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読売新聞タイムパフォーマンス主義が行き過ぎると、回り道をすることが無駄や失敗とみなされ、挑戦する心が失われないだろうか。科学や産業の歴史を見ても、革新的な発見や発明は、無数の失敗や、一見無駄と見えるような遠回りの過程で生まれることが多い。今の若い世代は、真面目でボランティア精神なども旺盛だともいわれる。そうした美点を生かしつつ、未知の世界に飛び込む気概や回り道を楽しむ心の余裕をもってみてはどうだろうか。朝日新聞急速に社会が変わる中、大人になっても自らが学び続けることの大切さが増している。大人は、その範を示せているか。若者が成長を目指して学べる仕組みを整えられているか。成人の日を、そうした点検をする機会としたい。産経新聞100歳まで生きたいと思うかと尋ねたところ、そう思うと答えた人が全体では31%だったのに対し、新成人層では51%に上がった。こうした背景には、日本が長く世界トップクラスの長寿国であることが影響しているのだろう。一方で日本の若者を取り巻く環境は必ずしも前途洋々とは言えない。「花をのみ待つらんに山里の雪間の草の春を見せばや」という鎌倉時代の和歌がある。花が咲くことばかりを望む人に、雪間ののぞく若草の芽を見せたいという意味だ。厳しい冬でも必ず足元に明るい兆しが見えてくる。新成人こそ、自身の雪間の春を見つけてもらいたい。
January 13, 2025
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日本経済新聞が主要企業の経営者20人に2025年の株式市場の見通しを聞いたところ、9割が史上最高値4万2,224円を超えると回答しました。高値予想は平均で4万4450円で、11~12月に高値を更新するとの見方が75%にのぼりました。内外景気の拡大が企業業績を支えるとの見方が目立ち、注目する業種としては、金利上昇の恩恵を受ける金融機関、成長の続く半導体関連企業、賃上げ効果が波及する小売業があがりました。その一方で、トランプ政権の保護主義的な通商政策への懸念が株価の上昇値を抑えるという意見もあり、安値予想の平均は3万7,025円でした。
January 3, 2025
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日本経済新聞が主要企業の経営者20人に2025年の景気の見通しを聞いたところ、実質GDPの伸びは平均で1.1%でした。実質賃金が安定的にプラスになり、個人消費が上向くとの見方が多かった模様です。インフレ率の予想は平均で2.0%、米国の経済成長率の予想は平均2.1%という結果でした。国内景気は回復基調を保つという見方が続く一方で、海外経済の不透明さをリスクとして挙げる声が目立ちました。
January 2, 2025
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あけましておめでとうございます。意訳という形ではありますが、元旦の社説をまとめましたので、ご覧になって下さい。日本経済新聞物価高に対する人々の不満は根強いが、補助金で物価を抑えつける一時しのぎは卒業しなければならない。物価や金利が上がる環境は経済の生産性を高め、賃上げにもつながる改革の呼び水となる。デジタルの力も借り、より公平な負担と給付が成り立つ経済の仕組みを築くことが重要だ。与野党がともに重大な責任を担う時代となり、ひずみの目立つ税制や社会保障を超党派で腰を据えて議論し、改革することが急務となった。少子高齢化や地方の疲労など日本の課題は尽きないが、変化にしなやかに応じる潜在力もなお高いはずだ。AIや半導体など将来に通じる技術を生かし、競争力を磨いて欲しい。朝日新聞凝視したいものが二つある。まずはトランプ氏を選んだ米国の民意に正面から向き合いたい。選挙が不満や怒りといった感情表現の場と化した今だからこそ、不信・不満の根源を見極める必要がある。それは決して日本人にも他人事とは言えないだろう。もう一つ凝視すべきは日本の政治である。一見して不安定にみえる少数野党が日本を変える好機ともなりうる。与野党間の政策形成の過程がより可視化されるように潮目を変えたい。そして有権者の側が変調や逸脱から目をそらさず、しっかりと声を上げることで強靭な日本の社会を築く、そんな年にしたい。毎日新聞日本がいま求められているのは自国第一が幅を利かせる世界を人道第一へと軌道修正する外交努力である。そのために日本は国家よりも人間に焦点を当て、恐怖・欠乏などの脅威からの保護と、尊厳を持って生きられる自由を追求する考え方を行動指針にすべきである。他者への共感で暴力と憎悪の連鎖を断ち切り、戦争の反対語である「対話」を通じて争いを解決する。そんな人間らしい社会を再構築できるか。人類に突き付けられた重い問いである。読売新聞生活上の不満から自国第一主義の風潮が高まることは自然なことでもある。問題は自国第一主義と自国唯一主義を混同していることにある。自国の利益は他国の貿易や生産分野の協力があって初めて成り立ち、自国だけで完結できる生活や経済はない。