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2021.08.14
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テーマ: 思い出話し(38)
カテゴリ: 65歳になって
​​​ 「僕の夏休み」と「川飛び込み」

   tankuroです、こんにちは。

夏休みの思い出がつきません。

◆◆ 私が幼少の頃、夏休みは徳島の田舎で1ヶ月過ごし
 ました。
 田舎には1級河川の「吉野川」が流れています。
 その川で毎日の様に遊泳するのが、 1 番の楽しみでした。
 いつもは中洲の桑畑を抜け、ゴツゴツした河原を 5 分ほど
 歩いてその本流で泳いでいました。
 兄、アキちゃん、私の3馬鹿トリオで遊んでいました。
◆◆ 

◆◆  アキちゃんの提案で、いつもと趣向を変え、飛び込み
 に行こうと言うことになり出かけることにしました。
 そこは上流に 10 分ほど歩いた所にある砂地の溜まりと
 大きな岩がある絶好のダイブポイントで、ほとんど誰も
 来ない穴場でした。
 その2 m 四方の大きな岩が「吉野川」の流れを変え、
 小さな遊び場の砂地の溜まり形成していました。
 その逆は流れの早い本流です。
◆◆ 

◆◆  まずはランニングとゴム草履を脱いで、水中メガネの
 用を整え砂場で戯れます。
 その大岩に沿って半周すると大体3 m あり、流れの早い
 本流に接しています。
 対岸まで 30m ほどあり、渡ることはその頃の遊泳技量では
 勇気が出ません。
 怖かった思いがありました。
 水温は砂溜まりではポカポカしていますが、本流では
 「さぶいぼ」が立ち、すぐに唇が低温のため紫色に
 なります。
◆◆ 

◆◆  遊びはその岩を半周する事から始められました。
 浮き輪は使いません。
 プライドが許しません。たぶん、、、。
 平泳ぎで果敢に攻めます。
 たかだか3 m の距離です。
 しかし、本流に接すると驚くほど流れます。
 フル回転で腕を漕ぎます。
 ウカウカすると流されてしまいます。
 必死で泳ぎます。
 そのスリルがアドレナリンを噴き出させます。
 それを何度も繰り返し遊びます。
◆◆ 

◆◆  そして、アキちゃんが言います。
 「ほなぁ、とびこもかぁ?」
 その大岩は高さ2 m 以上あります。
 ビビリ屋の私には、「危険だやめろ!」と守護霊様が
 いいます。
 アキちゃんと兄は、少し頑張れば頂上まで登れる大岩を
 制覇し始めます。
 仕方なくついていきます。
 でも、怖いなぁ、、、。
◆◆ 

◆◆  大岩は炎天下で暑く立っていられないくらい熱く
 なっています。
 頂上になんとか登れました。
 アキちゃんは「ほなぁ、いくで!」と鼻を摘んで足から
 飛び込みました。
 兄もそれに続きます。
 私は水面を頂上から覗き込みますが、相当高く感じ
 ビビりまくります。
◆◆ 

◆◆  足が痛いほど熱いです。
 でも、怖い、、、。
 アキちゃんがビショビショになって、再び上がって
 きます。
 兄も続きます。
 「なんやどないしたん?怖いんかいなぁ?大丈夫や、 1
 飛び込めばなんと言うこともないで!」と笑顔で近づいて
 きて私の背中を押そうとします。
 身震いがします。
 怖いっ!
◆◆ 

◆◆  兄はそんな私を見て、「頑張りや!」と他人事です。
 アキちゃんと兄は薄情にも 2 度目のダイブを始めます。
 え~ぃ、男だ!とばかりに私は決心しました。
 身震いは続いています。
 鼻を摘みます。
 水面を見るのはやめます。
 目をつむって、「えぃ!」飛び込みました。
 ズボン!
 派手な水音と同時に水中に沈みます。
 やばいやばい。
 足はフル回転のバタ足で、手は水を必死で掻き分けます。
 早く上昇しなければ、、、。
 水面に顔が出ました。
 同時にたらふく水を飲みました。
 咳き込みます。
 流れが早い!
 必死の平泳ぎです。
 岩から離されないように、、、。
 ゲボッ、、、。
 ゲボッ、、、。
 なんだ、出来るじゃん、、、。
◆◆ 

 そんな楽しい川遊びでした。また泳ぎたいなぁ、、、。

​​​





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最終更新日  2021.08.14 06:25:39
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