人は窮地になると とんでもない力を出す
尻に火がついたり
その日 あらぬことか
この女は1時間遅く起きた。
6時に目覚める予定で7時に・・・
バスは7:30だというのに
あまつさえ着物!などと豪語しておきながら
15分で着物を着てスーツケースを持って
小走りに走った。
尻が火がつけば「やればできるじゃん」って仕事するのを常としている。
まずは兼ねてから噂の貧乳を何とかしようと
拷問を受けるかのような エステを受けた。
ちなみに2ミリ大きくなったらしい
あの痛さで2ミリ
あの寒さで2ミリ
私は 2ミリのために2000円を払いました。
2ミリって誤差だよね・・・T皿T
不憫な乳である。
これから「胸が不自由な方」と言って頂ければ幸いです。
(年金ももらえません 涙
ヒリつく乳に帝都の風がしみる。
待ち合わせの場所は中華圏の言葉が飛びあうエリア
北口を出た途端 言語が変わった。
現れたのは ロックじゃない内田ユーヤだった。
思わず「しぇけな ベィビー」と先手を打ちたい衝動にかられた。
芸者メッカで食事!といわれていましたが
この格好で メッカを歩けば
確実に 贔屓の旦那と歩くオフ芸者である。
まぁ それもよかろう!と思ったが
私が 小ぶりの「ききキリン」になったのは言うまでもない。
自由業なので 社長と一緒で わがままを言いたい放題だった。
その場を取り繕う役が 本日の私の仕事だった。
お目にかかり「話す」が目的なんだから
スタバかマックでイイよ♪って言ったのに
「こいつは春から縁起が・・・」って感じの食事をごちそうになった。
正月である Hがつくホテルで立ち食い
想像を絶する金額だと思う
ごちになりました。
前日から落ち着きないロングメールを送って
ヤキモキしていたのは 京王プリンスである。
「そんな遠くに行ったらラブホに連れて行かれちゃう!
何かあったら 彼は 『カブキチョーの人』と言いなさい!」
「わかりました。『しんじゅくザメだ!』って言っておきます。」(爆笑
プリンスは似つかわしくない イケメンの良家の御子息様です。
高速の帰省渋滞もあり プリンスの心配は無用となった。
エグゼクティブ階でコーヒーとタバコを所望するユーヤをなだめ
キリンはユーヤを伴い 寒空の下 副都心に2本の煙突を建てる。
予定した時間よりも「さやま」遠出でなくなり
1時間半早くプリンスとの待ち合わせ場所へ送り届けて頂きました。
タモさんのとこです。(笑
長くて その2へ f--;
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