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久々に更新です。でも、腕が動かんのですよ。朝起きたら。右手、がっちりしちゃって、開かない。息子に謝る。「ごめん、今日、お弁当作れない。」たまたま仕事お休みだったので、助かったけど。動かせる範囲(親指と人差し指で物はつかめる)で家事をやったが・・・。いやあ、きついっす。仕事で左手麻痺の人とか、右手麻痺の人見るけど、ほんと利き手やられちゃうと、辛いよね・・・。医者に行くと、リュウマチでもないし、なんだろうねえ、ってリアクション。レントゲンまでとったけど、原因不明。まあ、もうちょっと様子見て、動かないようならまた来てね、だって。午前中はこわばって、午後はゆるむんだけど・・・。でも左右対称じゃないしなあ、ってことみたい。握力はかったら、普通は25kgとかあるのに、今日は10kgがやっと。うわーん、どうした私の右手。まさか記録書きすぎて、腱鞘炎か!?(でも腱鞘炎でもないらしい)
October 9, 2012
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届きました楽天最安値に挑戦!メイプルシロップを効かせたバウムクーヘンとキャラメリゼの香ばしさが絶妙にマッチした新感覚バームクーヘンテレビ・雑誌で話題★マダムシンコのバウムクーヘン、マダムブリュレ(ラッピング・熨斗対応不可)【冷凍便】昨年11月くらいだったか、近くのデパートで、マダムシンコのバームクーヘンを売り出すというので、電車賃かけて、デパートへ。そしたら、開店前なのに行列が出来ていて、しかも整理券配布済みで、もう並んでも買えない、と店員さんに言われてしまい・・・。一人3個まで、というから、もしかしたら3個買わない人もいるかも知れないじゃん!と思って、並ぼうとしたけど、ダメでした(苦笑)。そんなに人気あるんだーと、家に帰ってネット検索。あら、楽天で買えるじゃん。注文しようと思ったら、お届けが来年1月になるという・・・・。その後もデパートで販売されていたみたいだが、結局デパート開店前に並ぶだけのガッツもなく、諦めてネット注文してました。年も明けて、注文したこともすっかり忘れていた今日、お届けします、というメールが。マダムシンコのバームクーヘン。焼き菓子も一緒に注文してありました。届くまで一日~二日かかる、というメールが届いていたのですが、結局今日届きました。すっかり忘れていた鏡開きをやって、ぜんざいを作っていた最中に。学校から帰ってきた息子、ぜんざいを食べ、アイスを食べ、マダムシンコの焼き菓子を食べ。結局、バームクーヘンは、まだ食べていません。夕食後に食べようかな~。
January 13, 2012
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久しぶりの書き込みになります。この間に、仕事を退職したり、通信だけど専門学校の学生になったり、福祉施設に実習に出かけたり、子どもが中1になったり、引っ越ししたり・・・。引っ越し前には福祉施設で働いたりと、この2年ほどは落ち着かない生活です。福祉施設でアルバイトとして働いていたときは、大変だったけど、ここ十数年を振り返っても、すごく、すごく勉強になった一年でした。今は、1/29の試験に向けて、家にこもって勉強してます。しばらくは買い物日記になると思いますが、よろしくお願いします。
January 11, 2012
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昨日も会社、今日も会社。水曜休みだと楽。 今日は息子が校外学習で東京湾めぐりするので弁当作りました。朝6時半に叩き起こされ(母は朝が弱い〓)寝ぼけ眼で作ったです。キャラ弁にはほど遠いシンプルな弁当だ。 会社に行くと後輩が午前休暇。最近休みがちで少し気になるがこちらも朝からやってくる問い合わせ対応やプログラム作成やサーバー反映をさばくので精一杯だあ。 私は私で異動してきて三ヶ月目なのに前の業務をひきづってて異動先の仕事になかなかとりかかれない。あ~あ、誰か仕事手伝ってくれないかなあ。 明日は午後は息子は野球。旦那もコーチだからついて行ってしまう。かと言って行くと球ひろいとかあるから疲れそうだし。さて、メダカの水槽でも洗うかなあ。
June 6, 2008
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相棒というテレビドラマをやっているのは知ってたが、映画になるほど人気があることは知らなかった。 会社が休みで、こどもは学校。いつも休みは家の掃除かごろ寝か家事しかしないので、映画でも行くかあと思いたった。普段の生活がいろいろ考えたり思い悩みがちなので休みくらいスカッとしたかった。 亡き父は悲しい映画や考えさせられる映画はあまり見なかった。私はマイナーだけど見終わった後余韻というかずしーんと来る映画が好きで(宣伝もかからず単館ロードショーの映画上映が多い)、劇場に行くのは自然と洋画が多い。 不思議と中年になると、当時父の言ってたことがわかるようになってきた。同じサラリーマンやってるってこともあるし、管理職を横目で見て、時には手伝う場面が増えてきているせいだと思うが。世間に普段揉まれてると、うじうじ悩むより単純明快な映画やテレビの方が、気分転換になるんだねえ。考えるのがだんだん面倒になるという一面もあるが。 「相棒」はテレビでかなり宣伝してて、水谷豊なんて私には「熱中時代」の先生役のイメージしかなかったが、ふと宣伝を思い出し、スカッとできるかなあと思い、劇場に旦那と出掛けた。 平日の昼間、初回だったから、半分くらいの入りだった。前半は、確かにはらはらドキドキのシーンが続き、後半はアクションシーンもあって、なるほど、テレビドラマが人気あるのも納得。ただラスト近くになり意外な犯人、さらに動機を知り、ずしーんと来ました。そして泣けた。しかも不意打ち。劇場からも聞こえるすすり泣き。やられました。スカッとしたいという人、ラストはご用心です。 結局、好みの映画に巡りあってるんだけどね。鑑識役の「使われない駒」の話は組織人には別の意味で泣ける話よねえ、とやはりサラリーマンの旦那と語り合ってしまいました。 テレビドラマも見てみようかな〓
June 4, 2008
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息子が少年野球を始めてから、土日の過ごし方が代わりました。 本来は日曜だけ練習だったのに試合が土曜の午前中に入ったり、土曜の午後に練習が入ったり。旦那がコーチやりだしてからは、お茶当番が入ると一家総出で野球デーに。 土曜は雨で、練習中止。息子を散髪に行かせたら帰って来ない。その床屋さんは息子の野球仲間で同級生のお父さんがやっていて、雨で暇を持て余していた同級生としばらく遊んでたみたい。 日曜は午前中教会へ。 日曜学校で友達と遊んで午後は野球。しかも試合だったのですが、な~んと3ランホームラン打った息子。しかもランニングホームラン。母もびっくりでした!
June 2, 2008
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まだ歯が痛い・・・・。 正確には、親知らずを抜いた後の歯茎が痛い。 月曜日に歯医者に見てもらったところ、 「うん、大丈夫、そんなに腫れてない」 ・・・・えー、今も腫れてると思うんだけど。 普通に腫れるともっとすごいのか。 (土日は、えさを口につめこんだシマリスみたいに、 左側だけ「くるみ」でも頬ばってる感じだったのに) 「先生、痛みは治まってますけど、抜いた後の 穴に食べ物のかすがたまる感じなんですが。」 「ああ、大丈夫です、つまってても。 食事後にうがいしてもらえば。」 ・・・そうなんだ・・・。 うがい用の薬をもらう。傷を消毒してくれるらしい。 うがいをして、たべかすが出たものの、こんどは かえってひりひり痛みが。 ・・・食べ物かすがつまってた方が痛くない?! どうやら抜いたところの空洞はしばらくそのままで、 血が固まってフタ(かさぶた?)みたいになっていて、 それが1ヶ月くらいかかって歯肉に変化しつつ、 空洞も埋まっていくらしい。 こわくて硬いものが食べられないので、 やわらかい麺や親子丼のような、とろとろの 食べ物ばかり食べてる。 あと、かぼちゃ。どういうわけかとりつかれた ように、かぼちゃプリンが食べたくなって、 探しまくっては食べてる。 かぼちゃに入ってる成分って・・・カロチンだっけっか? 早く治らないかなあ。 今日、バドミントンどうしよう。 試合も近いし・・・。
October 5, 2005
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親知らずを抜きました。今通ってる歯医者さんは腕がいいので安心して治療に行けるのですが、それでもちょっとはびびります。麻酔を打ってもらい、「さあ、始めますか。・・あれっ、15番ないよ。」と先生。歯科衛生士さん、「私ったら、基本的なものを。」 しばらくして、「たれままさん、ごめん、これ開けて、先生がとれるようして。」手を消毒してたせいか、私が道具の袋の口をぺりっと開くことになり、先生がつかんだのは・・メスじゃん。おーい。 歯が横に生えてるけどすぐとれますよ、と言われたのだけど切開して、トンカチ?でかなり叩かれ、顎が外れるかと思いました・・。「痛い~。」と私が言うと、「えっ、麻酔きいてない?」と先生は慌ててましたが、「あ、顎でふ(←口があいたまま伝えるので)。」 自分の両手をグーにして顎を押さえる羽目に。麻酔きいててもひびくう、まだぬけないのお。結局きれいには抜けず、ドリルで削ってました・・。治療が終わると先生、「いやあ、思ったより骨がしっかりしててねえ。僕も本気でたたいちゃった。骨粗鬆症の心配ないよ!」 ・・はー、無事抜けた。でも麻酔きいてるはずなのに(舌がしびれたままだから)、顎が痛み始め・・。よかった、顎外れなくて。でも歯医者ってすごいね。
September 30, 2005
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昨日講習会が終わってから、少し残業して仕事。今日は講習会のレポート書かないと、と思ったら、お昼休みに仕事・・お昼ごはんは慌ててすませました。最近多いな。1時間の昼休みのうち、15分食事、45分仕事。玄米じゃこお握りがおいしいが、ゆっくり味わえやしない。コンビニで発売されたスタバのチルドコーヒー、今日はミラノ味が昼仕事のおとも。 午後からやっとレポート書き。そしたら課長から、明日一日データメンテナンスを予告され・・また目が痛くなるんだろうな。400件×4回作業っていうから。えーい、今日は定時で上がってバドの練習だ!!
