PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
フリーページ
テレビ、新聞と毎日東日本大地震と東京電力第一原発の事を
報道しない日はないがその影に多分福島の地方紙でしか伝えて
無い事が有る。原発の地元の浪江、双葉、大熊、楢葉、富岡で
未だに収容されてない数百ー千体の遺体が収容されずにあると
推定される事が三十一日に警察の取材で分かったらしい二十七日に
原発から五キロの大熊町で男性の遺体が見つかったが放射線量が
蓄積されていて搬送者の被爆の懸念のため収容は断念し近くの建物に
一時安置されたらしい。家族は避難していて身元確認も出来ないし
原発近くでは届ける人が居ない為に不明者に数えられない犠牲者も
大勢いて確かな不明者は分かっていない状態です。もし身元が分かっても
家族に引き渡されても火葬をすれば放射性物質が煙と共に拡散する恐れが
あり、土葬の場合も土中や周辺に広がる状況の為に遺体の収容が遅れて
いるのが現実です。幼子の遺体も収容されたが父母の元に戻れたかも
不明で早く父母の元に戻れる事を願うばかりです。何時までもそのままには
しておけないので昨日からは収容した遺体を水で洗い除染して仮安置し線量の
値を下げて収容するらしい。場所によっては放射能が捜査活動事態を妨げて
いるのも事実ですが県警の機動隊の方々が『みとれるのは俺達だけ』と危険な
中頑張っている姿には任務とは云え本当に頭が下がります。
行方不明者全員の早い収容が出来て家族の方に引き渡される事を
願いご冥福を祈るばかりです。義援金を早くこの様な所で役立てて欲しいです。