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やっと工具が揃いトルクカムの分解整備ができるようになりました!
34ミリのナットを回すソケット。1480円でネット通販でゲットしたもの。レンチタイプのものもありましたが、工具箱の中でかさばります。それに、このソケットは薄いナットにも確実にかけられるもので、普通のソケットよりも確実に作業ができます。
購入した工具がもう一つ。足で踏んでるシザー型の回り止め~。お値段980円。これがあればインパクトドライバーやインパクトレンチを使わなくても、プーリーの脱着が確実に行えます。
左手でソケットが確実に噛むように押さえながら、レンチのハンドルをプラ・ハンマーで軽く二三回叩いてやると、意外に簡単に外れます。
緩める時はインパクトでも気にならないのですが、締め込みは手でやった方が安心。
ナットを外すとムーバブルスプリングがボヨ~ンと伸びます。その時クラッチが飛ばないよう、プーリーの両側を足で踏みつけたままナットを外します。初めての作業だったので、このバネの伸びる力がどのくらいかわからず、少し緊張しました。
組み立てる時に位置合わせが必要になるという情報を事前に見知っていたおかげで、 組み立てる時に間違えないよう、ポイントになるところを撮影。この穴位置なんですね。
(ムーバブルドリブンシートの穴とドリブンフェイスとの穴です。)
フィクスド・ドリブン・フェイスの軸がごらんの通り。グリス切れですでに摩耗が始まっていました。これまでの走行距離は三万二千キロ。たぶん二万キロくらいでメンテしていれば良かったかも。
爪先で段付きなどがないか観察しましたが、とりあえずは心配なさそうなので、部品が揃って交換する時にでも軽く研磨しますかね。
ドリブン・ピンとドリブン・ピン・スペーサーはガタガタになり激しく偏摩耗してました。一瞬、ピンが六角形のレンチ状になっているものかと勘違いするほどの摩耗。
パーツ・クリーナーで洗浄した後グリスを塗り込んで組み立てしていくと・・・。
ムーバブル・ドリブン・ピンの頭がドリブン・シートを削ってるよ~。(>o<)
ピンが痩せて頭を振るからか?
この部分を拭き取った時に付着した金属片はコイツが原因。
ピンのある三箇所ともこんな感じで削れています。ウエスで拭くとササクレ立ったところに繊維が引っかかるほど。
ドリブン・ピン 3個519円 スペーサ3個552円 ムーバブルド・リブン・Oリング484円 ドリブン・シート542円 オイル・シール681円 トータルで2778円の部品代。つい、ウエイトローラーやVベルトに注意が向いてしまいますが、トルク・カムの分解整備もちゃんとやらないとダメなんですね。良い勉強になりました。