September 28, 2005
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この4月から会計システム担当メンバーと同じチームになったのだが、会計と名前がついただけで逃げてきた私。システムにかかわる人間としてはちと情けない。会社主催で財務諸表を読む、入社数年目の社員を対象にした講習会に申し込みました。行ってみると、あら、うちの経理課長。そうか、社内講師だったか。バランスシートだの売り上げだの経常利益なんて言葉がとびかう。昇格試験の時に軽く勉強したが、丸暗記だったし時価会計導入前だったのでわからない用語が増えていた。でも自分の会社の財務状況とかライバル会社との比較とか、面白い!へー、財務諸表からこんなことまでわかるんだ。会社の家計簿みたいなものだもんな。もっと勉強しよーっと(なかなか頭に入らないのが悩ましいが)。
September 27, 2005
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3連休も無事に終わりました。でも23日は午前中は急遽出勤、午後はお出かけ(こちらは楽しかったけど)、24日はPTAのお仕事。さすがに昨日は(台風が来てたっていうのもあるけど)ばててました。旦那はマンションの管理組合へ。理事会の役員をあてて帰ってきました(今年は夫婦そろってお役目当たり年)。家族が外でお昼食べたいとか言い出すもんだから、しぶしぶ外出したけど、途中からふらふら。なんとか買い物をすませ、家に着いたら午後は昼寝しまくり。でも疲れがとれないよー。やることはいっぱいたまってるし。会社に来たら、また仕事が飛び込みでひとつ。同僚がなんかぐだぐだ言っていたので、「えーい、私がやるから黙っててっ!(←とは言えないのですが、そういう雰囲気は出しちゃってたかも)」と言ってしまいました。私ってバカ。お昼を食べるときは、いつも会議室で食べるのですが、ママさん仲間がずっと机につっぷして寝てました(お昼食べなかったのかな?)。なんかあったのかなーと思って、その時は声をかけずにいたのですが、いつもはいろんなことを明るく話す人なので、家庭で何かまずいことでもあったのか?!と、お昼が終わったときにおそるおそる声をかけると、「息子がね。行方不明になったんです。」え?確かまだ2歳か3歳のはず・・・。昨日のお昼前に、息子さんが行方不明になって、110番はもちろんのこと、知り合いから近所の人から、あっちゃこっちゃに電話をかけて探し回っていたら、20分後に発見・・・どうやら外をぽてぽて歩いていて、こんな小さい子が一人で歩いてるのはおかしい、と止めてくれた方がいて、無事保護されたそうです。息子さんは、パトカーに乗って、警察に行き、そこで母親が来るのを待っていたそうです。にこにこして・・・。・・・私のすぐ下の妹も、確か2歳前後の頃、いつの間にか外に出て(末の妹が乳飲み子だった・・・)、電車に乗ろうとして駅員さんが気がついて止めてくれて、警察に保護されたって事件がありました。私は小学生でしたが、学校から帰ってきたら、うちの母がえらーく脱走した(?)妹を叱っていて、妹はわんわん泣いていた光景が昨日のことのように思い出されます。あれから軽く30年以上経っているのですがね・・・。妹は当時単身赴任していた父親に似た人をたまたま見つけて、ついていこうとしたのではないか、と母と話しておりましたが。警察に保護されるときには迷子はパトカーに乗れますが、にこにこしていたというのも妹のときと同じ(笑)。話を聞き終わると、思わず会社のママ友達に、「始末書書きました?」って質問しちゃいました。「ええ、書きましたよ・・・お騒がせして申し訳ありませんでした、二度とこのようなことがないように気をつけますって。もう、昨日はどっと疲れて、今日も疲れをまだひきずってますよ・・・」・・・息子さん、無事でよかったっす。いやはや、2歳くらいの子って、やってくれますね。いろいろと。
September 26, 2005
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明日から3連休♪と浮かれていたのに今日から明日の朝までにマスタ整備せよ、というスケジュールになっていた。上司も寝耳に水だったらしい。本番までまだ時間あるから来週前半までに作業をやろうとしていた私、すっかり気が動転。かろうじて残業できる日だったが、昼休みしかできない作業も入り(お昼は1時間遅れ)、準備に追われまくった。さらには明日の午前中出勤も急に決まった(夜中に作業できないよ、子持ちには・・)。 旦那の誕生日だったが、結局祖父母宅に息子を迎えに旦那に行ってもらった。 息子に明日会社になっちゃった、と告げると、どよ~んと落ち込んでしまった。なくしたおもちゃを探す約束してたのを忘れてたよ。泣きたいのはかーちゃんの方。明日、起きれるかなあ。
September 22, 2005
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タイトルは威勢がいいですが、PTAバド、なかなか上達しません。始めて4ヶ月弱。まだルールは怪しいし、ちょっと上級者と当たってしまうと、ぼろ負け・・・っつーか、シャトルに触らずに負けちゃうので、「ひょえー、お話にならんよ(私が)。」・・・なのに、10月に地区で試合があるんですって。しかもPTAだけの、近隣の小学校対抗戦。PTA集めて気がつきました。・・・・このPTAバドミントンサークルって、OB・OGで成り立ってるのねえ。現役PTAが久々に勢ぞろいして、「あっ!Sさん、久しぶり~。」「え?あ、ああ、私もすっごく久々に来ました。」なんて会話があちらこちらで展開しておりました。現役PTAが試合当日の段取りをコートの端で打ち合わせてる横で、「私たちは関係ないからねー。」と試合を始めてしまうOB・OG・・・・。今日はおそろいのユニフォームが届いて、「ほら、たれままさん、着なさいよ。」・・・着なさいって、どこで。え?舞台の裏?蚊にさされそうになって、着替える私。・・・・うわあ、おそろいのバドミントンのシャツ。学生時代にもスポーツには縁がほとんどなかった私、この年になって、おそろいのユニフォーム着ることになるとは思わなかったよ。そろいのユニフォーム着ると、強そうに見えるけど、全然弱い私(笑)。あー、ダブルスじゃ絶対狙われるうう。さって、練習するかなー。その前にルール覚えなきゃ。
September 21, 2005
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息子の学校のプール、9月上旬で終わりました。 夏休み中(補習なのかな?)も、せっせと通った息子。 検定が近づくたびに、お風呂で洗面器に水をはり、 水に顔をつける練習とか、息を止める練習とか、 目を水の中であける練習とか、 それはそれは、けなげ~にやっておりました。 水に顔をつける ↓ 水の中で目をあける ↓ けのびができる ・・・と、少しずつステップアップしていけば いいやーと思ったのですが、夏が終わって息子が 持ってきた検定表、 「水に顔をつける」 でとまったまま。さりげなく聞いてみると、 検定のある日、2回とも、寒いからと言って プールからあがってしまっていたことが判明。 最後の検定の日は、とても暑い日だったことを 思い出し、あー、こりゃ逃げたんだな、と 気がついちゃった私。 まあ、気持ちもわかるよなー、3歳4歳から 毎週スイミングスクールに通っていた子が 目の前ですいすい泳いでいくのに、自分だけ 水に顔をつけるのがやっと、なんていうのは、 大人が想像する以上に辛いんだろうなあ、 なんて思ったりして。 (私は1、2年生のときは、肺の病気を 疑われてプールも見学組だったから、 なおさらわかるぞ、息子よー) でもなあ、小学校6年間の検定、逃げ回るわけにも いかないしなあ、と思っていた矢先に、 近所のスイミングスクールから、短期教室の 案内のチラシが入りました。 「行く?」 と聞くと、今までは絶対に「行かない!」と がんばっていた息子が、今回は無言。 お、チャンス到来か?と早速申し込みに 行き、17日、18日、19日と各1時間ずつ、 親もせっかくの連休だったけど、 眠い目をこすりつつ、連れて行きました。 (初日の朝は、怖いとか、いやだとか 言ってたんだけど・・・無視して連れて行きました) 30人定員のところ、来たのが5人。 しかも、顔をつけるのがやっと、というレベルの子は、 うちの子ともう一人だけだったので、 先生一人に生徒二人。ほぼマンツーマンで 1時間×3回。 気がつくと、もぐって、ビート板使って、 バタ足で前に進んで、さらに気がつくと、 ビート板なしでも前に進んでるじゃないのよお~。 なんじゃこりゃー。 3日間で、もぐって目をあけられれば御の字、 なんて思っていた私。 しかも息子、にこにこしてほんと楽しそうにやってる。 できないと思ったことが、どんどんできていけば、 そりゃ嬉しいよなあ。 上から見ていた親二人、口あーんぐり。 「・・・学校のプール、2時間授業で、今年10回以上 入ってますよねえ・・・。」 と私が言うと、もう一人のお母さんが、 「うちの子、二年生なんですよ・・・。上の お姉ちゃん、学校で指導してもらって 泳げるようになったから、 下の子も入学前泳げなくても大丈夫かと思ったら、 2回夏が終わっても、大丈夫じゃなくて・・・」 ・・・・はははは。二人で力なく笑いました。 まあ、指導がマンツーマンだからっていうのも あるけどねえ。泳ぐコツってやっぱりあって、 ちゃんと教えれば泳げるようになるんだなあ。 スイミングスクールって、すごいよ。 驚いた。正直いって。 そのかわりというか、この短期教室は、毎週通う スクールの勧誘の糸口になっているようで(笑)、 レッスン初日の夜に自宅に先生から電話来て、 「お子さんの様子はいかがですか?明日も お待ちしてます!」 ・・・・す、すごいです。負けそう。
September 18, 2005
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高校の友人に誘われて、演劇鑑賞。ユースケ・サンタマリア主演「姫が愛したダニ小僧」を見に行きました。天王洲アイルのアートスフィア劇場へ。「後藤ひろひと作・演出、ユースケ・サンタマリア、富田靖子、高杉亘、川下大洋らが出演」とあるが、私が知ってる役者がほとんどいない~。#あ、ラサール石井は知ってるか。開場してもすぐには劇場の中には入らず、しばらくは友人らと劇場のあるビルの1Fのベーグル屋でコーヒーを飲んだりしていた。開場時間になり、劇場の入り口に戻ったら、「あっ、未来君じゃない?」と友人の一人が言い出した。誰それ?と私がいうと、私以外の友人が「セカチュウの主役やってた男の子だよ」・・ごめん、セカチュウ見てないからわかんなーい。自殺しようとしたラサール石井扮する中年サラリーマンと、ホームレスなんだかよくわからないおじさん二人が語りだしたかと思ったら、ユースケ・サンタマリアが出てきて、その妻役と老人ホームに祖母の遺品をとりにきたところ、たまたま出くわしたのが、自分のことを姫と言い張る車椅子のおばあさんが・・・。・・・・あれーっ、富田靖子がおばあさん役なんだー。でも劇が始まったら、同世代が書いた脚本だなーと。小道具で使われたマンガが「ガラスの仮面」だったり、変身するときの呪文が「テクマクマヤコン」だったり、どうみてもキューティーハニーっぽい衣装の女性が出てきたり、「ロケットパーンチ(マジンガーZだよね?)」をもじった必殺技が出てきたり・・・。久々に腹の底から笑いました。途中から、ファンタジーというよりは、これ、何の話なんだろう???という感じになり、でも結局ハッピーエンド(だよね?)、こういう舞台もなかなか面白いなあ、と思っていたらカーテンコール。