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昨夜、というか早朝Bean本店でテントを買ってきた。モデルはBeanのMicrolight Two-Person($149)。これが僕の実際にハイキングで使う4っめのテントになる。

1代目はmontbellのMoonlight1(1.9kg)。これを20年ほど前に2万円ほどで買った。このテントを持って埼玉から北海道へ自転車で行き4-5ヵ月、雨の日も風の日もキャンプしながら旅行をした。非常に小さいテントで身長182cmの僕はほとんど身動きできない。でも前室が広いので、天気がいくら悪くてもあぐらをかいて調理と食事をするのには困らなかった。北海道から帰ってきた後も冬の奥秩父や夏の北アルプスにこのテントを持ってハイキングに行った。

2代目は石井のGore light2-3人用。値段は忘れたが多分5万円ぐらいだったと思う。Moonlightは非常に良く出来たテントではあったけどもう少し広いテントの方が快適かなって思っていた。ただ、サイズの大きいテントは当然重量も増える。体力の無い僕にとって3kg近くなるテントは問題だ。そこでかなり値段は高いが石井のGore light(1.6kg)にした。このテントはゴアテックス ワンレイヤーでフライなしでも雨に耐えられる。実際吹雪だろうが暴風雨だろうがぺグを8本打ってテントにもぐりこめばそこは安全な空間だった。僕がAT2160milesを歩ききれたのもこのテントに帰する部分が大きいだろう。いつでもどこでも天気が悪くなれば4-5分でテント張って中に逃げ込める安心感はなににも代えられない。しかしこの素晴らしいGore lightもさすがに7ヶ月に及ぶハイキングでゴアのフィルムが剥離しだし、かつシームテープも痛み浸水が激しくなってきていた。フレームも弱くなりWhite Mountainではちょっとした力で一箇所折れた。こうなるとやはり寿命かなと思う。

3代目はやはり石井のフェザーライト ツェルト。これは約600gだった。とにかく軽い。設営はハイキングポールを2本使いぺグ8本でピンと張れる。弱い雨ならフライなしでも過ごせるが叩きつけるような雨だと生地を突き抜けた雨が霧状になって寝袋に降り注ぐ。でもこれはポンチョ(約360g)をフライとして使えば防げる。ピパイロ岳から幌尻岳に向かう痩せた稜線上で暴風雨に遭い、ハイ松の中にあった小さなスペースにこのツェルトとポンチョの組み合わせで死んでもおかしくない天候をやりすごした。メーンに来てからもだいたいこの組み合わせで歩くことが多い。軽いし、なんと言っても僕とAkiと荷物が余裕で入るだけのスペースが魅力だ。あと雨の日にドアを開けて外を見れるのも、底を開いて土の上で調理が出来るのもいい。難点は二つ。一つは長さが200cmしかなく寝袋の頭と足が幕についてしまうこと。そして結露なりしみこんだ雨でいつも濡れてしまう。2つ目は虫除けのスクリーンが無いこと。これは夏場のハイキングでは致命的。





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Last updated  Jan 14, 2010 07:28:50 AM
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