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私のホームページを作ってくれ、不肖な私に長年お付き合いしてくれている
丹波篠山のおいし~い野菜畑RedBeansのサイトを運営している小豆佳代(あずきかよ←本名です)さんが、
これからの農業者向けに、彼女をを含め、3人の共作で本を出版しました。
「農活 -はじめる!my農業スタイル」
アマゾンでは、来年1月7日まで、1500円以下の注文でも
配送料無料キャンペーン中です!!(←本の注文をよくする者としては、ありがたい期間ですね~)
9月に、本を出すということを初めて知り、
流通段階に移ったのを知ったのは、10月下旬のことでした。
さて、行動の遅い私は、地元高槻の紀伊国屋に在庫確認。。。。
本店はじめ、在庫がないとの返事。
「・・・・・??どうしようかな~?」
何気な予感?どおりに、
予約をして、到着を待ち、じっくり読んでから、
感想も込めてブログでアップしたいと思いました。
感想の前に、今回,本の注文の仕方で感じたことを。
ネット上で、最近はすぐに本など注文できます。
入手も早い! ですが・・・・
今回待っていた期間、友人が出版する本ということもありましたが、
待つ間に「どんな内容だろう?」 「構成は?」 「デザインはネット上と同じ感じかな~?」などなど、
待つ時間、いろんな事を想像し、ワクワクして、
待ち焦がれるというような、心地よい気持ちを味わっていました。
少し時間がかかりましたが、「入荷しました」の翌日に、
本屋のカウンターでは、ワクワク感は絶頂です。
ここ最近は本はネット注文していただけに、
簡単に入手できない(現実は、ネットなら早かったんですが)という購買欲というのは、
こうゆう感情が味わえるんだっと、改めて感じた瞬間でした。
そして、「これでよろしいですか?」と店員さんに聞かれ、
そうそう、これこれ!と思いながら、
帯に目がとまり、!!!
カバーのデザインも彼女が作成したものだと。。。。
彼女らしい爽やかな印象を受けるデザインです。
心地いい気持ちで本を手にして、
広い店内を物色。
う~!!??
店内にこの本が置いてあるのを発見!!
想像していなかった結果なので、
書棚の本を見ながら、ここに来た人の目に留まる!と。
ニンマリ!!(変な意味ではございません。しかし、一人でニンマリしていれば怪しいとは思われるでしょう)
さて、私のブログによる告知の効果は・・・・・・・・ですが、
ここからは、じっくり読ましていただいた、私なりの感想を。。。。。
『何らかの形で、農業をお考えの方には』
とてもわかりやすく書かれていると思います。
私なりの解釈になりますが、
「楽しく継続的にできるのか?」
「始められる内容で、実際に農業に関わることをやってみる」
「やろうとする作物などや場所により、やりかたも変わること」
「思いつきでできるものではない仕事」
「ひととの関わりが大切」
「自分らしい農業を考えること」=「やり方次第で広がる可能性がある業種」
などが伝わってきます。
また、彼女が出筆した、第二章では、
これまでの経験のエッセンスとメッセージが
「農業が好きでやりたいひとに」という思いがとても伝わってきます。
『楽しい事も辛い事も、上辺ではない農業の本当のところを知ってから
いいカタチで継続のできる自分らしい農業スタイルを実現できますように』
『そして、次世代の農業へとつながっていくサポートができれば幸いです』
『普段、農産物を口に運んでいる全ての消費者のみなさんに、農業の本当のところを知っていただく』
等々、彼女の農産物に対しての熱い気持ちが分かる一冊です。
また、最近の?農業ブーム以前に、トマトの販売から出発し、
農家のひと・作物・動物等、
生産者と消費者にある、何かをつかむべく、身を持って行動してきた過程で、
彼女がつかんだものを伝えたいという、
行動し、思考する、さらに失敗があっても次に活かす。
苦労は言葉にならない位あったはずだが、
とにかくプラス思考で結果を出してきている彼女ならではの言葉が綴られています。
ある方(起業支援では有名)がネット上で
「とにかく物事を考える人だ。考えて、それで必ず自分なりの答えを出す人だ」と、表現されていますが、本当にそのとおりで、
書籍発行後、次の彼女の次年度の計画は、
『農家さんが不得意とするマーケティングの部分を
農家さんの身近で担っていける人材を育てる事業。
農業支援に、販売面から関わっていけるパートナーの育成。
総じて、彼女のやっているような仕事をする人を増やしていくこと(同志を増やす)で
農業を仕事として活性化させる』ということを課題として、
計画中。。。。
目一杯、今年は一番忙しかったということですが、
やっぱり、次を考えて自分なりに答えをだして
突き進んでいます。
彼女の思いが形になっていく(作物の実りと同じですね)のを今後楽しみにしたいと。。。。
終りに。
農産物を口にする消費者のひとりとして、
『口に入る』ということを、ありきたりかもしれませんが、
感謝する気持ちの再確認をさせていただきました。
そして、本の入手までのワクワク感も合せて、まったりとした気持ちに浸らして頂きました<(_ _)>
