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古伊万里人物文のお茶碗。はてさてこの人物は唐人なの?それとも南蛮人なの?帽子は南蛮人風だし手の隠れている着物は唐人の様でもあります。寿の文字がかなり怪しいのですが文字の読めない陶工が精一杯描いたのだから力強さは充分です。径12.5cm高さ6.9cm蓋の径11.1cm、無傷。
2008年10月12日
此方を向いた可愛い鹿の図お茶碗ですね。高級感はないのですが、とても微笑ましくてかわいいですよ。時代は江戸後期なのですが、この鹿の図がとても気に入っています、大きさも少し小さめで女性用として最適かも、径10.5cm高さ6.8cm、無傷です
2008年10月04日
唐獅子に花唐草文茶碗 この唐獅子の描き方は本当にスゴイですね。とても精細な描き方で現実に歩いていても不思議でないような気持にさえなってきます。でも、こんなのに街で出会ったら怖いですね。時代は江戸中期、傷ありだけれど好みです。 径11.8cm×7.8cm 元禄~享保時代
2008年09月21日
このディザインはお洒落ですね。色絵のお茶碗はあまり好みじゃないので多くはもっていませんが、この色バランスと書き込みは良いと思います。手仕事でここまで細かいと視力の方が付いて行けません。ルーペで見ても耐えられる筆の運びです。江戸後期、径10.9cm高さ8cm、無傷
2008年09月13日
瑠璃のお茶碗時代は江戸中期、径11.3cm8.5cm、無傷と言いたい所ですが身の高台に一箇所ホツレがあります、目につくというよりは青磁と並んでシンプルで飽きの来ない器です。そうです、ただそこにあるだけ、主張もしないけれど邪魔にもならない。ふと眼をやるとそこにある。心が落ち着く茶碗です。
2008年09月06日
丁寧できれいに線が描かれた網手のお茶椀ですね、時代は江戸中期、径10.7cm高さ7.4cm、無傷網手文を見て、いつも不思議に思うのはこの線を描いているうちに最後が網にならなくなるのではないかという事です。ちゃんと割をしてから描き始めるのでしょうけれどそれにしてもうまく網の目になっていますね。これ裏にまで続いているのですよ。ところで、この網、何を捕まえると思いますか?お魚じゃないです!もちろん、蓋茶碗だけに御飯ですよね。
2008年08月30日
白抜き・鷺のお茶碗 白抜きの大きな鷺が描かれています、時代は江戸後期、径11.2cm高さ8.5cm鷺ってなんだか優美さと精悍さを兼ねている鳥のように思います。家の近くでもよく見かけますし、なじみの深い鳥ですが、 中国では鷺が「路」と同音であるため「一路英華・一路功名・一路連科」と称して用いられましたそんな意味合いもあって自分も少しは見習わなくてはと、ますます身近に感じています。
2008年08月24日
この伊勢海老おいしそうでしょう、時代は江戸後期。寸法は、口径約11.2cm 蓋付高さ約8.0cm 非常に細かく伊勢海老の絵が描かれています。藍の発色も抜群ですし、全体のバランスも良いです。この海老をおかずにしてこの茶碗で食べるというのはどうですか?少し小さめなのですが、おかわりをすればいいですね。もちろん蓋にはお醤油を入れて海老の身にたっぷりつけて...海老づくしで若布を添えれば完璧ですね。藍色は色感的には寒色なので今の時期に使うのが良さそうです。さて、今夜のおかずは伊勢海老...などという事はありません。
2008年08月17日
染め付け 人物の蓋物 無傷 サイズW12cm×H10cm 時代1780ー1810年代ごろ ずいぶん器磁が白くて、うす作りの良い仕事です。絵付けも窓絵の両側に別の幾何学模様を配して非常に細密に描いています。内側の絵にも手抜きがないのでお気に入りの一つです。人物はやはり長崎あたりで活躍していた唐人でしょうか?器形からするとそんなに古い時代のものではないようです。
2008年08月16日
竹林の大茶碗です、時代は江戸後期、径14.5cm高さ10.5cmお約束通り竹林の七賢人シリーズです。前回の人物よりは少し賢そうな人物でしょう。とても大きく仕事も丁寧にしてある蓋茶碗です。今まで紹介してきたすべての茶椀よりふたまわり大きいと感じます。普通は11cm位で大茶碗でも12.5cm程度だから、この大きさだと、うどん鉢の小型としても使用できそうです。ねぎと生姜と茹で立ての讃岐うどん、そして特製の古伊万里スープで、きっと美味しいうどんが食べられる事でしょう。