カーテンコールで2度目にキャストが登場したときには、マイクを片手に、ユースケサンタマリアが歌いだし、キャストの皆が踊りだし、自分の足元が揺れて・・・ずずずずず、っと地響きがした。あれっ、キャストが飛び跳ねてるから観客の席が揺れてるの?え?これ、演出? 違うよっ、地震じゃないのよおおおおおお??!?!?!?!?!?!しかもでかい。長い。気持ち悪い。ふと上を見上げると、ライトがゆらゆら揺れていた。左右のライトもゆらゆらと。ひえええ、頭上からライトが落ちてきたらどうしよう。非常口の緑のライトがぱっ、と点灯した。地震だよー、みんなー。キャストの皆さん、飛び跳ねているせいなのか、何事もなかったかのように歌い、踊り続けていた。周りの観客も、スタンディング・オベーション。ちょっとおお、皆、なんでそんな平然としてるのよおお。すごい揺れだったじゃないのお。・・・結局、本当に地震だったようで、歌と踊りが終わったところで、出演者が言った。「あの、さっきのは演出ではなくて、これから道具などのチェックをしますから、すみやかにお気をつけてお帰りください・・・」・・・やっぱり。地震だったんだ。大きかったなあ。ひょっとして劇場の外のビルとかが崩れてたらどうしよう、と思って、会場を出たが、ロビーにテレビがおいてあって、普段は舞台をモニターしているテレビのようなのだが、画面半分がニュースを流していた。えっ、震度5強?!何それ。しかも自分の実家のある区も震度5強の表示。電話をしても話中で通じない。あららー。規制かかっちゃったか。お台場も近いから、皆一斉にかけてるんだろうね。そうだ、自分の家は大丈夫かしら。自宅に電話したら、何度かのお話中のあと、やっと旦那が出た。「こっちは大丈夫だよ。これから(息子を)英会話に迎えに行くところ。」後で聞いたら、息子の行っていた英会話レッスンでは、地震とわかると子どもたちはおびえる風でもなく、次々と、先生が指示しないうちに、さっさと机の中に避難したそうだ(先生は中に入れなかったらしい・・・・)。結局、会場を出たのが5時半くらいなのだけど、池袋に出ようとしたら、埼京線直通は走っていない。とりあえず乗ろうとしたりんかい線はなかなかこなくて、やっと乗れたと思っても、時間調整その他でとろとろと走ることに。大井町駅で二人、大崎駅で一人、次々と友人とは別れていき、大崎駅からは一人で山手線に乗ろうとしたら完全にストップ。埼京線はダイヤが乱れているけどなんとか動いているらしく、乗ったけど、やっぱり池袋までなかなかたどり着かない。池袋についてほっとしたら、こんどは東京メトロも運転見合わせ。地上に出て、バスを利用することに。大崎では改札で客が駅員さんに殴りかかってたし、バスに乗ろうとしたら客であふれてて、何人かは(バスが満員になってしまって)のりそこね、次に来たバスに乗ろうとしたら、最初から次のバスに乗ろうとして横に並んでいた人たちが「俺たちはさっきから待ってるんだから乗るな」みたいないざこざが・・・。あーあ、地震でストップしてるんだから、みんなもっと冷静になろうよ・・・。駅員さん殴ったって電車は動かんぞ。結局、行きに45分足らずの道のりが、帰りは3時間近くかかってしまいました。どっと疲れました。ちゃんと電車が動いてるってありがたいねー。割と演劇やらコンサートやら見に行くようになってもう二十年近くになるんだけど、あんなに生きた心地がしなかったのは、初めてでした。特に頭上でゆらゆらゆれるライトが目にやきついて・・・。
July 23, 2005
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昨日、息子がパンチをくらった。 学童で職員と息子がいたときに、 ある男の子が、持っていたものを突然 床にぶちまけたという。 息子、何気なくひろってあげて、 その子に渡そうとしたら、飛んできたのが、 その子のパンチ。 左目の上くらいに、ぶつかったという。 会社で残業していたら携帯がなり、 見ると学童からの電話だったのであわてて かけなおしたところ、学童の職員からだった。 あれっ、今日は息子のお迎えはおばあちゃんに 頼んでいたのに・・・手違いでもあって、 まだお迎えが来てないのかあ?! と焦ったら、実は息子がお友達にパンチされて、 冷やしておきました、とのこと。 前回午前中に腹、午後に顔を息子はその子に 蹴られたことがあり、その時は、 なんなの、その子はーっ!!と怒り心頭に 達していたのだが、実は隣のクラスの子で、 似たような暴力沙汰?をあっちゃこっちゃで 起こす子のようで。 (直近の隣のクラスの保護者会は被害者が 加害者の保護者をつきあげるような、 大荒れの保護者会だったそうな・・・) 息子には近づくなって言うしかなかったんだけど、 たまたま近くにいてしまったらしい。 息子にしてみりゃ、親切で落とした物を ひろって渡してあげたのに、 返ってきたのがパンチだったなんて・・・。 そりゃショックだったよなあ、と。 電話してきた学童の職員も、それは気にしてて、 体の傷(たいした傷はないようだけど)よりも 心の傷が大きいかも・・・といわれました。 相手の親御さんにそちら(うちの)連絡先を 教えていいですか?と言われたのですが、 お詫びされるよりも、ちゃんと子どもと 向き合って欲しいなあ、と思っちゃいました。 多分クラスの子からも毎日のように 抗議されっぱなしなんだろうなと 思ったし・・・。 連絡先は先方に教えても構わないけど、私も平日は ばたばたしてるし、曜日によっては帰りも 遅いから、お任せしますけど、それより、 その子はどうしてそうなっちゃうんでしょうね、 学童のスタッフは(少ない人数で)大変な思いして 一生懸命やってるから、学童のスタッフを責める気は ないです、学校でも被害者が続出してる お子さんっていうのは噂ですが聞いてますが・・・。 どうやら、息子をパンチしたのも、息子が手を 差し出したことが、攻撃されると勘違いして、 思わず出てしまったらしい、 というのが学童の職員の回答でした。 それを聞いて、なんか切なくなりました。 友達が手を差し出しただけなのに、 自分の身を守るために、パンチで追い払わないと 生きていけなかったような生活を、 この子はしてきたんだろうなあ、と。 ・・・でもね、たまたまこっちだって 無事だったっていうだけで、いつ大怪我させられるか わかったものじゃない。首をかまれたお友達もいる、 と息子から聞いたときには、 「へ?何それ?」 って思わず聞き返してしまった・・・。 仕事が終わって、義父母の家に息子を迎えに行ったら、 とりあえず息子の目の周りは青くなってなくて、 ほっとしたものの・・・。 義母が学童に息子を迎えに行って、 息子と家に向かって歩いていたら、偶然パンチした子と その保護者に出くわしたらしい。 (義母は、学童の先生から聞いて、追いかけてきたのかも知れ ないと言っていたのだけど) 「あのう、もしかして・・・」 名前を呼ばれて息子が振り返ったら、義母に向かって、 保護者が、 「今日は本当に申し訳ない、この子はいくら言ってもわからな いんで・・。」 といわれたが、保護者が一方的に謝るばかりで、 その子は隣にいるのに息子に謝るでもなし、 我関せず、という雰囲気で立ったままだったのよ、と 義母に言われた。 隣にいた義父は、 「その子にちゃんと言わないとだめだよな。」 というのだが・・・。 厳しい言い方になってしまうけど、 その子に今必要なものは、友達との かかわりあいなのだろうか、 その子が乱暴しないで友達と仲良く やっていけるまで、友達が無事でいられる 保証はあるのだろうか、と 思ってしまったですよ・・・。 何かあってからでは遅いような気がするんだけど。 そのときに、 「(子どもに)いくら言ってもこの子は きかないんですよ」 とその子の保護者は言ってすませられるのかなあ? かえってもっとしんどいことになると思うんだけど。 こういうときって、親はどうすれば いいんでしょうかね。 こういうケースって、よくあることなんでしょうか?
July 22, 2005
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昨日、うちに来たクワガタ(息子が言うにはコクワガタ)。 足が3本しかないよっ!? どうやらクワガタは先生にもらったのではなく、 昆虫マニアの友達が自宅から学校に持ってきたものを もらったらしい。 その友達の虫かごから、自分で家から 持っていったガラス瓶(ジャムの空き瓶なんですけどね)に うつすときに3本もげたのか、 (じじばばの家で夕食を食べさせてもらう日だったので) おばあちゃんが 「ガラス瓶だと息ができないから虫がかわいそう (いや、お義母さん、いちおう蓋がわりの ガーゼと輪ゴムもたせてるんですけど・・・)」 って木?の丸い入れ物にうつしてくれたらしいんだけど、 そのときにもげたのか、 もともと3本しか足のない子だったのかは、 今となっては不明。 会社帰りにスーパーに寄り、昆虫マット、 かぶとむしの餌ゼリー、 小さめとはいえ虫かごなどを買い込んだ私 (クヌギの木は売り切れてた)、 足のないクワガタに呆然。 せっかく買ってきたのに、これじゃあ 明日明後日くらいに死んじゃうのでは?と思って。 (義母も「もうだめかもねえ、まあ、生き物を 飼ってだめになるのも、命の大切さを学べるから・・・」 ともう諦めモード・・・) 帰り着いたのが夜なので、 クワガタの寝床を作る時間はもうなくて、 とりあえず濡れたキッチンペーパーの上に、 餌のゼリーをのっけて、とりあえず就寝。 寝る前に見たら、ゼリーに頭つっこんで動かない クワガタ。・・・ 朝起きたらこのまま死んでるかなあ・・・。 今朝は息子の小学校の終業式で、 午後からはいつものように学童へ行く。 でも給食は昨日で最後だったので、お弁当作って、 かたつむりにえさやって、霧吹きで水分与えて、 キッチンペーパーの下にもぐりこんじゃった クワガタにびっくりして(い、生きてたあ)、 寝床をちゃんと作ってあげることに。 ベランダでクワガタの昆虫マットに水をしめらせて、 虫かごにうすーくひいて、寝床作り・・・。 (時間がないのにい・・・) クワガタ君、もそもそ土の中に入っていったです。 こやつ、いちおう生きてるよ・・。 案外長生きするのかも。 昨日あげたゼリーは、半分に減ってた。 クヌギの木、どこかで調達しないとなあ。 (でも木には登れない感じ・・・えさ 置き場をなんとか工夫するかあ・・・) 結局家を出たのが9時。 ママチャリにまたがって、セブンイレブンでお茶買って、 学童クラブの前に着いたら・・・。 うわあ、しまってる。そうだ、学校やってる日は 学童って9時には空いてないんだあ~。 学校はクーラーないし、お弁当がいたむと 嫌だから、今日だけはおかーさんが学童に お弁当届けておくね、 という作戦は早くも大失敗。 (一応保冷材入れてはあるんだけど・・・) あわてて学校に戻って、受付に行って、 「すいません、子どもにお弁当届けたいんですけど。 学童しまっちゃってて。」 最初はいいですよーって受付の方に言われたんだけど、 授業中だよなーって思い直して、 「あのお、今授業中でしょうか。」 って聞いたら、受付の人が預かってくれるって 言ってもらえました。 私がのこのこ教室に行ったら、目立つし、授業の 邪魔しちゃうし・・・。 会社いきなり休もうかと思いましたよ。 (会社には出社予定時刻ぎりぎりに着きました) 新米小学生母、夏休みプレ初日からぽかしてます。 我ながら、明日からの夏休み開始後の生活が 思いやられます・・・。 今日終業式なのに、息子、授業があるって 言い張るんだけど・・・。そ、そうか? 終業式って授業あるっけ? グランドで校長先生とかのお話や、 夏休みの話聞いて、通知表もらって 帰るだけじゃないの? 授業数の少なくなった今は、終業式にも授業あるのかな?
