走ったり、食べたり、歩いたり

走ったり、食べたり、歩いたり

2004.01.11
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実に平和な休日。
差し迫ってしなければならないこともない。

したいことは沢山ある。だけど、とりあえず今、今日すぐということでもない。

女房と車で買い物に行く。
ラジオから佐野元春の「ガラスのジェネレーション」が流れる。一体何年前の歌だろう。
俺が大学生、女房は高校生の頃か。
「佐野元春がFM-NHKの夜の番組でDJしてたあのタイトルなんて言ったけ?」
「えーと、えーとサウンドストリートだっけ」
「佐野元春が番組の最後に気取って英語で何か言ってたじゃん?あれなんて言ってたっけ」

・・・ういず・ゆーつぅないと!だ」

そんな会話。

うーん、平和だなぁ。

買い物から帰ると町内の餅つき。子供たちに行かせそれを昼ごはんにする。

まったくどうということのない休日。
すごく貴重でありがたい休日・・・ 

とここまで書いて再度外出し、途中で思い出した。
サウンドストリートといえば、僕は佐野元春よりも断然、渋谷陽一の曜日のほうが好きで、というよりも、ほとんどお師匠さんのような存在としてあがめていた。
大学生の頃、渋谷陽一のトークライブが当時僕が住んでいた町のライブハウスで行われたことがあった。
僕は当然期待度300%位の気持ちで出かけていったのだが、結婚してから女房にその話をすると、なんと「私もそれに行った。」というではないか。
でっかいコンサートならいざ知らず、その小さいライブハウスでのめぐり合わせに僕は驚いたんだけど、もっと驚いたことは女房の「私はあのトークライブのおかげで、もう2度とツェッペリンの天国への階段が聞けなくなった」という言葉だった。

ああ、あの時の話は一体どういう内容だったんだろう・・・

と昔を懐かしむジイサンのように、昔のことを次々思い出したのだった。

それこそどうということはないのだけど・・・。

ああ、渋谷陽一といえば、雑誌ロッキンオンのことを今、急速に思い出してきた。だけど、きりがない。やめよう。






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Last updated  2004.01.11 21:25:03
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