日本国憲法前文で「いづれの国家も、自国のことのみに専念してはならない」と謳い、この理念を実際に体現している日本こそが国際協調を訴える行動の先頭に立つにふさわしい。世界がむき出しの力対決となろうしている時だからこそ、理念の力を蘇らせなければならないが、その大きな使命を果たすだけの力量が日本にあるか。その自己点検から新しい年の一歩を踏み出さなければならない。 産経新聞抑止力の構築を急がないと、日本は数年内に、戦後初めて戦争を仕掛けられる恐れがある。平和を守っていく年にしたい。日本の政治は、そして日本国民は、ウクライナなどの情勢の展開に備えようとしているのか。分断と対立が深まる国際情勢を我が事として捉えているか。石破首相はトランプ氏との会談で日本と国際秩序を能動的に守る姿勢を示して欲しい。東京新聞終戦から80年続いている戦後を続けていくのに必要なのは民主主義の政治体制だと思います。ただ気がかりなのは、民主主義の意思決定は複雑で時間がかかるが、人間は生来せっかちにできているという点です。せっかちに結果を求め、性急に判断する傾向を強めていったら社会はどんどん権威主義に近寄ってしまうでしょう。我々に求められるのはタイムパフォーマンスの悪さを辛抱し、まどろっことしさを受け入れる雅量なのだと思います。
January 1, 2025
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今日はセミナー講師を務めさせていただきました。税金について2時間話しましたが、ペース配分が掴めずに後半は駆け足となり、話そうと思っていたことが話せずじまいでした。また、テキストに誤植が何か所もあり、受講者の皆さんにご迷惑をおかけしました。とはいえ、受講者のみなさんがしっかりと私の話を聞いてくれていたのが分かり、とても楽しかったです。ありがとうございました!
October 25, 2024
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都内のコンビニでインボイスの登録番号の記載がないレシートを複数の店で見かけました。自分が確認した店舗は大手3社で立地も良いところばかり。運営法人が新設法人だったり、途中で免税事業者に変更したりという理由でインボイスを選択しないことは理解できますが、まさかコンビニが利用者に不利になる選択をするとは思いませんでした。チェーン本部としてもインボイスを強制できないみたいですが、何だか納得できない気分です。
November 22, 2023
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9月30日の期限直前でマイナポイントを獲得しました。アプリにマイナンバーカードを取り込むのが分り難かったですが、健康保険証との連携、公的資金の受取設定も無事に完了しました。で思ったことは、色々と考えて制度設計をしているのは理解できるけど、公的機関があまり民間っぽいことをするのは無理があるなということでした。どうしても中途半端な感じが垣間見えてツライです。役所は役所らしくドンとしていれば良いのでは?と思います。足りない部分は民間が「ああだこうだ」で埋め合わせてくれるはずですから。
September 29, 2023
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今さらですが、マイナンバーカードを受け取りました。読み取り機械を置いている病院や薬局も増えてきたので使用する機会も増えてくるでしょう。将来的には免許証も統合され、身分を証明する基本ツールになるのでしょうね。でも、そんなことを気にする前に私にはすることがあります。それはマイナポイントの申請です。忘れないようにしないと(笑)
September 29, 2023
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インボイス開始まであと僅かとなりました。近所のコンビニのレシートを見ると、既に登録番号を表示している店とまだ表示していない店に分かれます。( ローソンは表示、セブンとファミマが非表示みたいです )で、表示している場合、レシートには店名と登録番号が記載されてます。当初は法人名・事業者名が表記されるのかと思っていましたが、そこは混乱のないようにチェーンの店舗名が表示されることになったようです。まあ、このスタイルでいいのでは?と思います。ただ、これだと帳簿作成の際に登録番号を入力すると、まったく知らない会社名や個人名が出てきて、あれれ?となるのですが、それがインボイスなので仕方ないと言えば、それまでです。
September 27, 2023
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ボタンダウンのワイシャツを着ることがありますが、あの襟のボタンをはめるのが苦手です。で、気が付きました。「着る前にはめればいいじゃないか」やってました。でも、やっぱりはめにくい。とはいえ、着てからはめるよりはずっと楽です。どうして、今まで気が付かなったのだろう(笑)
September 15, 2023