July 20, 2005
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今日で息子の小学校、1学期の授業は終わり。 明日は終業式、明後日から夏休み。 小学生母、恐怖の夏休みが開始します。 新米小学生母、おたおたしてます。 てっきり明日まで給食があると思いこんでいて、 21日から毎日お弁当作らないとーと 思っていたら・・・そっか、終業式の日って給食ないのね。 しかも、夏場。 そういえばこの前、学童の夏休みの過ごし方の説明会で、 プールサイドにお弁当は持ってこないように、 って言われたっけね・・・。 水泳の時間(あれって補習なのかしらね?)が夏休みの 前半と後半にあるんだけど、9時ぎりぎりに 駆け込む子の中には、そのままお弁当を持っていって しまうとか・・・。 息子は毎日学童に行って、ドッチボールやバレーボールを 楽しんで目一杯遊んで帰ってきます。 夏休み前ということで、朝顔の鉢(これは親が保護者会の帰り に持って帰ってきたけど)、ピアニカ、音楽や図工の道具、と ひとつひとつ持って帰ってきています。 金曜日に迎えに行くと、ピアニカの他に、ビニールに入った紙 コップを息子は手にしていました。 「何、それ。」 「かたつむり!○○君にもらった!」 そんなのもらってくるなーって思わず言っちゃった。 (学童の職員が思わず振り返ってた・・・) か、かたつむりってどうやって飼うのよっ!? とおたおたしてると、ありました、インターネットで 検索したら、「かたつむりの飼い方」が。 まさかずっと紙コップというわけにもいかず、 2リットルのペットボトルを半分に切って、 上はふさがないと逃げちゃう、かといって 息ができなくなると大変だから、 ガーゼを切ったものをかぶせて、輪ゴムで留めて・・。 なになに、えさはきゅうりやにんじん、キャベツなどの葉っぱ 、住みかには枝、石を置くとよい、か。 たまに霧吹きで湿らす、と。 ぬれた新聞紙を敷くのね・・・。 霧吹きがないから、手で水滴をぽたぽた落とせばいいや。 あ、できた。カタツムリのおうち。 毎朝 「かたつむり、生きてる?!」 と覗き込み、えさをあげるのも私。 水をあげるのも私。 フンが増えてくると、 ペットボトルを切って、せっせと新居作成。 よく見ると、ツノとヤリをぐいーんと伸ばして、 のっそり、のっそり歩いていくかたつむり。 いいなー、このテンポ。 ・・・あたしのペットかい。 今朝、息子が私に言う。 「ママ、小さなカンとかない?!」 「何するの?」 「今日、先生がクワガタくれるの!」 ・・・・やめろって。かたつむりだって 毎日はらはらしてるのに。 どうやら夏休み前に、教室で飼ってる生き物を、 希望者に先生が配っているらしい。 ・・・クワガタ・・・・どうやって飼うのよ。 おととしはカブトムシ飼ったのに、すぐに死なれて、 去年はおまつりですくった金魚、すぐに死なれて、 うちは共働きだし、ペットは無理だよ、と 決めたはずが・・・。 7月末には旅行に行くっていうのに、 どうしましょ。 とりあえずスーパーでクヌギの木と、腐葉土と、 虫用のえさのゼリー買って帰るかあ・・・。
July 19, 2005
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息子、プールが苦手です。 保育園のときは、本当に水遊びって感じで 楽しそうだったんだけどね~。 小学校になってからプールの授業が2回、 終わったところで息子が気がつきました。 すでにすいすい泳げる子もいるらしく・・・。 (スイミングスクールに通っている子も 実際多いからなあ・・・年少組の頃から通ってる子も いるし・・・) プールの授業も、気がつくと回数が少ないですねえ。 週に1度しか(基本的には)ないので、 夏休みまでに合計3,4回しかない。 そこで泳ぎを覚えるかっていうと・・・。 まあ、無理ですね。 学校側もそこはわかっているのか、 夏休みに小学校で実施される13日間のプールの補習授業の 案内が来ました。 一日中学童では飽きちゃうだろうし、 ちょうどいいやー、 検定もあるみたいだから、申し込もうね、と 息子に念のため確認したところ・・・。 「俺ね、泳げないの。」 ・・・わかってるよ、だから補習授業受けてさあ・・・。 「俺ね、海で覚える。」 いや、海で覚えるって言ったって、 2泊3日、実質1日半しか島にはいないよ・・・。 (夏休みの旅行で島に行く予定なのですが) 「俺ね、耳の中に水が入っちゃうの。」 ・・・入っても大丈夫だよ。中耳炎とか病気だと、 入っちゃまずいけど、この前耳鼻科に行って先生は 入ってもいいよーって言ってくれたでしょ? 水が入っても、片足立ちして、とんとん、ってやれば ごぼっと水が出てくるから大丈夫だよ。 それでも出てこなかったら、綿棒で水すいとるから。 「俺ね、(体重が)重いから浮かないの。」 ・・まだ水の中にもぐれないから、体に力入っちゃってるんだ よー。もぐれるようになって、体の力を抜いたら、 ぷかーって浮くからさあ・・・。 「俺ね、先生が怒鳴るの嫌なの。」 ああ、並べーとか、ふざけるなーとか?先生の言うこと聞かな い子は怒られるかも知れないねえ・・・。 保育園は先生は女性ばかりで、ほんわかしてたんだなーと あらためて思ったりしてね・・・。 ・・・ということで、いろいろと悩んでる息子に対し、 ひとつひとつ悩みを解消するという作業が、 これまた大変で・・・・。 ・・・そこまで悩まなくても、とあきれるやら、理由を聞けば 聞くほど、笑っちゃうやら。 特に悩まず、ふつーにプールに入って欲しい母でした。 さて、どうなる、息子の夏。
July 11, 2005
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今週は、息子の初プールの準備に追われる働く母。水着に名札を縫いつけたり、タオルやビーチサンダルに名前を書いたり。肝心の息子、「水泳カード、書いてね、だってさ。」保育園の小さいプールと違う。25mもあるプールなんだぞお・・・。水泳教室に行こうよ、保育園の友達何人も通ってるし、って何度も誘ったが、見学には行くが、一度も入ろうとしなかった息子。(保育園ママたちも、最初は誘っていたが、あまりの頑固さに、最近はとうとう何も言わなくなった・・・)まあ、お友達がすいすい泳いでいるのを見て、考え直すかな?でもほとんど毎日のように入っていた保育園と違い、小学校のプールは週に1度しかないんだねえ。夏休みも前半の一週間と後半の一週間しかない。意外に入れないんだなーと今更ながら気づく。学校の授業だけじゃひょっとして泳げるようにならないのかな?結局、今日、初プールのはずが、外は雨。息子は長靴をはいて傘をさして、プール道具を抱えて登校した・・・。やっぱり今日は、中止になったようです。でもって、早速学童にプール道具、忘れたらしい。#あーあ、明日忘れないようにしないとねえ。私の方は、今週は本業よりも、昔担当していた仕事を急ぎでやる羽目になってしまい、(今の担当者がお休みしてたり、外出してたり・・)「2年前の契約書の要約なんて私もう忘れてできませんよーっ!!」と仕事を持ってきた上司に文句を言いつつ、蛍光ペンを走らせるのだった・・・・。(文句言いつつ、覚えてるもんだなあ・・・としみじみしたりして)マーカーつけが終わって、上司に持って行くと、部署の偉い人(私レベルだとめったにお話などできない人です)に説明する羽目に。・・・そういうことは先に言ってくださいよ。私にだって心の準備ってものが。あーあ、どってんこいた(←「びっくりした」の北海道弁らしい。私の親戚が言っていて、急に思い出しました)。そうそう、今日はボーナス支給日。固定資産税とともに、今日支払い期限のものが。そう、日本育英会の奨学金。今日で、完済したのです。毎年2回(2種類借りてたもんで・・・)、十三回(つまり十三年もの間)、毎年毎年、産休・育児休業中もせっせと払っていたのでした。やっと完済です。ふう。肩の荷がふっと軽くなったですよ。そうか、父親が死んでからもう十五年かー。早いなあ~。育英会の返済が終わるまでは、会社勤めは辞めないようにしようって思っていたっけ。旦那に、「なんか奉公の年季明けの気分だよ。これでいつでも会社辞められる。」と言ったところ、「何言ってんだよ~まだ住宅ローンがあるだろう。」とあっさり言われてしまったです。今日くらい、開放感を味あわせてくれたって・・・・。でもこれからは息子の学費のためにも働くのかなー。
June 30, 2005
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最近息子、ふさぎこむことが多い。理由をきくと、どうも学校でお友達とうまくいかない日があるらしい。運動会も終わり、6月になって、緊張がふっとゆるんで、子どもたちも周囲が見え始めてきたのだろう。お友達が何人増えたよ、と嬉しそうに言っていた息子だったが、学校の様子を聞くと、どうも返事がない日があった。あとになって、学校で腹を蹴られ、午後に学童で顔を蹴られた(ど、どうやって?)日だということに気づくのだが・・・。しかも、同じ子にやられたという。さすがに心配になって、とりあえず翌日、学童の先生に電話を入れた。特定の子にターゲットになってるのか、男の子にありがちな、じゃれあいというか、些細な喧嘩のはずみか、そのどちらかなのか知りたくて。結局、学童はビデオを見ていて、その子がウルトラマンだかなんだかのヒーローになりきちゃって、息子の顔面に足が当たった、息子が泣いたので冷やしました、気をつけてみていきますので、と指導員さん。学校の方は、何もしていないのにいきなり蹴られたのだそうで、(それこそ、な、なんでえ?)保健室で2時間くらい(腹痛とショック?)寝てたそうな。連絡帳で読んでびっくりして(学校の先生は息子が言わなかったので、単なる体調不良と思ったらしい)、さっそく連絡帳に書いたところ、先生がその子を叱ったらしいが・・・。息子いわく、「あいつ、いやな奴だな。俺、もうあいつには近づかない。」・・・保育園時代も、ひっかきだのかみつきだの、すったもんだはあった。でも、ひっかきにもかみつきにも理由があった。悪口を言ったとか、遊んでいたおもちゃを急にとられた、などなど。男の子たちが喧嘩をすると、見ていた女の子が先生を呼びに言ったり、先生に、「違うよ、○○ちゃんが先に悪口言ったんだよ」と教えたりして、妙な仲間意識っていうのが、子どもたちの間には流れていた。喧嘩した後に、すっごく仲良くなることも多かった。そうやって、物心つかないころから、一緒に生活してきた子どもたち。親も、そんな子どもたちを静かに見守ってきていた。小学校生活は始まったばかりだし、保育園のときのような絆だって、これから深めることができるかも知れない。でもねえ、理由はわからないけど、何もしていない子に、蹴りを入れるってどういうことよー、どんな子なのよーと、新米小学生母は、ちょぴっと怒るのだった。この件、どうも腑に落ちなくて、相談した保育園時代の仲間のママ(お子さん3人いるベテランママ・・・)からは、「子どもも社会勉強中だよね、もちろん親も。」と、冷静なメールが届いた。この手の修羅場をくぐってきたような貫禄さえ見せ付けられて、ほんと、親も社会勉強中だよなーって思うのだった。保育園時代と違って、親はただ見守るだけ。トラブルも、子どもたちで解決する力を次第に身につけていかなければいけないから。息子の腹痛はとりあえず治ったのだが、疲れなのかショックからなのか、腹痛から二日後、発熱で学校はお休み。一応お医者様に行き、風邪だとは思うんだけど、実は腹部を2日前に蹴られて・・・と告げると、「ああ、こっちは脾臓があるんだよね。様子がおかしくなったらすぐに連れてきて。」・・・ひやひやした週末を送りました。(結局何もなくてほっとしたけど・・・)がんばれ、息子。
June 28, 2005
