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2023年01月08日
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カテゴリ: 本の紹介
1. 本書を読む前

https://youtu.be/9j_-bJnp3Z8



・第2次世界大戦の独ソ戦はロシアにとって、大祖国戦争と呼ばれる国の存亡をかけた総力戦だった。当時のソ連は連合国側だったが、女性兵士を動員した唯一の国だった。女性兵士の中には、狙撃兵がおり、 リュドミラ・パヴリチェンコ のように確認戦果309名という兵士もいた。
・本書はその独ソ戦を舞台として、一人の外交官を目指す少女が、狙撃兵となり、戦場のリアルを読者に伝える。小説ではあるけれど、史実を舞台として戦場の状況が非常に詳細に描かれている。
・ウラヌス作戦中のルーマニア軍との遭遇、スターリングラードの戦い、ケーニヒスブルクの戦いについて様子を知ることができた。
・女性から見た時の戦争のリアル→虐殺、レイプ、拷問、兵科の確執、、、そのような極限状況の一方で、師弟愛、戦友との友情などが描かれていて、衝撃のラストにつながっていく。
・戦争のような極限状況で、人間はものすごい力を発揮し、技術的にも高みに至るけれども、犠牲になる人の人生は返ってこない。独ソ戦ではソ連が2700万人、ドイツが900万人の犠牲者が出たといわれている。

3. 読んだ後のToDo
・世界史についてもっと学びたいと思った。
・平和に生きているありがたさを噛みしめ、もっと仕事をがんばったり、趣味のサッカーをがんばったり、もっと一生懸命に一回きりの人生を生きようと思った。

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最終更新日  2023年01月08日 12時57分54秒
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