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今日、東京は台風がどうなるか?でヤキモキした一日でしたが、大事に至らず・・でした。さて一昨日、研修会があったのですが、部屋のクーラーが効きすぎているという声がチラホラありました。私は全然そうは思わなかったのですが、それは上着を着ていたからで、これはラッキーでした。この夏はずっ~と暑かったのですが、ピークは過ぎたかと思います。そろそろ上着が必要となってきたみたいで、季節の変わり目を感じますね。
September 8, 2023
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最近、X ( 旧Twitter )でインボイス関連の投稿をよく見かけますが、相当にアバウトな投稿が多いです。専門外で情報が一面的なのかもしれませんし、はたまたインボイスへの危機感をあえて煽っているかもしれません。どちらにせよ、正確性に欠けるわけで、鵜呑みにすると間違った解釈をする可能性があるなと思いますね。それと、他の分野でもこんな感覚で投稿しているのだとしたら、なかなか怖いです。ネット社会は玉石混交であることを思い知らされる気分です。
September 7, 2023
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93歳の父親がパソコンの数字キーが使えないと大騒ぎ。ネット証券で注文ができなくて、もう大変です。壊れていたらどうしよう?と思って確認してみるとナムロックのランプが消えていました。そうなのです、何かの拍子でナムロックを解除していました。高齢者パソコンあるある・・・でした。
September 6, 2023
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ずっ~と探しているのに見つからないモノ、ありますよね。で、あきらめて他のモノを探し始めると、あれれ?という感じで出てきたりします。まさにそれがあって、4年ぐらい行方不明だったモノが見つかりました。「なんだ、ここにあったのか?」という気分です。そして「探すのを止めたから出てきたな!」という気分でもあります。まあでも、ちょっと出てくるの遅すぎです。せめて1年前であって欲しかったな(笑)
September 5, 2023
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この夏、外出するときにはサングラスをかけていました。私にとってサングラスは芸能人もしくはカッコつけてる人というイメージが強く、極力関わらないようにしていました。が、この夏の日差しの強さに目を守るために前言を撤回したわけです。で使ってみると、当たり前ですが眩しさが和らぐわけで、これはアリだな(笑)と思いました。実はここ数年、急に強い光を当てられると目がツラかったです。でも、サングラスを上手く活用できれば対処できることが分かったのは2023年夏の収穫でした。
September 4, 2023
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今日は100年前に関東大震災が起こった日です。小学生の頃、大地震と言えば関東大震災で、9月1日になると「関東大震災再び」的な報道が多くあって、なぜか緊張したものです。今思うと驚きですが、その当時は関西地方には地震が来ない地域とされていて、関東地方に住む自分は関西の人たちを羨ましく見ていました。でも、冷静に考えれば日本は地震列島で、大地震が絶対来ない地域などないわけです。人間って時間の経過とともに悪い記憶を忘れる生き物なんだなぁ~とつくづく感じます。
September 1, 2023
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うん十年ぶりに柴又帝釈天に来ました。その昔はマイナー扱いだった寅さんですが、今では寅さんあっての柴又帝釈天です(笑)帝釈天までの参道が東京とは思えない古き良き日本の雰囲気で、ちょっとした小旅行の気分に浸れました。駅前のコンビニが景観を乱さないようにロゴの色が茶色になっていたにも感心しました。で、元地元民の私のおススメは王貞治さんの名前が彫られている玉垣です。小学生の頃、ひょんなことで「巨人軍王貞治」のお名前を発見して大興奮しました。
April 9, 2023
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令和4年の確定申告業務が終了しました。申告延長のない確定申告は3年ぶりだったので、いつも以上に前倒しのスケジュールで進めました。当初は良いペースで進んでいたのですが、途中からガンと落ち込み、結局は期限ギリギリとなってしまいました。来年はもっと効率的に申告業務を進められるように工夫をしていきたいです。
March 15, 2023
