シネマ大好き!

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2007年06月16日
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テーマ: 映画鑑賞(893)
カテゴリ: 洋画-1950年代



製作:1955年
監督:アルフレッド・ヒッチコック
主演:ジョン・フォーサイス/シャーリー・マクレーン

ヒッチコックのスリラー喜劇ともいうべき作品。
紅葉映える森の中で横たわっている男の死体をアーニーという男の子が発見する。
死体はハリーという男だったが、村には彼を殺したのは自分だとそれぞれ思い込んでいる男女4人がおり、それぞれの思いから死体は埋められり掘り起こされたりすることに・・・。

この映画の主役は死体?という設定がまず面白い。
ヒッチコックはサスペンスの神様と称されているが、観ていてこんなに微笑ましいサスペンス?もあるのかと思った。決して残忍さや緊迫感はないがなぜかハラハラドキドキさせられる。
容疑者?も皆いわゆるイイ人ばかりで、舞台となる死体現場も美しい風景で、殺人やサスペンスには程遠い印象を与える中で、全く飽きさせないストーリー展開は見事。





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最終更新日  2007年07月13日 05時01分02秒
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Re:ハリーの災難(06/16)  
モイラ2007  さん
おはようございます。

岡本綺堂の「半七捕物帖」の中にあるんですよね。
あくどい金貸しが殺され、4人の男女がそれぞれ
自分が殺したと思い込んでいるという‥‥
まさかヒッチコックが、「半七」を読んでいたとも
思えないし‥‥不思議ですね。 (2007年06月16日 09時11分04秒)

Re[1]:ハリーの災難(06/16)  
takusyun  さん
モイラ2007さん

ヒッチコックに先行して日本にそんな作品があったとは驚きです!
「半七」にも非常に興味を持ちました。 (2007年06月16日 17時36分57秒)

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