上田知事
「自衛官の人たちは大変だ。分かりやすく言えば平和を守るために人殺しの練習をしている。国民の命、財産を守るためだから偉いと褒めたたえなければいけない」
吉田茂
「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
最近の若い政治家を見ていると頼りないと思います。時代が変われば、これほど表現の仕方も変わるものでしょうか。挫折すること無く、志す政治家なったためでしょうか。
もしこの知事に上司がいればこんな発言は、決してしなかったと思います。特にもっともデリケートにならなければならない話題で「人殺しの練習」は無いでしょう。
欧米では若い政治家がどんどん出てきて活躍していますが、どうも日本に関してはまだまだ早すぎます。
本来は、無資源の貧乏な国です。豊かな国だと思っているのでしょうか。悲惨な時代を証言できる人がいなくなった時、日本はどうなるのでしょうか?
高齢社会の日本ですが、まだまだ活躍して貰わなければ。老人と呼ばれるくらいの人の方が政治家に適しているように思えます。