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March 7, 2006
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カテゴリ: 日々のできごと
誤訳の話の続きを書こう書こうと思っているのですが、考えをまとめる時間がなかなかとれないので、書けません~。もうちょっとお待ちください。

で、今日はタイトルの話。

実は去年、おととしと、私、 英語拒否症 に苦しんでました・・・あ、もちろん、実際にはこんな病気は存在しませんよ

英語を仕事としている人間がなぜ??とお思いかもしれませんが、
2年間、専門分野の文章ならなんとか読めたのですが、日常英語は見ても聞いても気持ち悪くなる状態でした。

もちろん、仕事はきっちりこなしましたが、かなり苦しかったです・・・
その様子は、このブログの初めの方をごらんいただけるとよ~くわかると思います。仕事を目の前にしても集中できない、仕事が先に進まない、仕事以外に自主的に勉強したりトライアルを受けたりすることができない・・・。

なんでそんなことになっちゃったのかというと、2年前、安易に引き受けた通訳のお手伝いがきっかけでした。通訳っていっても有料ではなく、知り合いの外国人のお手伝い。お子さんの学校生活がうまくいっていないようで、担任の先生との話し合いに同席して通訳してほしいとたのまれました。



その知り合いと担任の先生との間には、もともとちょっとしたコミュニケーションの溝がありました。信頼関係が崩れつつある状態で私が入ったもので、
時の経過とともに、どんどん感情的になっていくのがわかりました。

彼女の母国の教育制度と日本の(崩壊しかかっている?)教育制度の差も、彼女には理解できなかったらしく、そこから説明していたら、何がなんだかわからない状態になってしまいました。
先生の対応も、日本語を話せない、文化的な違いを持っている人を相手にしている、という気配りがまったくなし。英語も全然理解できない・・・というより英語からはハナから逃げている感じ。相手を理解しようとする姿勢すら感じられない始末でした。

とにかく、ひとたび彼女の中に生まれた学校への不信感は何をどう説明しても消えることがなく、
また、学校側も言葉や文化の違いを全く無視したまま彼女のことを問題のある母親と見なしてしまったようで、
学校と彼女はまったく相容れない状態になってしまいました。

そんな混乱の中、彼女のお子さんが交通事故にあって、保険会社をはさんだ相手方との交渉に私も同席したり、
学校への不信感から転校を考えた彼女が、引っ越し先を探すのに付き合ったり・・・。

その過程で、大都市はともかく、地方では英語を母国語とする白人でもこんなに差別を受けるものなのだということが、見えてきちゃいました。


それに、自分の子供たちのことを犠牲にしてまで彼女の用事に付き合わなければならなくなったことが重荷になって、

「ごめんなさい、もう私にはムリ・・・」と、私、タオルを投げてしまいました。


長くなったので、続く・・・



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Last updated  March 7, 2006 04:23:27 PM
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