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◆◆ 「私の愛猫」は黒の保護猫です。
名前は「キキ」です。
ジブリの魔女の宅急便から拝借しています。
もちろん、作品に登場する黒猫は「ジジ」で、飼い主の
少女が「キキ」です。
なぜ、それを入れ替えたのかは、こんな理由です。
◆◆
◆◆
私は孫達に「ジジ」と呼ばれています。
孫 7
号は時々「ジジィ~」と呼びます。
「ジジィ~」と言ったなぁと孫 7
号を叱責すると
「言ってないよ!」と言いながら「ジジィ~」と
言って逃げます。
まぁ、可愛い!?
◆◆
◆◆
「キキ」は推定 2
歳で保護されました。
もちろん、餌につられてゲージに囚われたのです。
猫を去勢して release
する保護団体が仕掛けました。
私が彼女を知ったのは、ジモティの里親募集の記事です。
それまでいくつかの記事を見て里親になる申し込みを
しましたが、 60
歳を超えているのでとメールで断られ
続けました。
いじけるばかりでした。
◆◆
◆◆
この娘のボランティアさんは、寛大でもし私が
万が一の時は引き取ることも視野に入れて譲渡を
してくれました。
本当にありがたい申し出でした。
その方は個人宅でボランティアをされていたのですが、
自宅内では 2
段のゲージに保護猫を慣れるまで飼育
されていて、日中はそれに毛布をかけていました。
庭でも高齢の猫や病気の猫を何匹も飼育しているそう
です。
◆◆
◆◆
ゲージを奥の間から引っ張って来て、私との初対面で
私は彼女の虜です。
ツヤツヤした黒い毛並みは、まだ若さを物語っています。
ボランティアさんがゲージから出して抱っこして
いると、一瞬の隙に逃亡して、、、。
「あれっ、うんちしタァッ!?」とボランティアさんの
叫びが聞こえます。
「やるねぇ?」と心の中で呟きます。
◆◆
◆◆
そんな「キキ」が我が家にお試しで来た時は、
警戒心が強くキャトタワーの下の寝床から顔を
出すだけで身動きしません。
近づこうとすると「ギャァ!?」と威嚇します。
根気よくキキの鼻先に寝転んでおやつや餌を与え
続けます。
彼女もお腹が空くのには勝てない様子で、私の指に
乗せたおやつをペロペロ舐めてくれる様になっていき
ます。
◆◆
◆◆
そんな彼女は結構頭が良いと思わせます。
我が家に来て 1
度もトイレ以外で排泄した事がないのです。
必ずトイレでうん○をして、砂代わりのチップでそれを
隠す為に山を築きます。
おしっこも同じでチップはこんもりしています。
ただ、孫達に追いかけ回されたりするとおしっこをして、
あいかわらず目眩しの行動を取ります。
キャリーバックに入れお出かけの時は、毎回おしっこ
をします。
あれれですよねぇ、、?
◆◆
◆◆
今 MAC
に向かって作文を書いていますが、狭い
6.6
畳間には背中にベットが横たわっています。
彼女はいつもそのベットの私の近くで居眠りをします。
他のところに行ってもいいのに必ずそこにいます。
寝る時は枕を共有しています。
私の
習慣の
トイレタイムには
2
時と
4
時におおむねペロペロ
顔を舐めて起こそうとします。
ザラザラした猫の舌は結構痛いんです。
でも、可愛い、、?
◆◆
◆◆
彼女は私の考えを先読みする事も多々あります。
早朝の習慣の血糖値を desk
でチェックすると次に体重を
測りにリビングに行きますが、先回りして体重計の
周りに必ずいます。
トイレから出るとそこいて、私の前を歩いて寝室まで
得意げに誘導してくれます。
お風呂に入る時は、リビングと洗面所のドアを少し開けて
おきます。
するともう出ようかなと浴室のドアを引き開けてタオルを
取る音を聞きつけて、マスマットの上でゴロゴロしてい
ます。
可愛い、、うん?
◆◆
◆◆
私のリラックスタイムはほとんどベットの上で
ゴロゴロしてテレビを鑑賞しますが、彼女も近くで
ゴロゴロしています。
時々お腹が空くと、ベットから飛び降りて空の餌入れ
の前でチョコンと座り、目を丸々見開き私を直視し
ます。
私が根気負けするまでそれは続きます。
仕方なく減量タイプの煮干しを一掴み与えます。
キキはニャンとも言わずに大喜びで無言でむしゃぶり
つきます。
それも器用に頭だけを撒き散らして、、可愛い、、!?
◆◆
「ありがとうございました」
そんなキキとの老後生活です。
彼女の生涯を看取るまで私も生きなければ、、、!?
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