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朝日新聞眼前で起きている戦争を一刻も早く止めなくてはならない。そしてそれと同時に、戦争を未然に防ぐ確かな手立てを今のうちから構想する必要がある。知力を尽くした先人たちにならい、人類の将来を見すえ、英知を結集する年としたい。東京新聞まずは世界にある多くの異なるPOV(視点)を面白がることにしましょう。それにはきっと読書や旅が役立つはず。せっかく年頭なのですから「今年は百冊の本を読む」とか「旅に備えて知らない言葉を習得する」とか、そうした誓いを立ててみるのもいいでしょう。毎日新聞「自由な人民の力が住まうのは地域共同体の中なのである」。19世紀の仏思想家トクビルは主著「アメリカのデモクラシー」で地方自治の重要性を訴えた。今春には統一地方選が実施される。どうすれば政治を立て直し、民主主義を再生することができるか。足元から考える年にしたい。読売新聞いま世界は再び過酷な、しかも核の威嚇も含めた危うい戦争のさなかにある。二度と理不尽な侵略戦争が起きなうよう、平和を再構築する作業を始めなくてはならない。日本はその先頭に立つべきだ。うかつに手を出したら手痛い反撃にあい、損害がわが身に及ぶとわかっていれば、無謀な攻撃に踏み切る可能性は低くなる。万が一に備える防衛力の強化こそが、カギとなる。その備える力を、いま最も必要としとているのが日本である。日本の安全保障が、かつてない厳しい環境にさらされているからだ。もちろん、軍事力だけで平和を守ることはできない。平和の会を防ぐもう一つの大事な方策は、外交である。平和の構築へ結束を図るよう、国際世論を慶することも、外交の大事な役割だ。政治状況によっては解散・総選挙も視野に入ってくる。今年は岸田政権にとって、文字通りの正念場となるだろう。産経新聞岸田政権が決めた安保3文書は反撃能力の保有や5年間の防衛費総額43兆円などを盛り込んだ。安保政策の大きな転換で岸田首相の業績といえる。もろん、政策文書だけでは安全は手に入らない。今年は3文書の抑止力強化措置を講じる最初の年だ。令和5年度予算成立なしには防衛費増額も始まらない。関係者の努力や同盟国米国との協力が重要だ。理由なく相手を叩く先制攻撃が国際法上不可能なのは自衛隊も先刻承知だ。反撃能力の円滑な導入を論じて欲しい。中朝露が各戦力増強に走っているのに、安保3文書に国民を守る核抑止態勢強化の具体策がない。岸田首相には取り組む責務がある。日本が国民を守れる国になるには乗り越えるべき壁がまだある。
January 2, 2023
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私の周囲には8月が誕生日の同業者が意外なほど多くいます。でも、子供時代は8月が誕生日という現実がイヤでした。幼稚園の頃は毎月お誕生会が9月の誕生会と合同で悲しい思いをしました。小学生の頃は夏休みで誕生日に友達と会えないのが寂しかった。そんなイメージが強く残っているので、8月生まれの方が沢山いると、意味もなく嬉しい気分です。ただ、もういい年なので、自分の誕生日自体には全く興味ありません(笑)
August 30, 2022
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評論家の藤川球児さんの解説は本当に分かり易く、かつ気づきを与えてくれる優れものです。今日の試合でも「修正能力の高さがローテーションを支える投手の実力」ということを仰っていましたが、これって野球に限らず、どんな仕事にも当てはまる金言だと思いました。つまり「修正能力の高さがプロの実力」というわけですね。
August 12, 2022
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当事務所の会計が日次決算体制になりました。「会計事務所なんだから日々入力するのは当たり前だろ!」という声が聞こえてきますが、やることが多くてどうしても後回しになりがちなんです。売上は毎月1日にまとめて売掛計上し、現金に関する入力は職員に任せ、預金やカード等については私が入力します。実際にやってみると、一カ月まとめて入力するのと比べて非常に楽ですし、クラウド会計なのでノートパソコンがあればどこでも入力できます。そして、何よりリアルタイムの収支状況が分かるのはとても助かります。ただ、ベンダーの買掛金が確定するのが翌月7日なので、月末にその月の正確な損益が出ないのは残念です。この辺はDXを活用して月末に買掛金が確定するような仕組みを作って欲しいと要望したいのですが、自分もやっと日次決算を始めた身分なので、偉そうに言うのはやめておきます(笑)
August 3, 2022
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先日、切符を買って電車に乗りました。いつもはスイカでタッチして改札を通りますが、切符だと使える改札を見極める必要があるんです。そう、スイカ専用の改札が半分以上なんです。だから考える要素が一つ増えるわけで、これが非常にうざったいのです。もちろん、切符だと入る前に販売機で現金(スイカで買うことは考えられない)で購入する必要もあり、これも面倒な行為です。というわけで、電子マネーを忘れると非常に苦労するという話でした。あ、あと、スイカは10年使わないでいると使用不可となります。もちろん、チャージしてあるキャッシュは移動や返金ができますが、なかなか手間がかかります。机に眠っている電子マネーがあったら、早めにケアしたほうがいいですよ。
