2007年04月28日
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きょうの2時間ドラマ・その1。
「やがて来る日のために」

市原悦子が主演の訪問看護の話。

何気にチャンネル変えたら、いきなり市原悦子と星野真里という、好きなベテラン&若手の演技派が二人揃って出てる!

というだけで見始めたのだったが、最後までぐいぐい見てしまった。
サスペンスではない2時間ドラマだから、本放送の時見なかったんだろーなー、たぶん。

わたしが最初に見たシーンは、病院看護士の星野真里が、市原悦子が代表を勤める訪問看護の事務所(?)に加入を希望しているところ。
以降、市原悦子と星野真里が訪問看護に行く、患者やその家族の各々のエピソードが、看護士の視点から描かれる。


患者さんは、まだ10代の女の子(上野樹里)、気丈にふるまっている女社長(吉田日出子)、今ひとつ奥さんとしっくりいってない初老?の男性(神山繁)で、みんなあと数カ月、といった状態。
そういう人たちにくらべて、毎日ダラダラして、時間がもったいない。
とか、市原悦子が、ダンナ役の井川比佐志に言うんだけど、あ~、なんかぐさっとくるセリフ( ̄▽ ̄;)

患者さんのそれぞれのエピソード、みんなうるうるさせられる。
特に上野樹里。
2年前のドラマだけど、なんかまだすごく子どもっぽい。
でも演技力はすでに◎ですね(と言っても、上野樹里の演技は、このドラマと、映画「幸福のスイッチ」でしか見たことないんだけど。「幸福のスイッチ」の終始不機嫌な演技は良かった。)
通っていた高校などに行きたい、という望みがかなって横浜に行き、いつまでもいつまでも(という感じがした)高校の最寄り駅と思われる相鉄線の駅に佇む上野樹里。
亡くなるシーンで、「まだまだですよ~」と言いながら、その言い方がだんだんむにゃむにゃしてきて、
設定的にわかっちゃいても、「ええー、死んじゃうのー・・・あ~(T_T)」って感じで。
そのむにゃむにゃ具合がなんかすごくうまい<上野樹里。



このドラマ、ムダな登場人物がいないのもいい。
定年後のダラダラ生活を楽しんでただけのよーだった井川比佐志も、横浜に行くとき運転手を勤めたり、さりげに関わってくるし。

星野真里の妊娠の背景が、決着つかないまま(子どもの父親の関係者が、まだなんか言ってきそうだし)で終わったのがやや中途半端だが、これは死に対する生のエピソードとして出したのか、と思えば、まぁ、納得。
シングルマザーになろうとする星野真里に、市原&井川が手助けを申し出る、というシーンをエンディングに持ってきて、ドラマを上手く締めたのも良し。

***


とりあえずアマゾンのカートに入れたよ。








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Last updated  2007年05月11日 03時05分19秒
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