいの空手な人生を送ろうと決めた太陽仮面なのでした。
2012年03月25日
コメント(0)
今日は今季最後のスケート教室。昨日の空手で腰が重くなっても、スケートには行きましたよ。いつものように前に後ろに滑って、こけて。相変わらずくるくる回ることはできませんが、この半年で自分でもできる事が増えてずいぶん上達したなぁとは思います、あとは残り営業してる時はちょっと滑って、また来季ガンガンやりたいと思います。
2012年03月24日
コメント(0)
腰痛の間飲んだくれ体質が身につき、空手ができなくなることに焦りを感じた太陽仮面です。だいぶ腰の様子はよくなってきましたが、まだ本調子とまでは行かないし、何となく気分も乗らないので第一部だけテキトーに稽古こなしてさっさと帰るつもりでしたが…。やっぱり久し振りに稽古に出たら面白くて、第一部があっという間に終わって、んで組手もやってないので第二部にも出て。んまぁ何もかも昇段に向けて最初から仕切り直しする必要を感じたのでありました。
2012年03月23日
コメント(0)
スケート場が近くなった油断からか、今日は行く時に右折するところを間違え、しかも大雨だったせいか渋滞であわや遅刻、となるところだった太陽仮面です。さて、普段から太陽仮面が信じて、自分でも実感していることに「何かに挑戦する時に、『~ができてから』というフレーズを使う時は、たいていそこから逃げたい時」というのがあります。空手でも自分を含め「~ができてから挑戦するわ」という人はどんなに偉そうな理屈をこねたってたいていそこに挑戦したくない時ですし、実際挑戦したのを見たことがありません。失敗するのがよほど怖いんでしょうね。で、スケートでも「~ができてから」というフレーズが思い浮かぶ時は実は失敗する確率が高くて逃げたい時であります。実際レッスンでも、やるのが怖くて逃げたい課題がいっぱいありますねん。体の柔軟性とか俊敏性とかが求められることや、まだかつてできたことないこと、あとできてもつま先で歩くことみたいにもんのすごく疲れることなんてソッコーで逃げたい気持ちでいっぱいなんですわ。でもどこかで書いたように、レッスンを受けるということは、できないことができるようになることだと思うので嫌な気持ちは横に置いといてひたすらやるだけです。だって、できないことこそやろうとしないと一生できないじゃないですか。今の私にとっては、失敗するより挑戦しないで出来ない方がよっぽど悔しいのでやり続けるしかないんです。そして、その一方で一応やれることはより早く、より高く、より狭く、より大きく。大いにこけながらもそれができる事を楽しめるようになったのが、お子様たちの中で恥を忍んでもレッスンを受けてよかったと思う瞬間ですわ。さて今季のレッスンは来週が最後。来週もできるだけ何でも挑戦するぞと今から楽しみ、でもその前に腰を治せと突っ込まれても仕方がない太陽仮面なのでした。
2012年03月17日
コメント(0)
全3290件 (3290件中 1-50件目)