July 25, 2022
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新聞が一年で一番面白い日が成人の日という文春オンラインのコラムがありました。https://bunshun.jp/articles/-/51352なるほど、確かにそうかもしれません。プチ鹿島さんの「社説は大御所の師匠が小言を垂れていると思って読むと楽しくなる」という意見に思わず膝を打ちました。というか、なんで社説って、あんなに上から目線なんでしょうかね。元旦の社説は必ずチェックしていますが、不覚にも成人式はスルーしてました。これからは毎年しっかりフォローしようと思います(笑)
January 11, 2022
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昨日の雪で東京の道はカチンコチン。事務所前の道も例外ではありませんでした。そんな状態で、向かいの銀行の方々が雪かきいや氷かきをしてくれました。おかげで何の心配もなく歩くことができました。本当に助かりました。感謝です!
January 7, 2022
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東京は4年ぶりの大雪でした。油断していたわけではありませんが、三栄通りの歩道で転びました。倒れた瞬間に首を上げたので後頭部は打ちませんでしたが、軽いむち打ちの可能性が大なので、暫くは大人しくするつもりです。
January 6, 2022
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元旦の毎日新聞での国際基督教大学の岩井克人教授の「日本の会社法制は四半期開示を義務化するなど欧米以上に株主重視になってしまった。大企業の経営者はもの言う株主に委縮して、本来成長に回すべき資金を回さず、その結果、株式市場では配当や自社株買いを通じた配当還元額は新規調達額の10倍にもなっている」という話に驚きました。調べてみると、欧州企業には四半期開示制度がなく、米国企業でも開示を要請される事項は日本より少ないことが分かりました。欧米では厳格な四半期開示義務があると思っていたので、自分の勉強不足を反省すると同時に、この問題には四半期開示が必要か否かで様々な意見があり、今後の欧米での動向に注目する必要があることを理解しました。
January 4, 2022
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今日のスポーツ報知に鳥谷敬選手 (あえてそう書きます) と坂本勇人選手の対談が載ってましたが、そこで「おおっ!」と思った一説がありました。鳥谷 ~ 後ろ向きな意味じゃなくて、辞めることを常に意識していた。明日引退するとして「今、俺はケガしているけど、それでも今日休むか?」って自分に聞く。終わりを意識すると、自分がやらなくちゃいけないことだったり、いい選択というのができると思う。それで自分が終わりを迎えた時に「まだまだやりたくて」とか「こうしたかった」とか一切なく終われた。物事を決めたり判断する時に、終わりを意識したらいいかなと思います。坂本 ~ すごくいいことを聞いたなと思います。その感覚では、物事を捉えていませんでした。鳥谷さんの覚悟に感動しつつ、素直に反応する坂本選手に自分を重ね合わせました。
January 3, 2022
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日本経済新聞 ~ 資本主義を鍛え直す年にしようグローバルコモンズへの対応も21世紀の資本主義が抱える緊急課題だ。その最たるものが地球温暖化である。世界経済が長らく依存してきた化石燃料から脱却する脱炭素革命は地球規模の取り組みが必要で、経済のありように大変革をもたらす。サイバー空間への対処も同様だ。デシタル技術は生産性を高め、成長を促す一方GAFAなど巨大IT企業による寡占、SNSによる社会・政治問題も引き起こしている。各国当局は独占禁止法やそれぞれの制度で対処しているが、国境のないデシタル市場には国際的なルール作りが欠かせない。昨年のデシタル課税の国際合意はその一歩として評価できる。体力低下が目立つ資本主義を磨き鍛え直す。その契機となる年にしたい。朝日新聞 ~ データの大海で人権を守る現実の国家の多くが憲法によって権力の行使を制約され、個人の基本的人権を保障しているのと同じように、プラットフォーマーと呼ばれる巨大IT企業(GAFA)の行動にも一定の枠をはめ、個人を守るべきだという議論がなされている。いずれにせよ、国民の知る権利とのバランスに留意しつつ、データをめぐる自由と権利を整えていく必要がある。むろん営利企業としてのプラットフォーマーにも自由は認められなければならず、行き過ぎた規制は避けるべきだろう。多国籍に展開する巨大企業に対峙するには国際的な連携も必要になる。