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2021.07.28
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テーマ: 思い出話し(38)
カテゴリ: 65歳になって
96  「僕の夏休み」「吉野川遊泳」

tankuroです、こんにちは。

「僕の夏休み」は川遊び?

◆◆ 私の小学校頃の夏休みは、父親の郷里の徳島県阿波加茂で
 兄弟 3 人でエンジョイしていました。
 兄と妹と私とで自由気ままに親の監視もなくのびのびと毎日を
 過ごしました。◆◆ 

◆◆ 特に楽しかったのは、「吉野川」での遊泳でした。
 吉野川は徳島の山奥から紀伊水道まで山間部を横断するように
 流れる1級河川です。
 水路の全長は 194km もありますと書いてあります。◆◆ 

◆◆ 良く隣の兄と同級生のアキちゃんと私と兄とで「吉野川」
 に泳ぎに行きました。
 そう、いつも妹は置いてきぼりでしたね。
 その間妹は何をしていたのでしょうか?
 気にしたこともありません。
 かわいそうに、、、。◆◆ 

◆◆ 川までの経路は、国道を少し上に歩いて 20m ほどの坂を
 降り、手すりのない今にも落ちそうな恐怖をこらえて長い
 沈下橋を渡り、一面砂地の蚕のための桑畑がある広い中洲を
 横断して、大小のゴロゴロした長い川原に足を取られながら、
 30 分かけてやっと川面に到着します。ながい!◆◆ 

◆◆ 海パンはいつも履いています。
 一つ目の水中眼鏡だけが手荷物です。
 ゴム草履をはいて、大きな石と石の間の砂地を選びながら、
 時には石の上を飛びながら、すごく長く感じられる川原を
 懸命に歩きました。
 ランニングシャツを脱いで、ゴム草履を脱いで入水です。◆◆ 

◆◆ 浅いところでまずは、途中で摘んだ「よもぎ」の草を
 石の上に乗せ、握り心地のいい石でガンガン叩き潰します。
 程良く汁が出た「よもぎ」の草を水中眼鏡の内側に擦り
 塗ります。
 これには曇り止めの効果があると聞いています?
 これで遊泳準備が完了です。◆◆ 

◆◆ 浅瀬は水の流れもなく陽だまりで温い水温です。
 徐々に水深が増すにつれ「吉野川」の本性のように水温が
 急の下がります。
 真夏なのに酷く冷たく、すぐに腕には「さぶいぼぅ」ができ、
 唇が紫色に変色します。
 でも、泳ぎたい一心で我慢です。◆◆ 

◆◆ 浅瀬の水中を覗くと「ハヤの子」と呼ぶ学術名不明の
 小魚が「めだかの学校」のように沢山泳いでいます。
 砂地に目をやると「ギギ」と言うはぜの仲間の子魚が
 「ギギ」と鳴いています。
 多分、聞こえたと思いますが、今は記憶にありません。◆◆ 

◆◆ 平泳ぎで 25m を泳ぎ切る事ができた私は、徐々に
 深みに挑みます。
 その辺りは流れも早くなっています。
 首のまで水がくるあたりで何度も水を飲みながら呼吸を
 整えます。
 川の中央の 2m くらいは足が立ちません。
 そこを渡り切るのが男です。
 先に兄もアキちゃんも制覇しています。
 地面を足で蹴り、かえるより早い平泳ぎで急な流れに
 挑みます。
 でも、予想以上に流れが早い!
 水中眼鏡から地底が確認できます。
 まだまだ深い、足は立たない!
 一度呼吸の為に顔を上げます。
 すぅ~。うぐぅ、げぼぅ。
 もう無理!流されます。
 あ~あっ。片足のつま先が大きな石を捉えました。

 うぶゅ、うぶぅ、もう少し、もう少しだ!
 片足ケンケンで手は水を掻き、平泳ぎでケンケン、
 ケンケン、、、。◆◆ 

「僕の夏休み」でした。

「ありがとうございました」






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最終更新日  2021.08.06 09:22:45
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