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恐竜博に行ってきました。 日曜日だけど、7月3日で終了しちゃうので、 会期終わり近いと混むだろうから、 今週くらいがチャンス!と思い立ちました。 恐竜博は9時から始まるのですが、 「9時ちょっと前に着けば楽勝だよね」 と言いながら、旦那と息子と早起きし、 (といっても7時くらいですけど、通常の 日曜日の朝は9時くらいに起きる 我が家にとっては早起き・・・) 上野の国立科学博物館へ。 そしたら、チケット買うのに25分待ち。 (前売りは買ってあった) 「よかったあ、チケット買っておいて。」 と言いながら、会場入り口を探しました。 ・・・ところが、入場規制やってたらしく、 9時ちょうどくらいに着いたのに、 すでに入場待ちの列。待ち時間は約10分。 まあ、10分待ちならしょうがないか、 と雑木林の下で、会場に入れるようになるまで 待つ。 #えー、じゃあチケット買わないで会場に 来ると、35分待ち?! 入ってみると、身動きできないくらいではないけど、 そこそこの混雑。でも、今回の目玉、 ティラノザウルスの「スー」とも対面できて、 子どもも大興奮、私も大興奮(実は恐竜とか 化石とか理科もの好きなんです・・・) 大満足。 ティラノ、でかーい。 こんなのが地球上に闊歩していたんだな。 なんで絶滅しちゃったんだろうねえ。 わー、始祖鳥の化石もある。 へー、孵化前の恐竜の化石かあ。 恐竜博が終わると、ちょうどお土産コーナーを 通過するように進路ができていて(笑)、 Tシャツだの、図録だの、息子が欲しがった ティラノザウルスのおもちゃなどを 買いました。 常設展ものぞきましたが、これはこれでまた楽しい。 息子は昆虫の標本見たり、科学実験のコーナーで 大興奮。 へー、上野にこんな楽しい博物館があったんだなあ~。 お昼も混むだろうから早めに食べようと、 11時15分頃、科学博物館内のレストランへ。 でももう混んでいた・・・。 外は暑かった。夏日だった。 むずがる息子を旦那は肩車しつつ、 結局上野駅前のレストラン街へ。 でも、せっかく駅前に出たものの、 子連れが満足できるような 食べ物屋が少ない。 (イタリアンや中華とかはあっても、 いわゆるファミレスみたいな店がね・・・) 探していくうちに息子が「もう疲れたー」と ごねだして、適当な店に入った。 そしたら、アイスクリームはあったけど、 息子はソフトクリームが食べたかったらしく いじけ、その態度に旦那が怒り出し・・・。 頼むよ、君たち。ランチくらい楽しくしてよお。 そのお店のおばちゃんの態度もあまり よくなくて、旦那はもっと機嫌が悪くなった。 あーあ、こんなことなら上野で 息子にソフトクリーム食べさせて落ち着いたところで、 池袋でなじみの店に入ればよかったよ、 と適当に入ってしまったために、自分が食べたかった料理に ありつけなかった私は、黙って昼ごはんを かきこむしかありませんでした。 オムライス、食べたかったあ(笑) そうそう、お昼頃、科学博物館前には相変わらず 長い列。見ると、チケット買うための列は 15分になっていたが、入場待ちの列は80分に。 早く来てよかった・・・。
June 12, 2005
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働く母、頭を抱えてます。「ゴールデンウィークあけまで、毎日10分、読み聞かせをしてください。」初めての保護者会でこんなこと言われました。ええ、パニックです。だってね、宿題こそないけど、毎日ご飯食べさせてお風呂入れて、歯を磨かせて、明日の支度させて、お話聞いてあげて、終わったら学校からのプリント読んで準備するものチェックして・・・・。これ、7時に家に帰ってから息子が寝るまでの2時間ちょっとでやらないといけないんですよお!!ちょっと残業した日なんてもっと悲惨で、8時半ごろ帰宅したら(夕食はおばーちゃんちで済ませてる)、お風呂入れて歯を磨かせて・・・・・(以下同文)。気がつくと寝かせるのが10時になっちゃったりね。すると次の日の朝、ぐずぐずしてなかなか起きない。母も結構疲れるのですよ。慣れてないからね、小学生母の生活のリズムに。読み聞かせしたら読んだ本の名前をカードに書いて持っていく。先生が毎日「見ました」のハンコをくれる。ただそれだけなんだけどねー。毎日って結構大変。そのカードをもらってきた日、残業で少し帰りが遅くなり、子どもをお風呂入れて寝かせるところまで即攻でやってしまって、遅めの夕食をとりながら、プリントと連絡帳のチェックをしたのですが・・。「あれっ?なんだ?このカード。」・・・・読み聞かせカードじゃん。えええ、今日からスタートだったのかよ!息子をたたき起こすわけにもいかず、かといって初日から忘れたら目立つからと、翌日の朝、読みましたよー。ノンタンの本。多分10分もかかってない(先生、すいません)。でも読み聞かせってやってみると、おもしろいですね。私自身、本が好きな子なので(いまだに雑誌とかよく買ってきて、暇がなくても何か読んでます、活字中毒なんだよね)、絵本を選ぶのは結構楽しい。自分が子どもの頃読んで感動した本を、息子が読んで嬉しそうにしてると、なんかいいなーって思いません?うちの息子、ルールとかスケジュールとか守るのが大好き(なんでっ!?)。「えー、今日は読まなくていいよー。」と、ゴールデンウィークが終わって、つい怠け心が出た親に、「だめだよっ!先生が毎日読めって言ったもん!」という息子、がさごそと絵本選び・・・。あんた、偉いよ・・・。リサとガスパールシリーズ、「ぼくはカメレオン」「しんせつなともだち」「ふしぎなナイフ」「あめのひのえんそく」「サンタのなつやすみ」「そらまめくんのベッド」「そらまめくんとめだかのこ」「もぐらくんとじどうしゃ」「たいせつなこと」「ねえ、どれがいい?」「がちょうのたんじょうび」古いお話から、最近の絵本作家まで、いろとりどりって感じですかね。そろそろいわゆるストーリー物に挑戦したいんですけど。「エルマーの冒険」とか。おもしろい本があったら教えてください!
May 16, 2005
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息子、ぎりぎりの登園・・・。さすがに疲れが出てきたか。今日の小学校の校門前に立っていた交通安全のおじさん、よくみたらなじみの雑貨屋のおじさん。「そうかー。小学生になったんだなー。」保育園帰りにはよく寄っていた店なので、商店街で顔見知りのおじさんの一人。校庭に泣いている子がいて、新一年生なのかな、って思ったら、息子がぼそっと一言。「おかあさんと離れるのがいやなんだよ。」おお、保育園児らしい発言・・・・。今日、初めて息子が、行ってらっしゃーいって声かけたら、にっこり笑って手を振ってくれました。(やっと慣れてきたようで・・・)ここしばらく、登校時は仏頂面でさっていくので、思わず聞きました。「学校、いやなの?こわいの?」「そうじゃないんだよ、おれ、緊張してるんだよ。」・・・よかった、緊張だったのね。そうこうしていたら、ぎゃーぎゃー泣き喚いている女の子の絶叫が最高潮に。よくみたら、高学年っぽかった。隣には、無理やりひっぱって学校に入れようとする母親、わらわらと出てきた先生たち。登校拒否だったんだ・・・。雑貨屋のおじさんが、「あの子、昨日もああだった。何か、いやなことが学校にあるんだよねえ。かわいそうに。」力一杯泣き叫んで、仁王立ちになって、学校に入ろうとしないの。あのまま保健室登校なんだろか。先生も大変だよね・・・。もちろん、本人も辛いよね。お友達にいじめられたのか、先生が厳しいのか。胸のうちは本人しかわからないよなあ。自分も会社で今まさにおじさんにいじめられてるので(笑)、社会に出てからもいろいろあるから、自分で戦う力を、回り道してもいいからつかんでね、と心の中で願うのでした。でも必死に行かせようとする母親の気持ちも一方でわかるのでした。かーちゃんきょう家にいるから、お弁当家で食べる?って息子に言ったら、児童館で食べるからいいって言われ。保護者会に行くから、お迎えはおばあちゃんだけど、家で夕食一緒に食べよう、っていったら、おじいちゃんちに行くってさ・・・。そうそう、やってしまいました。初ドジ。まあ、これからもいっぱいあると思うんだけど。雨が昼過ぎから降るっていうので、傘を持っていったのですが、律儀な息子は、長靴を履いていきました。さっき、家の掃除をしていてはたと気がつきました。今日、体育の授業あるじゃん!外で並ぶ練習とかだけど、長靴だ・・・。目だつなあ。やってしまったわ(笑)。これからママ仲間とランチです。そのあと、保護者会。恐怖のPTA役員決め、初めてなのでどっきどき。ああ、また家の掃除で終わってしまった午前中。
April 12, 2005
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昨日、おばあちゃんちに息子を迎えに行くと、「あのね。今日ね。ちょっとしたことがあって。」お姑さん、すっごーく大事件があったような予告をする。またどうせ、お菓子をあげすぎたとかおもちゃを買ってしまったけど怒らないでね、って話だろうと思っていた。「あのね、今日、迎えに行ったらね、先生が、”外にいますのでお待ちください”って言ってね、で本当にかなり待たされて、どこにいるかわからないって大騒ぎになったの。」「へ?」「それでね、20分近く待ったんだけど、結局ね、学童クラブの中にいたのね。」はあ。つまりは、学童の指導員が、子どもの所在って把握しない、もしくはできていない状況に学童がなっちゃってると(正確には全児童クラブなんだけどさ)。どうも入学式があった昨日から、全児童クラブが本格的に始動したってことで、一般の児童もどっと押し寄せてきて、学童クラブのある児童館の中も、子どもでごったがえしているという。そりゃ、先生たち、どれが学童の子で、そうでないかなんてわからないし、そうなると学童の子が、ちょっと外に出て行ってしまっても(正確には行き先は校庭なんだけどさ・・・)わからないってことだよね。場所移動するときには、指導員がついているようなんだけども、校庭っていっても広いし・・・。あの職員体制じゃしょうがないと思いつつも、ほんと、いつ事故が起きてもおかしくない運営状況なのかな。おやつの提供時間にがーがー言っていた私としては、こりゃほんと、盲点つかれた、みたいな。おばあちゃんが、「自分の身は自分で守るしかないってことよ。」・・・そうですね。ほんとに。で、当の息子からすると、児童館の中にいたのに、指導員の先生やおばあちゃんが大騒ぎしているもんだから、気分的には、「俺、何も悪いことしてない。」そりゃ、そうだよね(笑)。あとは息子に、外に出るときはちゃんと先生に言うようにするとか、先生がいない場所には絶対行かないって教えるか・・・。いずれにしても親子ともに大変。母は、会社で相変わらず同僚(といってもかなり上の人)にいじめられとるし・・・・。いじめてる人は、いじめてるって自覚がないだけに、始末悪い。でも、今日は息子を迎えに行くから5時までしか仕事できないって言ってるのに、3時とか4時とかに、恐ろしく手間のかかる仕事を押し付けてくるっていうのは誰が見てもこりゃいじめだよなあ。時間がないからできないって言うのに、きかない。ガマンできずに上司に言ったが、「いや、できたところまででいいから。あとはしょうがないだろ。」だからさあ、時間になったからって引継ぎしてくれないのよ。あの人。しかも、急ぎの仕事を押し付けてるにも関わらず、「これはどうやるの?これは?」・・・2日前にメール送ったでしょうが。「これは?○○さんからのメール、僕にも送って。」あんたもちゃんとメンバーに入って届いてるメールでしょうよ・・・。むっとしながら、メールを探して送って(リストにこの人も入っているのをしっかり確認し)、転送しましたって言おうと思ったら、他の人と話しているので、後で言うかあ、こっちも急いでるし、と机に戻って仕事続けてたら、「メール送ったなら送ったって言ってよ。急いでるんだから。」・・・メールでしょ?開けばわかるでしょ?何それ。急いでるのはこっちだよ。残業できないんだからさ。もうメール捨てたって言って送らないよ。あー、あと30分で全部準備できるのかあ?とぶつぶつ言いながら、バッチファイル作成していると、「これはいつ決まったの?」「・・・時間がないんですってばっ!!」・・・ぶち切れ。息子の方がもっと察しがいいぞ。小学生なのに。(実際、5時10分くらいにやっと終わって、帰りは走る羽目になるし・・・)退職するときは、今回の件も退職理由にさせてもらうからねー。(そう、これが初めてではないのですよ、この手のいやがらせ。最初は私に対するいじめかと思っていたのですが、最近はかなりひどい健忘症のような・・・忙しくて壊れちゃったのかな。うーん、もうこの人とはかかわりたくない。でも仕事上かかわらざるを得ないし、かといってこんなんじゃもう働く母としては限界だから、そろそろ会社も辞め時かな~にやり。)
