シネマ大好き!

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2007年02月25日
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テーマ: 映画鑑賞(893)
カテゴリ: 洋画-2006年



製作:2006年
監督:オリバー・ストーン
主演:ニコラス・ケイジ

9・11テロによる救助活動中にビル崩壊に巻き込まれた警察官の救援を、本人の証言を基に忠実に再現した映画。
2001年9月11日、ワールド・トレード・センター(WTC)に飛行機が激突した知らせを受けた港湾局警察官のジョン(ニコラス・ケイジ)は救助班を編成し、現場に急行する。
しかし救援活動を始めようとした矢先、WTCが崩壊してしまう。
危機一髪でジョンらはエレベータシャフトに非難するが、生き埋めとなってしまう・・・。

未だ生々しい記憶が残る9・11テロを題材にした映画だが、テロそのものにはほとんど言及せず、あくまで奇跡の生還に賭けた人々と、生き埋めになった警察官の家族を描いている。
オリバー・ストーン監督の目的と思われる人間愛、家族愛はよく描かれていると思うが、9・11テロをごく一部の側面から捉えたものとなっており、この事件の真の悲惨さが十分には伝わってこなかった。





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最終更新日  2007年08月05日 09時52分35秒
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なるほど~。  
ぜひ観たい作品です。
実際にあった話は、観る人によって感想も違いそうですよね。
(戦争ものを観た時に、そう感じました) (2007年02月25日 12時17分19秒)

Re:なるほど~。(02/25)  
takusyun  さん
大混乱の中、主人公たちの生死が分からず、テレビから流れる映像に絶望の淵に立たされながら正確な情報を待つ家族たちの心痛がひしひしと伝わりました。
戦争やテロは許しがたき行為であることを再認識させられます。
なお個人的なことですが、9・11テロのあった月の月末に仕事でアメリカに行く予定でしたが、この事件で中止となりました。
公私を通じて初アメリカだったのでとても楽しみにしていたため、非常に悔しい思いをしたことを今更ながら思い出します。
「許せん!ビンラディン」と改めて言いたい気分です。 (2007年02月25日 16時18分34秒)

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