そして、何よりも個人の尊重に軸足を置き、力ある者らの抑制と均衡を探っていかなければならない。読売新聞 ~ 災厄超えの次の一歩踏み出そう何をどう変えるのか、岸田首相自身が率直に訴えなければ、慎重さは優柔不断に、経済政策は看板倒れと、評価が逆転しかねない。夏の参院選までは無難に、と考えているとしたら逆だ。衆院と違って参院は、与野党の議席差が少なく、32の1人区の動向次第で与野党伯仲や逆転が生じやすい。法案成立が困難になり、決められない政治の再現となる。それを防ぐため、新しい連立や政界再編という事態に発展するかもしれない。参院選は、日本政治の行方を左右する波乱の芽である。岸田政権にとって、これからの半年が正念場なのだ。目指す目標と具体策をはっきり掲げ、打って出ることによって、難局乗り切りの活路を開かなければならない。毎日新聞 ~ つなぎ合う力が試される現実の民主政治の土台は、有権者が選挙で自らの代表を選ぶ議会である。だが、議員を介する分、人々の声が政治に反映されにくいという問題も抱えている。そこで、注目されるのは、市民による政治参加の動きが近年、活発になっていることだ。日本でも、市民がITで社会課題を解決するシビックテックが注目を集め、沖縄ではコロナや地元議会の関連情報が進んでいます。吉田徹同志社大学教授は「代議制民主主義の足りないところを保管し合う関係が望ましい」と指摘する。夏には参院選がある。人々が声を上げ、政治がその多様な意見を吸い上げる。市民と政治をつなぐ民主主義の力が試されている。産経新聞 ~ さらばおめでたい憲法憲法や現行法が有事対応の邪魔をしているのであれば、改めるのが政治家の使命である。国権の最高機関である国会は、今年こそ真剣に憲法改正を論議せねばならない。「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」国民の安全を図ろうという「おめでたい」憲法は、もう要らない。東京新聞 ~ ほどほどという叡智SDGsの訳語「持続可能」とは,何というか、少しこなれない日本語という気がしないでもありません。重要テーマといえる環境では、温室効果ガスは多すぎても少なすぎてもだめ。ほどほど、頃合いが大事なようです。時に自然を改変し、自然からさまざまなものをいただくことなしに人間の社会は成り立ちません。しかし。それを乱暴、過剰に、ではなく、いい塩梅で、うまくさじ加減しながらやるならば、自然もそれに応えてくれて、結果、人間と自然のよい関係も長続きさせることができる。「持続可能な開発」とは、結局、そういうことかと思います。ざっくり「ほどぼとのススメ」ぐらいに理解しておいても、あながち見当違いではないのかもしれません。
January 2, 2022
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新年あけましておめでとうございます。令和2年の5月に母親が脳出血で急死して1年と8カ月が経ちました。あまりに突然だったので当初は混乱しましたが、時間の経過と共に色々なことを考え、そして想い、自分なりに家のこと、事務所のことを頑張りました。しかし力足らずの部分があって、納得できないことが多々ありました。でも、運命を受け入れ、とにかく前に進むしかないのです。だから、この令和4年(2022年)はやるべきことをシッカリとやると決意しました。みなさん、どうぞよろしくお願いします。ですので、サボっていたブログを自分なりに再開します。SNSは色々とありますが、やはり自分にとっての情報発信ツールはブログですので、マイペースで更新していきます。過去の分についても、備忘記録という位置づけで順次書いていきます。
January 1, 2022
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やっと、来年の「ほぼ日手帳」を買いました。今年がチェック柄だったので、2020年はシンプルにブラックとしました。
December 14, 2019
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先月のPayPayに続いて、楽天ペイも使い始めました。理由は、通っているお店の電子マネーは楽天ペイだからです。まあ、楽天でブログをやっているよしみもありますし。ただ、この流れだとLINEペイも使うことになりそうな予感がします(笑)
May 18, 2019
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今日で平成が終わり、明日から令和が始まります。30年と4カ月の平成が自分にとってどんな時代だったのだろう?と考えてみましたが、よく分かりません。時間に追いかけられて気が付いたら終わっていた・・そんな感じです。でも、令和はもっと地に足がついている時代にしたい。ただ、たぶん平成以上に慌ただしくなるような気がします。
April 30, 2019
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電子マネーのPayPayを使い始めることにしました。理由は関与先さんで使い方を聞かれたからです。人に教えるには、まず自分でやらないと。クレジットカードやら、銀行口座やらと紐付けするのには違和感がありますが、もうそんなこと言ってられません。これも時代の流れです