April 8, 2005
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息子、今日から小学校にランドセル背負って初登校。 (入学式はランドセル持って行かなくてよかったので・・・) 昨日の入学式でもらった教科書やノート、全部ランドセルに 入れるようにとの指示が。 えー、全部入れて背負えるのかなあ?と思っていたのですが、 ランドセルには、黄色いランドセルカバーつけて、制帽にも交 通安全ワッペンをつけて、ぴかぴかの一年生姿に、本人もはし ゃいで背負っていたのですが・・・・。 今朝になって、着替えも終わってランドセルを背負わせて、防 災頭巾と学童セット(連絡帳、お弁当、牛乳、500mlのペット ボトル)を持たせたところ、 「オレ、もてない。重い。肩がいたい。」 すでに泣き顔。 いや、気持ちはわかるが、もてないって言われてもねえ。 おかーさんは、どうがんばっても校門の前までしか行けないの よ。 しかも君は、自宅から小学校まで徒歩3分と恵まれた立地にい るんだから、泣き言言わないで(笑) 出社ついでに、小学校の校門までついていく。 息子はぶーたれながら登校しました。 「なんでオレだけこんな目に遭わないといけないんだよお。」 ・・・小学一年生みんなそう思ってるよ、今日は(笑) #学童っ子だけは、お弁当+ペットボトルもあるから さらに重いだろうなあ・・・。 南門には校長先生が立ってらして、登校してきた児童 ひとりひとりに握手しながら挨拶してました。 今日だけなのか、毎日やってるのかは不明。 新一年生を送りに来たと思われる父兄も数人いました。 息子が校長先生の横を黙って通り過ぎようとしたので、 「ほら、校長先生に挨拶してー。」 と声をかける。挨拶はしたものの、 手が荷物でふさがっていた息子、 校長先生とは握手できませんでした。 息子に、「行ってらっしゃーい」って言って、 しばらく去っていく後ろ姿を見守りましたが、 うらめしそうな顔で何度か振り返ってました。 荷物が重いんだな・・・。 小学校の桜は今日満開なんだけどねえ。 そんなの見てる余裕は今日の息子にはありません。 ああ、こうやって小学校に、地域に組み込まれていくのね、 子どもって・・・・。 小学校は今日は10時半で終わってしまいます。 その後、学童っ子の息子は、学童クラブに移動します。 どんな感想聞かされるやら・・・。 私は明日使う体操着の準備で今夜もあたふたするんだろうな。 またプリントもらって帰ってくるのかなあ。 毎日がばたばたの、新米小学生母でございます。 ああ、明日のお弁当は何にしよう・・・。 5回目にして、すでにネタ切れ。
April 7, 2005
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息子、学童デビューの日。働く母は、朝からお弁当と格闘しておりました。あああ、有難かったなあ、保育園の給食。単にお腹が満たされるだけでなく、栄養もちゃんと考えられていて、働く母にとっては救世主。ワーキングマザーになりたてのころ、手際が悪くて(今もよくなったとは思えないが)、会社が終わり、保育園に息子を迎えに行き、7時に帰って、2時間くらいの間に、ばたばたと食事の支度、夕食、お風呂、明日の用意・・・一応は栄養バランスは考えるものの、こんな短時間(だいたい20分くらいかな)で手の込んだ食事など作れるわけもなく。悩んでいたら、保育士さんが一言。「大丈夫、保育園の給食でしっかり栄養とってるから、一食くらいは、お母さん手抜きでも仕方ないわよっ!」・・・ありがとう、先生。さすがに毎日手を抜くわけにはいかないけど、どうしてもしんどいときは、出来合いのお惣菜とかでしのいでもいいんだ、って涙が出そうになった新米母。そんなこんなで、6年近く、お世話になった給食も、保育園を卒園した翌日の4月1日とともに、なくなってしまいましたあ・・・。なんとかお弁当を作り、学童用のリュックを息子にしょわせて、学童クラブが設置されている児童館へ。緊張する息子。同様に、緊張する母。あれっ、なんか思い出すな。ああ、息子を初めて保育園に預けた朝に似てるんだ。生まれてから、ずっと一緒にいたのに、母が働くかーちゃんだったばっかりに、いきなり母から離される息子。生後6ヶ月。人見知りしないなんて嘘で、ギャーギャー泣く息子。保育士の先生に息子を預けて、背中を向ける私。0歳児のクラスの部屋を出て、振り返らず(振り返ると泣いちゃうから)、階段を下りたとたんに、涙が流れた。仕事だってそんなに好きってわけじゃないのに、なんで働きたいんだろう、私、子どもにとって酷なことをしてる。・・・で、その5年10ヵ月後の今日。ちょっと緊張しながらも、息子は階段を上がり、学童クラブの部屋に入っていく。保育園で一緒だった、T君を見つけると、ほっとしたようだ。上級生が近づいてきて、「名前、なんていうの?」息子が答えると、その上級生は一緒にロッカーを探して、教えてくれた。指導員さんが、息子の隣に来て、聞く。「今日は冷やすものある?牛乳とか、デザートとか。」リュックから牛乳を出す。指導員さんに言われた場所において、戻ってくると、「今日はお母さんと何時に帰るってお話してきた?」息子、はっきりとした声で、「した。4時。おばあちゃんがくる。」「そっか、オッケー!!じゃあ、連絡帳、出してね。」その後、連絡帳を所定の場所に置き、帰り時間を示すホワイトボードに自分の名前を移動させ、ネームプレートをつけて、準備はOK。後ろでずっとその様子を見ていた母、内心思いました。思ったよりしっかりしてるじゃん。やっぱり小学生ともなると違うよね。すると、同じ保育園出身の仲間がぞろぞろ学童クラブにやってきた。同じタイミングで、母、息子に声をかける。「じゃあ、会社行って来るね。」もう、息子、保育園お友達に会えて、嬉しくて飛び跳ねてて、母など眼中にない。一抹の寂しさを覚えつつ、指導員さんに、よろしくお願いします、と声をかけて学童クラブの部屋を出る。児童館の階段を下りながら、「なんだ、大丈夫だ。よかった。」と思ったら、つーっと涙が出てきた。嬉しくて。やっぱ、仲間ってありがたいよね。本当にそう思いましたよ・・・。息子にとって酷なことをしているかもと悩んでいた母でしたが、人見知り、場所見知りする息子(ベテラン保育士が嘆くくらいだから、すっごく頑固で大変だったんだと思う)が、今日、学童生活にすっと馴染めるようになったのも、保育園生活のおかげだったんだなあ、と。成長したよなあ・・・。もうこうなると、おろおろしてるのは親ばかり。会社に向かっていると、T君のお母さんから携帯にメールが来た。「今日から行かせましたが・・・大丈夫かなあ。」子どもの成長って早いよねえ、二人とも案外しっかりしていました。母親の方がおろおろしてるよ、なんてメールを出してしまいました。・・・・でも、仕事が終わって、義父母の家に迎えに行くと、「ああ、今日ジャングルジムで頭ちょっと打ったらしいわよ。冷やしたって伝言、連絡帳に書き損ねたって、わざわざうちに指導員さんから電話かかってきたけど。」あちゃー。指導員さんも焦っただろうねえ。息子を連れて家に帰ると、留守電話に伝言メッセージが入っていた。再生させると、「すいません、児童館のMですけど!!また電話します!!」あらら、Mさんって、朝息子に、いろいろと確認してくれた、親切な指導員さんだ。頭打ったことの連絡かな?それとも何か伝え忘れとかあったかな?着替えていると、電話がかかってきた。「すいません、学童クラブのMですけどっ!今日、息子さん、頭を打って・・・」「ああ、祖父母から聞いてます」「初日なのに、すいません!冷やしましたので、今日明日と様子みていただければっ!!」わかりました、わざわざありがとうございました、とお礼を言って電話を切る。・・・大変だなあ、指導員さんって。今、夜9時近いんだけどなあ・・・。(そういう私も、仕事がえらく忙しい一日となってしまい、学童初日なのに、7時まで残業しちゃって祖父母の家を回ってからの帰宅だったので8時半近かったんだけど)息子に聞くと、学童は楽しかった、とのことで、少しほっとした。「お弁当はどうだった?お弁当箱、どこ?」いつもお弁当は残さない息子だが、はっとした顔をしている。残したのか?何かまずかったか?「・・・あっ、忘れた!」「どこに?」「学校に!(まだ小学校と学童の区別がつかないらしい)」・・・今日が金曜日でよかったよ。明日の朝、お弁当箱がないって平日なら大騒ぎさ・・・。明日、学童には行かない日だけど(会社お休みだから)、お弁当箱、とりに行くか・・・。
April 1, 2005
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午前中は学童保育の説明会に参加。おやつの件で指導員さんに質問したけど、結局決定事項とのことで、とりつくしまもなし。5時以降まで残る子で、希望する子だけ、5時10分くらいからおやつ提供になるんだって。なんじゃそりゃ。おやつが5時なんて聞いたことない。うちは食いしんぼうだから、そんなの持たないよ。4月から、学童に行くのだがとっても不安。他の方法、ちょっと考えようかと思う。もう子ども課にいったり、議会に陳情出したりする時間も体力も気力もないよ。午後、子ども部屋の片付け。午後には頼んでいたデスクが届くので。金沢の家具職人(ネットで見つけたんだけどね)から送られてくるのだった。来たら、びっくり。椅子が、軽い。椅子の足にはフェルト地のすべりどめがつけられている。旦那と私がかわるがわる座って息子に怒られる(笑)。息子は勝手にランドセルをランドセルフックにつけ、お気に入りのおもちゃをならべて、ご満悦でした。
March 19, 2005
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とうとう卒園式です。前日も仕事でやたら忙しい一日だったので、家につくともうぐったり。「ああ、明日はお休み・・・でも卒園式だよなあ、集合時間もいつもより早いし」と意識朦朧の中、ビデオカメラの充電したり、着ていくもののチェックをしたり。そうそう、忘れてました。保育園の先生に渡す、紙で作った花束の台紙作り。お世話になった先生方に、お花を渡そうと計画していた私たち年長の父兄。でも、公立の保育園なので、そのあたり、えらく厳しい。とにかく「買ったものを渡す」というのは断られる。(別に賄賂とかと違うんだからさあ・・・)先生方も恐縮しちゃってるから、なおさら押し付けるわけにもいかず。でも、私たちは諦めない(笑)。子どもたちに折り紙で花を作ってもらい、(しかも集合場所で公園に集まって親子でせっせと折り紙を折る私たちって・・・)親はせっせと茎を作る。卒園式当日に「子どもたちが紙で作った花束」を渡そうとしたら、これもまた断られ(経緯は書きません、もうこの場で書いてもしょうがないんでね)。園長先生は、保育園最後の日に、職員に手渡しておきますから、と申し訳なさそうにおっしゃる。幹事長(二人いるんだけどさ)から、ほんと泣きながら、「ここまで考えて考えたのに、断られたよお。」との電話での報告。これが式の二日前の夜の出来事。よっしゃ、私も最後の意地(?)、見せようじゃん。カレンダーの裏に、クレヨンで色を塗り、0歳児から年長までの集合写真を昼間、カラーコピーしたものをぺたぺたはりましたよ。(写真を直接貼ると、丸めて持っていけないから)真ん中はあけておく。明日、幹事長が紙の花束持ってきてくれるから、ここに貼ってもらおう。夜中の2時までかかった。あと数時間後に卒園式なのに、わたしゃいったいなにやってんのよ、ってぶつぶつ言いながら。だってねえ、お母さんたちもがんばったが、こどもたちもがんばったのよ。渡すところが見たかったのにね、親もさ。でも、ここで大失敗。あまりに支度に熱中したあまり、ビデオカメラの充電ができてなかった。朝気がついてびっくりする。出かけるまでの30分だけ、かろうじて充電。保育園に着いて、門の前で写真をとろうとしたら、カメラの電池まで切れてやがる・・・。よりによって、なんで卒園式にこんなことになるのお。門の前の写真は、たまたま会った他の家族に撮ってもらい、今日の卒園式に来てくれる、実家の妹にメール。「カメラの電池、買ってきてええええ。」・・・呼んでおいてよかった・・・。