2008年08月15日
竹林のお茶碗です、時代は江戸後期、径11cm高さ7.5cm、竹林の七賢人(貴族官僚でありながら政治を離れ、竹林の下で、文学を愛し、酒や囲碁などを楽しんだ中国知識人の理想像。)をデザイン化してお茶碗に取り入れたのでしょう。賢人のわりには間抜けな感じの絵がいいですね。こういうアンバランスは好きです。もう少ししっかりした顔絵のも有りますので次回紹介します。
2008年08月14日
色絵のお茶碗です、時代は江戸中期、径11.6cm高さ8.7cm、「えっ!。これって本当に古伊万里なのですか?」印象は意外でした。二百年も前に作られた器とは思えないデザインですね。今見ても、インパクトは十分にありますし色使いが斬新です。昔の人は好奇心と想像力も共に旺盛ですね。よく見るとなかなか可愛いお茶碗です。
2008年08月13日
花唐草のお茶碗 きれいな花唐草のお茶碗でしょう、時代は江戸中期、径11.3cm高さ7.3cm唐草模様の中でも花唐草が一番繊細で優美ですね。私も大好きなデザインの一つです。じっと見ているといったい何の花を描いたのかわからないですよね。キク科の花びらのようでもあるしつる草に咲く野草のようにも見えます。おそらくは、シルクロードを伝わって東洋の辺境の地で花開いたのでしょう。それにしても周りのつる草とのマッチングは絶妙ですね。
2008年08月12日
延宝年製銘のお茶碗、時代は江戸後期、径11.5cm、高さ8.5cm銘よりも二百年後に作られたようです。古伊万里って不思議ですね。最初見たときこの器はいったいどこで作られたのだろうと思ってしまいました。しかし、地肌、染付け、色絵ともに伊万里のものだという事です。今ではすっかり納得していますが、竜に瓔珞文でしょうか?なんとも不思議なデザインですね。でも手にとって見ると美しいですよ。
2008年08月11日
窓絵牡丹文蓋茶碗江戸中期頃、径12.3cm 高さ6.4cm 色絵なのでかなり眼を引きますが、染付けとのバランスは良いと思います。すべて手書きなので考えただけでも、気が遠くなりそうですね。でも当時はこれが普通だったのでしょう。今は蓋付ってあまり見かけませんね。保温専用の品があるからでしょうが、蓋があれば冷め難いでしょうし、蓋だけを取り皿としても使えそうな気がします。
2008年08月09日
染付白サギ蒸し茶碗。文化。14.0cmW×8.0cmH 全体にだみで塗りつぶし、サギを白く抜いています。子供のころお祖母ちゃんから戴いた古銭やら、マッチのラベルやらいったい何処へ行ってしまったのでしょう?中学生の頃には、まだそれで遊んでいた記憶があるのだが、引越しを三度も行った今となってはもうその片鱗さえなくなってしまいました。だから、小学生の頃からどのような物でも集めて数があれば、また違った意味の価値が生まれることを知っていました。もちろんそれを認めるタイプの人とそうでない人がいるのも知っています。いずれにしろ私は、子供の頃からコレクターだったのです。今でも僅かに手元にあるのは小学生の頃に夢中になって集めた切手。お小遣いだから十円単位だったのですが、なので「月に雁」も「見返り美人」も「写楽」もないのです。そんなわけで今見ると恥ずかしくなるようなコレクションだけれど、でも、そんな事に夢中になっていた頃の自分を今でも思い出すことが出来ます。その頃の記念切手を十円で手に入れた時の感動と、今、十万円の柿右衛門様式の器を手に入れたときの感動は、等しく等価であることに気づいています。それはお金の重みではなく、欲しい物に憧れそれが自分の所に来たときの重みだからではないでしょうか。そんな心のときめきがコレクターの喜びなのだと思います。今は、手頃で負担が他の器よりも少なく、もしかしたら将来美術品になる可能性の有るものとしての古伊万里の蓋付の茶碗を集めています。これから一点づつ紹介していきますのでよろしくお付き合いくださいませ。
2008年08月08日
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