『ＫＩＭＯＲＩ＊COLOR』

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Aug 2, 2007

『今後のことについて』

(13)

テーマ：司法書士試験(464)

カテゴリ：司法書士試験

ここ数日、本試験で失点の多かった会社法関係をぼちぼち復習しておりました。とはいいいつつも、相変わらず集中力は乏しく字面を追っているだけになることもしばしば。。午前中は子供の勉強を見つつ、だらだら勉強、午後は職安行ったり、子供のサッカーの練習に行ったり、少しは今まで相手してやってない分遊んでやったりしています。

昨日は一日病院で大腸の検査してました。お恥ずかしながら、血便が出たので行ってみると内痔が出来てました。それで、先生が念のためって事で、大腸の内視鏡をすることに。思っていたほどは痛くなかったけど、下剤を大量に飲んで生まれて初めて腸の中を空っぽにしましたよ。悪性のポリープはなかったので一安心です。

さて、仕事を選んでる場合じゃないんだけど、条件の良い（まともな）求人が無いです。
妻とも話したんですけど（まだ、妻の両親には話せていないのですが）、盆明けから、私一人だけ仕事をしに数ヶ月関西へ戻ることにしました（目標貯蓄額に達するまで）。そして、直前期のみ再度、島へ帰ることにしようと思っています（子供のこととか、今後のこととか、金銭的な面とか、すごく悩んだ末の結論です）。

来年で早くも上の子は6年生。来年の試験後は、合格してもしなくても家族で関西へ帰る準備をしていかないといけません。良くも悪くもそれが自分の選択した人生ですから。

＜前回の記事に対しての皆さんのコメントに対して＞

どすこいさん、MTさん、きなこさん、yamaさん、badboyさん、コメントいただき有難うございました。叱咤激励、応援含めて、今の僕にとっては非常にありがたいことです。

ブログでは表現しきれない部分もあったり、誤解を招いてしまうこともあるとは思いますが、僕自身、自分は甘いな、とは思います。そして、完全に兼業で合格レベルに持ってこられる方の努力・能力に敬服いたします。正直、退職までして、生活を180度変えて、引越しして、3度も受験して合格できない自分に自信を喪失することもあります。それでも、頑張っている方や、この試験から撤退されていく方などを見ながら、合格を夢見て自分なりには精一杯やったつもりなんです。

さすがに記事に出来ないような出来事や精神状態に陥ることも、ままありました。実際、自分で精神的におかしいと思うこともあり、そんなときはPCではない妻にも見せない自分だけの日記帳に思いの全てを書きなぐったりして、心を調整していました。自分では、かっこつけで、クールを装い、弱さを表に出さない、出来るやつを演じきれるつもりでしたが、実際そうではない自分にも気づくのにそう時間はかかりませんでした。

どれだけ妻とも衝突したか、わかりません。実は妻の両親とも、ほとんど口を利いてません。話せば長くなるので控えますが、妻の両親が悪いのではなく、妻の両親に対する引け目と、申し訳無い気持ち、に加え性格的にも波長が合わず、日常は会えば普通に会話はしますが、お互い気を使っている状態で、特にお母さんのほうは更年期も重なってか？話もろくにしません。そんな状態なので、一日の家事を手早く終わらせ、一度２階へ上がれば、一日中（一階の店が閉まって両親が隣の家に帰るまで）、１階へは極力降りない生活。。。気が狂いそうに時々なってます。。。

そんな気を使わせている自分が情けなくて、何とかしようと机に向かうも、子供以外、まったく人と話さない生活に正直、どうしたらいいのか迷うこともしばしば。たぶん、うまくやれる人はうまくやれるんだろうと思う。試験も短期に集中して努力して合格してしまうんだと思う。そんな状況に自分を律して立ち向かい道を開くんだと思う。残念なことに、今のところ合格できていない僕はその能力がまだ身についていない。

島で生活してみて、スローな暮らしも楽しいもんだな！とも思ったし、定時に仕事を終え土日休みのんびり暮らしてる同年代の島の人をみると、そういう生活の方が幸せなんじゃないか？子供のためにも、いいんじゃないか？と悩むこともある。でも、自分の心は、まだまだ燻ったままなんです。絶対に司法書士になりたいんです。３年もやって駄目なら、やめたほうがいいかもしれないし、下手に時間の浪費をするだけかも知れない。だけど、子供たちにもパパがやりきる様を見せたいんです。自分の３年かけてやってきたことを形にしたいんです！家事はしてくれないけど、妻も喜ばせてあげたいんです！！

ほんとに馬鹿かもしれません（いろんな意味で）。自分だけの人生じゃあないこともわかっています。いろんな思いが錯綜して自分で整理がつけられませんが、どんなときも楽しく前向きに、頑張れたらいいなと思います。期待してくれる人には申し訳ない気分もいっぱいです。早く親の喜ぶ顔も見たいし、妻の両親にももっと打ち解けて恩返ししたいです。解決の糸口をみつけることが出来るかも知れないという甘い期待と、現実的に収入を得なければならないという状況から、妻の両親とも少し距離を置いて冷静になれたら、という思いから、子供たちと離れるのは少しの間でもつらいけど、苦渋の選択で、大阪に出稼ぎに行くことにしました。

文章力が無くて、長々書いてしまいましたが、誰の人生でも無い自分の人生、いつゴールできるかわかりませんが、自分と家族とを大切に、毎日を大切に、楽しく明るくやっていこうと思います。

ほんとに、こんな僕でもブログで気にかけてくれている方がいることに驚いているとともにうれしく思います。厳しい意見も、自分では気づかない自分を気づかせてくれる良いきっかけになり有難く思います。この場を借りて御礼申し上げます。

また、明日からKIMORI全開で行きますんで！！
ではまた。

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