ビデオは、なんとか卒園式までは撮れました。30分の充電でもやってよかったのね。(でもその後の劇とかがとれなかった・・・)謝恩会の幹事(会計)の一人だったので、卒園式の朝は、なかなか普段送りと迎えの時間が違って会えなかった父兄から、集金したりと大騒ぎ。それが終わると、集合写真をとる前に、幹事長と床にはいつくばって、私が作った台紙に、花束を貼る。お互いセロテープや両面テープを持って来たので、苦笑する。担任の先生に、年長組の部屋に、一日だけ貼っておいてください、他の先生にも、よかったら見てくださいと言っていただけるとありがたいです、と伝言。卒園式が始まる頃には、どっと疲れてしまいました(笑)。卒園式は、最初は泣かないように、と思っていたのだが、卒園証書が読まれて、「6年2ヶ月、保育を・・・」というあたりで、他のお母さんたちが泣き出す(わが子の卒園証書授与の場面じゃないのよ、他の子のなのよ)。6年保育、5年保育の子が多くて、「6年」という言葉に反応してるんだね。それぞれ自分たちの、6年間を思い起こしているのでしょう。(私もそうでした・・・・)途中から嗚咽に変わる人もいましたが、園長先生の話、在園生からの歌の贈り物、記念品贈呈と式は続き、最後に、ドラえもんのエンディングだった、「YUME日和」を卒園生が歌い始めました。歌詞が悲しくてどうしても泣いてしまう子がいて、その子は私の前にいました。その子の涙をみて、ガマンしていた涙が一気にぽろぽろ。しまった。もらい泣きするとは思っていたけど、子どもから涙をもらうとは。思わず隣に座っていた仲のいいお母さんに、「S君からもらうとは思わなかったよお。」と声をかけると、すでにそのお母さんも泣いてました。式の最後は、子どもが名前を呼ばれ、席から立ち上がり、同じく壇上にいる母親を呼ぶ。手には、鉢植え(植えるのが遅かったのか、この天候不順のせいか、花が咲いていないのがまた愛嬌たっぷりなんだけど)。「ありがとう。」と子どもに言われ、母親が鉢植えを受け取る。最後だ。ああ、毎年送る側で見ていたのに、とうとう送られる側になってしまうとは・・・。ちょっとだけうるうる。客席?に会釈して、親子で退場しました。終わってしまいました。卒園式。楽しかったなあ。保育園生活。子どもも成長したけど、親も成長した。気がついたら地元に友達がたくさんできた。子どもも、親も。幸せな時期を過ごせたなあ、そんな感じがしました。控え室に戻ると、子どもたちが、朝、幹事長と作った花束台紙を眺めてる。他の父兄も、0歳や1歳の頃の写真をながめて、きゃーきゃー言ってる。担任の先生も、「ああ、この子達、こんなに小さかったんですねえ。」ああ、眠かったけど、作ってよかったなーって思いました。劇も終わって、卒園式すべてが終わると、在園生や職員の方々の花道が園庭にできて、きれいな色とりどりの紙吹雪がまかれる。子どもの手をとり、門に向かって、笑顔で去ろうと思ったんだけど、歩いていたら、この花道の先が、これから始まる新しい生活のように突然思えて、ああ、歩いていかなければいけないんだ、次の生活に・・・暖かかったこの場を離れて・・・と思うと、泣けました。急に、泣いてしまいました・・・。式の後は、みんなでランチ。お父さんたちもちらほら参加してた。ランチが終わっても、名残惜しい数人で、K君の家に突撃。いやはや、名残惜しいっていうか・・・。あれっ、でもK君も4月から同じ小学校だよね(笑)。実家から来ていた母と妹は、その間は、ずっと私の家で待っていました。K君の家へは、私と息子だけで行ったので、旦那は私の母と妹二人とは話題に困るのか(笑)、身のおきどころがなかったようで。4時くらいには戻るよ、と言いつつ、私と息子が帰ったのは5時半(笑)。旦那はすっごく肩が凝ったらしい。私は旦那の両親に会ってもそこまで肩凝らないよ。逆だろう、普通・・・。家に帰ってビデオをあらためて見たら、息子、終始笑ってました。私に花を手渡すときも、卒園証書をもらうときも、「YUME日和」を歌っているときも。どうやら楽しかったらしい・・・成長したよねえ。劇に出たくないと壇上に上がらなかった3歳児の頃、おかあさんといっしょの番組収録に当選したというのに、母親べったりで子どもたちの輪に入れず、ほんの一瞬、隅にしかテレビにはうつらず、もちろん最後の体操など、やりもせず、収録語の集合写真は大泣きで、スタッフの方にスタジオの隅にやられてしまって撮れなかった私たち親子がさあ・・・。・・・・でも、こんな感動的な別れの儀式のあとも、保育園生活は明日も続く。月末までね。これが保育園の不思議なところなんだけど・・・。
March 10, 2005
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明日仕事納めだというのに、なんか忙しい。自分は年末モードに入ってるのに、あっちゃこっちゃから声がかかる。「たれままさーん、これ修正してないよ?」(やりましたよ、課長、それ資料古いよ~)「カレンダー配布始めましょうよ」(えっ、もう11時半?)「○○会議室で呼ばれてたよ、××の件が聞きたいって」(なんで私なんだよー。)「たれままー、卓上カレンダーない?」(卓上カレンダーは今年はもうないのっ。)「たれままさん、これ申請してなかったの?」(課長、私にメールくれなきゃ申請できないよ)「たれままさん、これこういう風に登録しますけど」(えっ、これ私が判断するんかい?)・・・あのさ、私は一人しかいないのよ。この上携帯は朝から不調だわ(電池切れかと思ったら充電ミスだったようです)、入館証のかわりの社員証を忘れるわ(今月からトイレから帰ってくるだけでも事務所の入り口で社員証を通さないといけなくなってしまったので、忘れると辛い)、おまけに予約していた歯医者は10分遅れて歯科衛生士さんに怒られるわ・・・。こんなばたばたした年末は久しぶりです。今日はデスクの周りの書類整理とかしたかったのになあ。明日は仕事納め。納会では飲むぞ。この前の忘年会は歯の治療しちゃってアルコールご法度になっちゃったから(無理か、子供迎えに行って、子どもにはご飯食べさせないといけなかった)。
December 27, 2004
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globeのコンサートに行ってきました。会社帰り。開演6時30分、会社が終わったのが6時。慌てて飛び出したものの、食事する時間がない・・。会場に着くと、「6時30分開演です、お急ぎください」と係員が叫んでいる。えっ、あと5分か。えええ、普通10分とか遅れないかい?!あー、パンフレット買う時間もないし、買ったサンドイッチ食べる時間もなーい!!席に駆け込むと・・・あれ?始まらないじゃん。・・・結局20分遅れのスタートでした。気がつくと2年ぶりなんですねえ。去年だか、YOSHIKI加入で4人になるって発表があった後の東京ドームのコンサートが中止になって、このまま解散か!?ってひそかに思っていたんですが・・。今回のツアーはglobe10周年記念ということで、かなり昔の曲(といってもデビューアルバムがめちゃくちゃ売れたからねえ、あまり昔の曲って感じはしなかった)もやってくれて、globeは最初の頃から聴いていた私としては、「ああ、懐かしいな」って思うより、「あ、これもあったね」「あ、この曲聴くの久しぶりだなあ」って感じがして。KEIKOも相変わらずうまいなあ、歌手になって10年かー。もう休憩時間に蛍光ウチワを買って、パンフレット買って、コンサートの後半は踊りまくり・・・でも年には勝てません。アンコールの頃にはもうぐったりです(笑)。「この10年、皆さんなにかありましたかー」ってあらためてKEIKOに言われると・・・。いっぱいあったなあ、結婚したし、子どもも産んだし、マンション買ったし、仕事もなんとか続けてるし、来年は子供はいよいよ小学生だよー。ということで、もりあがってくたくたになった一日でした。でも、音楽がなければ生きていけないって改めて思った一日でもあります。私がライブ通い始めたのは17歳。おっと、ライブ通い歴、来年で丸20年じゃないかあ。それはそれで・・・なんかすごいです、年月が過ぎるのが早くて(笑)昔は洋楽オンリーだったけどね。昔ほど外国人アーティスト来なくなったし、好きなバンドはもう解散ばっかりだし、一番好きなロバート・パーマーは亡くなってしまったし(泣)。ペット・ショップ・ボーイズはチケットまで売り出して買ったのに、中止の憂き目に遭ったし。その反動からか最近は邦楽よく行くな。でもこの前行ったライブは鈴木雅之とか氷室京介とか、自分でも音楽的には脈絡ないなーみたいな。よっしゃ、来月はDuran Duranライブだ!気合入れて行きますよっ!
December 21, 2004
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年末ですねえ。忙しいですねえ。仕事はなんか皆さん年末モード、本当なら急いでやらなければいけないものも、「ま、いっか、どうせ間に合わないなら年明けで・・」って雰囲気の人もいます(笑)職場では来年のカレンダーやダイアリーをお得意先から配られて、ああ、来年4月からは恐怖の小学生の母・・・。何せ未経験の世界に突入!ってことで、今からおののいているのでした。PTAどうすりゃいいのかな、学童、揺れに揺れてるけどほんとに預けて大丈夫なのかな、じじばば、4月からも預かってくれるのかな、とかね。でも、今は年末の準備だけ考えようとしております。年末の休みは29日からなので、大掃除はその期間だけでは終わらない。今月は土日になると、ちょこちょこ掃除してました。キッチン終わって、子供部屋も少し終わって、あとはリビングとカーテンの掃除かな。フローリングはいつやろう。あ、年賀状もできてきたから住所も書いて・・・。冬休みに入ってから大晦日までは、料理と窓拭き、電気の傘ふきくらいしかやることがないようにしないと・・・。おせちも旦那と息子はほとんど食べないから、デパートとかスーパーで注文するような本格的なものは、頼んだところで食べきれないということがやっと判明。でも縁起ものだしねえ。ということで、生協とかで伊達巻だの昆布巻きだの、ちょこちょこ買って、あとは煮しめ作るくらいだなあ。計算したら・・・あらら、4000円で納まるじゃないの。デパートで買う1万円とか2万円もするおせちって、(まあ使ってる素材が違うとしても)ほとんど手間賃なのかな?今日はフローリングの予定でしたが、働く母、今朝から風邪の症状が悪化して(咳がひどくてね)、ほとんど寝てすごしました。年末準備でできたのは、生協のカタログでおせちの注文したくらいかな。旦那がせっせと家事していました。珍しい。明日は会社休もうかなー。
December 12, 2004