April 17, 2019
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ご縁があって、巨人軍前監督の原辰徳さんの講演会を聞くことができました。本当に微妙な時期でしたが、去就については「時が経ったら何らかの形で話ができるかも」とサラッとかわし、自身の野球人生について90分話されましたが、話がとても上手であっ!と言う間に時間が経ってしました。原さんは選手・コーチ・監督という立場を本当によく理解している方でした。ですので、話を社員・管理職・社長に置き換えて聞くとまさにビジネス講話となり、とても勉強になりました。特に「限界を超えたところにプロがある。少々打ちのめされても苦ではない」という言葉が心に強く残りました。もちろん、巨人ファンの自分としては、長嶋名誉監督、江川さんや中畑さん、高橋監督についてのエピソードが聞けて楽しかったですよ。
October 9, 2018
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TKC主催の租税法研修プログラム「クレセントアカデミー」に参加します。毎月2日間、9回にわたって、中央大学駿河台研究所で租税法の講義を受けるというタイトなスケジュールですが、東京税理士会のAZセミナーで目覚めた租税法魂?で突っ走り、確実に実務に役立つ租税法の神髄を身に着けるよう努力します。
October 5, 2018
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7月中旬から左膝が痛くて困っていました。近所の整形外科でレントゲンを撮ってもらっても異常がなかったので放置してましたが、一向に良くならないので紀尾井町メディカルクリニック診てもらうと、膝に水が溜まっていると診察されました。MRIも撮ったので、自分の目で水が溜まっているのを確認したわけですが、ビックリしましたね。早速、水を抜きヒアルロン酸を注射しましたが、あと4回注射をするようです。これは治療と当時にダイエットもして膝への負荷を減らさないといかんですね。
September 20, 2018
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4年ぶりに完封勝利を飾った内海哲也投手を支えた言葉が山本五十六連合艦隊司令長官の名言「男の修行」です。苦しいこともあるだろう。云い度いこともあるだろう。不満なこともあるだろう。腹の立つこともあるだろう。泣き度いこともあるだろう。これらをじつとこらえてゆくのが男の修行である。心に響く言葉です。内海投手と同じように自分もこの名言を胸に刻んで日々を過ごしていきます。
August 1, 2018
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今日から2カ月半にわたって、東京税理士会主催のAZセミナーに参加します。毎週土曜日に5時間の研修を合計8回行い、しかも各回とも講義2時間+グループディスカッション3時間というハードなスケジュールです。「行政法」「財政学」「憲法」「会社法」「民法」「租税法」「租税訴訟」「法制実務」という一筋縄ではいかないテーマが並んでいますが、リタイアすることなく頑張りたいです。
July 7, 2018
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今月になってサングラスを使うようになりました。「なんでサングラスなんて必要なの?」と思っていた私ですが、この夏の強い日差しには我慢がならず、登山用?のサングラスを買ってみました。その昔のサングラスは世の中が茶色とか黒色とかに見えたものですが、今のは違います。晴れた青い空がスッキリと視界に広がるではありませんか。こりゃ、すげえ!と思って、日差しの強い時だけですが、使用するようになりました
July 2, 2018
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我が弟が、昔の職場仲間の方と何年かぶりで偶然会ったそうです。そこで「四谷に引っ越したことはお兄さんのブログを見て知っていました」と言われました。えっ、えっ、お兄さんのブログって、このブログのこと?本当にビックリです。世間は狭いというか、情報の流れ方はスゴイというか、人の繋がりは不思議というか。というわけで、ブログってまだまだ頑張れる情報発信源だな?と思った次第です。
May 24, 2018
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日ハムファンの友人と東京ドームにオープン戦を観に行きました。で、ラッキーなことに、この日が上原投手の復帰初戦でした。5回ぐらいから、みんなソワソワし始めましたが、上原投手は7回から登場。見事なピッチングで球場全体を一つにしてくれました。勝負には負けましたが、今年は何だか違うなと思った試合でした。
April 20, 2018
