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2008.08.28

恐るべし、とびひの感染力

(2)

カテゴリ：子供

ゆうちゃんがとびひになりました。

２週間ほど前、虫刺されの痕を大きくかきむしって何だかひどいので、
まだ一度もなったことないけど
「これはとびひになるかも。」
と直感しました。
なってはならぬので、この前皮膚科に行った時にカに刺された痕がとびひにならないようにもらってきたお薬を塗ってリント布というガーゼよりしっかりした布で覆って包帯でグルグル巻いて登園していました。
その時はまだ２か所だけだったんです。
それが、３日前、悪化していました。

びっくり。この前まで何ともなかった場所に炎症が・・・・
私が具合悪くなってうっかりゆうちゃんのお手当を怠っている隙にあっという間に広がったみたいです。
母反省。
一昨日、病院を変えてみようと、違う皮膚科に行ってみたらこれが空いてていいの
処置事態は変わんないし、ここにしよっと

日に二回朝と入浴後、ゆうちゃんに
「ママ、かんごしさんみたーい」
といわれながらせっせとお手当をしていましたが、昨日頭のてっぺんに髪の毛が固まっている部分を発見！
２日くらい前にもっとひどい状態でべったりと汚れているのに気がつきましたが、パパが
「アイスノンになんかついていたんじゃないの？」（うちでは毎晩頭を冷やしながら寝ます）
っていうから・・・そうかな。と・・・

たぶんとびひが頭皮に飛んで、じっとり滲出液が出てきて汚れて固まっていたんです。
頭洗って濡れている状態で髪の毛かき分けてじっくり観察。
ううう～ん・・・
間違いない。
今日また頭と顔のこめかみ部分に新たに発見したとびひ症候群を診せに行きますが、まず間違いないと思います。

以前お友達の坊っちゃんがとびひになったお話をみて、
怖いなぁ。かわいそう。と思っていました。
うちはその頃水いぼでこれまた痛々しい治療をしていたのですが、
この水いぼもしつこくて、最初に治療して取り始めてから次々に新たな場所に発見します。
現在手首、胸、内ももの３か所にそれらしき“ツヤッツヤの小さい突起物”を確認しています。
私が子供の時はこんなに皮膚病に縁がなかったのですごい驚いています。
気がつかなかっただけなのか？？？

いや、現代の子供に免疫力がないんだと思います。
その理由として
1,周りが抗菌抗菌騒ぎすぎて雑菌に弱い。
2,昔より海外から入ってきたものが多くなった。
3,菌（ウイルス）も進化した。（なので抗生物質が効かない。）

等々が考えられますが、いずれにせよその強い感染力にびっくりしています。

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