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羽生義治永世七冠の講演「変革の時代を生き抜く自己刷新力」を聞きました。 5年前、私が責任者だった講演会で羽生さんに講師を依頼したのですが、タイトル戦の関係で実現しませんでした。そんなわけで、今日は感慨無量でした。 講演後の質問タイムで、私は「本格的なAI時代を迎えるあたり、莫大なデータを活用するためにすべきことは何か?」という質問をさせて頂き、羽生さんから丁寧な回答をもらうことができ、とても嬉しかったです。そうそう、前から二番目の席でしたが、凄かったのは全くオーラらしきものがなかったこと。対局していない時はホントに普通の人なんですね(笑)
April 3, 2018
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お世話になっている証券会社の支店長さんから異動の電話がありました。ここ半年、色々と相談にのって頂き、密接な人間関係ができたと思っていた矢先なので、本当に残念です。私の質問って、どれもイレギュラーなので、ネットで調べても曖昧な結論しか導けないのですが、経験のあるプロの方に聞くと、解決すべき方向性が分かってきます。そういった意味でもリアルな人間関係は大事だなと実感しました。それにしても、京都はちと遠いです。でも、またお会いできる日を楽しみにしています。
April 2, 2018
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月末はいつもシンドいですが、3月はいつも以上にシンドいです。でも、何とかなりました。ホントになんとかなるものですね。
March 31, 2018
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有志の勉強会を終えて、懇親会をどうしようかと。確定申告が終わったばかりなのでパスするつもりでしたが、成り行きで馴染みの焼鳥屋に行くと段々と人が集まってきて、結局盛り上がってしまいました。
March 26, 2018
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確定申告業務が完了しました。今年は何があってもいいように!と、スケジュールを前倒し気味で進行させましたが、やはり15日までかかってしまいました。通常業務もやりながらなので確かに厳しいですが、もう少し効率良く処理していきたいです。
March 15, 2018
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確定申告でちょっとイレギュラーな案件があり、日々悩んでいます。専門家の方にも話を聞いたりして、自分なりの道筋はついたと思うのですが、まだ自信がないですね。もう少し考えて、納税者の方のためになる結論を出したいです。
March 9, 2018
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2月も無事に業務終了となりました。明日からは3月、いよいよ確定申告も本番です。
February 28, 2018
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リレバンとトランザクション 人間には感情で腰を上げるリレバン部分とアマゾンでOKというトランザクション部分がある 質問するビジネスではAIに勝てない 右肩上がり社会では通用した指示待ちビジネスはトランザクションになっていく 合併相手を全員解雇できたら銀行再編は成功する ← トランザクションは収益を確保する でも、日本では感情が許さない → 全てトレバンにしようとしているのに人を切らない だから、銀行再編は成功しない ~ アマゾン化しながらアマゾンになれないの 銀行にはリレバンとトレバンのバランス感覚が欠けている金融検査マニュアルがなくなる 要注意先でも短期なら引き当てが不要になる ← 長期は必要 真なる引き当てとは一対なんなのか?劣等感を持つ二番手が一番に勝つ みちのく銀行 ~ 青森県の二番手 週一回押し込み営業をしない日を作り、自分の課題を抽出して話し合うようにした そこで立てた戦略を実施する 誰か一人が成功すればみんなの加点となる だから、出世のためにみんなで協力して頑張る 青森銀行 ~ 青森県の一番手 敵は青森銀行 高いスキルが集団として活きないトヨタの強さはプロセスの強さ 仕事を受け渡すときに、相手に負荷を与えないようにする 管理会計で計測できないリスクを避ける組織を機械とみなすから上手くいかないのである 収益目標を達成することが人生の目標になってしまう だから収益目標ではなく、プロセスを重視すべき奈良県のハブラシ会社「 エビス株式会社 」 無借金だけど銀行に試算表を持っていく ← 危機管理のため 販路を拡大できたら金利をつけて借りると銀行に提案している → いまだに実現せず
February 9, 2018
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