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息子の誕生日&結婚記念日。会社は夫婦してお休みする。午前中、車で土屋鞄工房に行き、ランドセルを買いました。はー、やっと買えた。しかも、職人さんが作ってるところ、見せることもできました。職人さんが一生懸命作ってるんだから、大事に使ってくれよーって息子に思ってもらいたかったので。その後デニーズに寄り、昼食。旦那の携帯電話が鳴る。最初は会社から呼び出しでもあって、このまま会社に行っちゃうのかな?と思ったのだけど、義兄から旦那に電話だった。なんだろう?とそのときは軽く思ったのだが。家に戻り、すぐに息子と外出。伊達公子のカモンキッズ!テニスに応募したら当選したので、参加しに氷川台まで行く。息子、初テニス。5~6人が1グループの子供たちにコーチが一人か二人ついて練習するのだが(子供は総勢100名はいたと思う)、その間を伊達さんがコーチして歩くというもの。どうせ100人いるから、適当にラケット振って終わるのかと思っていたら、準備体操、伊達さんの模範演技の後、ボレー、ストローク、サーブ(息子のグループはやってなかったけど)までやることになってびっくり。息子、最初はノリノリでやっていたので、ちょっと前だったら、人が多いところでしかも初対面の人ばかりのところでは萎縮しちゃって、私にべったりで終わることが多かったので、息子もずいぶん成長したなあって思っていた。そうこうしているうちに、ちょうど伊達さんが見に来てたとき、息子が振ったラケットが後ろに並んでいた子に(軽くだけど)あたってしまった。伊達さんが、「ほらあ、危ないよ。」と息子の後ろの子に言ったところ、息子、自分が叱られたと勘違いして、みるみる泣きべそモードに。当たった子はケロしていたというのに。しかも伊達さん、きつく叱ったのではなく、普通声かけた感じだったのにい。気がついたら息子、コートの隅でいじけてしまった。あーあ、成長したかと思ったら、へそ曲がりのところはまだ健在だわ(笑)。なぜそこでいじけるのよお。ネットの外でやきもきしていたら、やさしそうなお兄さんが、一生懸命声をかけてくれる。ボールを投げたりしてるかと思ったら、ボールをラケットの上に乗せて歩くゲームとかやらせたりして、なんとか元のグループに行かせようとしてくれたのだが・・・。途中まで行って、私のところまで戻ってきてしまった。これじゃあ、いつまでたっても甘たれ小僧のままだと思って、きつく言ってしまった。「さっきのは、後ろの子に危ないよって先生は言っただけで、いじけることなかったの。悪くないよ、○○(←息子の名)は。コーチのところに戻りなさい。せっかく教えてもらえるんだからあ。ほら、お友達、ストロークやってるよー。あれができて、写真とったら、帰れるから。先生に、ありがとうしておいでよ。」いつもならわかった、わかった、ってついつい甘やかせていたけどね。息子、うらめしそうな顔をしつつも、元のグループにしぶしぶ戻りました。ストロークはホームランだったけど(笑)、ちゃんと打って、記念撮影もして、伊達さんのサインもらって帰ってきました。「偉かったねえ、ちゃんと最後までやれたね。すごいじゃん、今日、初めてテニスしたのに、ちゃんと当たってるじゃんか。」いじけたことはあえて言わず、ほめまくりました・・・・。泣きべそが、笑顔に変わりました。帰り道、ちょっと落ち着いたところで、「今日、いじけたじゃん?いじけたけど、ちゃんと戻って、テニスしたよね。あれ、偉かったね。前だったら、いじけて終わりだったけど、ガマンして、ちゃんとコーチのところに戻れたよね。偉い、偉い。」ほめ方も難しいけど、自信をつけさせるのも難しい。でもいじけていたときも、ボール拾いはちゃんとやってて、テニスのおもしろさには目覚めてるみたい。保育園の友達が、続々と地元の少年野球チームに入り始めているんだけど、なんとなく団体競技はあわないかな。でもやらせたいんだけどなあ・・・保育園って基本的に女性ばかり(先生が)だから、男の人、大人に慣れてないんだよね。少年野球も誘われて見学したけど、監督が大声で怒鳴ってて、そこで引いてしまったうちの息子・・・もうちょっと根性出して欲しいなあ、と思う反面、でも本人がやる気がないのを無理やりはやらせたくないし。だから、今日は親子ともども、とってもいい経験をさせてもらいました。やっぱりスポーツって楽しい部分と、精神面を強くするって部分があるんだなあ・・・。しみじみ。私もテニスやりたくなっちゃったー。
December 7, 2004
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朝歯磨きをしていた息子、「歯が痛い。」うわああ、やだなあああ、また虫歯かあ?会社から歯医者さんに電話。とりあえず、夜見てもらうことに。「前歯がぐらぐらして、左下奥歯も歯を磨くときに痛がるんです。虫歯には見えないのですが・・・」先生に説明すると、「ああ、これは大人の歯が下から出てきていて、乳歯との間の歯茎がこすれて、痛いんです。虫歯じゃありませんよ。」先生が、両手でゲンコツを作り、すりあわせる仕草をしながら説明した。「前歯は、ああ、ほんとだ。ぐらぐらしてるね。」「先週、歯磨きしていたら痛いって言い出して、血もちょっとでたと思ったらぐらぐらして。」「そのときに骨からはずれたんですよ。でも、初めの歯って、子供も勇気でないから、かなりぐらぐらしても抜けないんですよ。昔だったら小学校の先生とかが、抜けそうだって子供が言うと抜いてくれましたけど、今の先生は若い人だと怖くて抜けないみたいでね。」「はあ。そういえば夫の母が、糸つけて抜いたって言ってました。」「ははは。・・・ああ、この子6歳?」「はい、明日誕生日でちょうど6歳です。」「6歳臼歯って言うくらい・・・ああ、ぴったりだな。普通上から生えてきますけど、この子下から生えてきてるね。下の歯は大丈夫だね。幅があるから。この隙間が出てきたのって、下から出てくる大人の歯の幅を確保できた証拠なんですよ。あ、上はちょっと厳しいかな~。しばらくは、固いものを食べて、顎を強くしておかないと、歯並びが悪くなるんですよね・・・・。歯並びは後天的なものだけど、歯のそのもののサイズって、先天的なもので、どっちかの親にそっくりなんですよね。しばらくは、歯磨きは、軽くね。でも痛いからってやらないと歯肉が炎症起こしますんで。熱出るお子さんもいるんですよ・・・・。」夜、先生に診てもらうのは初めてだった。しかも、いつは良く喋る歯科衛生士さんがついていて、先生が話すことはほとんどなかったので(まあ、治療がなかったっていうのもあるんでしょうけど)、びっくりした。実は先生、よく話すんだなあ。歯の話を嬉々として教えてくれたのでした・・・・。歯の治療にならなくてよかった。さっそくせんべい、息子に食べさせてます。いつ抜けるかな、ぐらぐらの前歯。
December 6, 2004
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朝、歯磨きをしていた息子、「痛い。」といいながらかけよってきた。口の中を見ると、下の前歯からちょっと出血。えええ、虫歯か?と一瞬焦ったが、ひょ、ひょっとして。ちょっとさわるとぐらぐらしてる。息子はしばらく不安そうな顔をしていたので、「あ、抜けるのかもね。」年長組になってから、4月、5月生まれの子から、歯が抜けたーって言っていた気が。うちの子は12月生まれなので、まあ、先だろうと思っていたけど・・・。でもしばらく、痛い(うずくのかな?)だの、血が出ただの、不満げ。あーあ、始まった。息子の初物に弱いのと、心配性なところが・・・。保育園に行き、担任の先生に報告。「ああ、ほんと初物弱いんだからあ。お友達が抜けるのとか見てたでしょ?」・・・はい、その通りです(笑)。でも私が会社に行こうと一度保育園の門のところまで行き、息子が気になって振り返ると、担任の先生と息子が語り合っていた。歯が抜けるんだね、大人の歯が出てきたんだよ。すごいねえ。どんどんお兄ちゃんになるよねえ。どれどれ?・・・先生、うまいなー。ほんと、第二の母だわ。会社に行き、あいも変わらずすったもんだしてる仕事。ランチは、秋葉原の駅前に。札幌在住の大学時代の友人が法事で東京に来ていて、会うことに。もう一人、海老名から来るというので(二人とも今は専業主婦)、会社のランチタイムの時間に合わせてきてもらった。てっきり一人身で来ると思ったら、二人とも子連れで来るという。いつも行く喫茶店(でもカレーとか、ランチもおいしい)は、確か子連れ禁止だったなー、ととっさに思い出し、秋葉原デパートのイタリアンレストランへ。二人とも元気そうで安心する。大学時代の友人、卒業しても会い続けているのが4人いるが、全員今は子持ち。でも働き続けているのは私だけ。ふと気がついたのだが、コンピュータに初めて触って、プログラミングなんかしてたのは、大学入学したとき。あれから・・・えっ、もう17年たってるの?そうだよなあ、社会人歴13年目だものなあ・・・。もうちょっとコンピュータのプロらしくなりたいんだけど、ほど遠いよ。もっと勉強しないと。「そっか、来年4月から小学生か。とうとう勤めあげちゃったね、たれまま。」・・・え?ああ、そっか、もう保育園時代も終わるから、二人からすると、勤め上げたって感覚なんだな。こっちはこれからが大変だと思ってるから、そう思わなかった。「ああ、そうだねえ。でも小学校になってからが大変みたいよ。会社の定時が6時なのに、学童6時までだもんなあ。」最近はもう諦めちゃってるけど。フレックス勤務が使えるんだから、もう、週に何回かは5時で早退して、残りの日は旦那と旦那の両親に引き続き頼むしかないよなあ~。そこで一時間くらい話した後、私はまた会社に戻るのだった・・・。
December 2, 2004
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氷川台にテニスクラブが新しくできるらしい。電車に乗って数駅先なのだが、うちにもチラシが入った。オープニングイベントで、伊達公子さんの公開レッスンがあるらしい。しかも、子供向け。応募しましたよ。息子の名前で。当たらないかな、と半分思いつつも。そしたら、昨日、仕事していたら、旦那からメール。(珍しく私より先に家に着いたらしい)「風呂洗っとく。伊達公子当選!」・・ええええ。当たっちゃったのおおおお。どうしよう。息子をじじばばのところから迎えに行き、家に帰ってからハガキを見る。うわあ、ほんとだ。当選だ。息子に、「ねーねー、今度テニス行かない?」という。息子、「行かない。」「伊達選手が教えてくれるんだって。」「オレ、へたっぴだもん。」「え、やさしいよ、伊達選手。いいよ、テニスやりたくなかったら、ママにぺとーっとついてても。伊達さんに会いたいのはママだからさ~。」ということで、来月伊達選手の公開レッスンだあ~。・・・ちなみに、私、テニスはもっぱら観戦が趣味。大学のときの体育の授業で、軽く教えてもらった程度。あ、会社入ってから数回、夏休みとかに職場の先輩たちとテニスしてたなあ。運動オンチの私ですが、結構楽しかった。体育の授業って大嫌いでした。運動オンチだから、普通の人のレベルに合わせてやるのが苦痛だった。自分で好きなようにできなかったからなんだなあ、とそのとき思ったのよね。大人になって、自分のペースでできるようになってから、体を動かすことも苦にはならなくなった。(でもかけっこは遅いです。体重も増えすぎてるし)テニスクラブも新しいみたいだし、最初は授業料も半額だし、よかったら入ってみようかな(私が)。はっ。さすが、オープニングイベント。こういう風にふらふらーっと入りたくなるような雰囲気を作って、会員を募集するんだわあ(笑)。さてさて、どうなることやら。
November 26, 2004
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息子、金曜日から発熱。インフルエンザの注射をしようと思って、30分ほど早く会社を出て、保育園に迎えに行ったら、息子が普通に夕方のおやつを食べ、ちょっとブルーな顔をしていました。てっきり、注射が嫌なんだろうと思っていたのですが・・・・。「今日、夕方38.5度熱出てました~」と延長番の先生。おい、先に言ってよ。年長くらいになると、先生たちも呼び出さないのかしら。(半年振りだなとちょっと驚く・・・一時期毎月出してたもんなあ、丈夫になったのねえ)結局土曜日に医者に行き、土日は家で養生。土曜日の午後にもまた発熱したけど、日曜日には無事熱も収まりました。息子本人も、「もう熱下がっちゃったねえ。」そうねえ、ちょっと前だったら、熱が下がるのに3日はかかってたよねえ。息子は外に出られないので、ちょっとストレスがたまりぎみ。今日、どうしても会社は休めないので、じじばばに息子の面倒を一日中みてもらうことにしました。病後保育みたいなもんです(ありがたや)。会社は会社でストレスフルな毎日。#行きたくないけど、行かないと大変なことになる~。6時にあがりたかったが、どうしても今日中に終わらせないといけなくて、7時半まで仕事。いつもなら6時で「うわっ、もうお迎えの時間だっ」と叫んで飛び出すけど・・・。電車の中で携帯に来た高校時代の友人からのメールを読む。「明日から旦那とハワイです。お土産なにがいい?」ハワイ、行ったことがないから、どんなお土産がいいのか思いつかないよー。(といいつつ、コナコーヒーか、スタバの現地マグカップがあったらよろしく、と返信するずうずうしい私だった)いいなあ、旅行行きたいな。うずうず。じじばばの家に行くと、息子は元気いっぱい。やれやれ、インフルエンザ予防接種は今週末打てるかな?今年は出足が早いみたいだから、ちょっと心配・・・。
November 22, 2004
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朝、会社に着くと、献血車が。あれえ、今日だったのか、献血。薬も飲んでないし、体調も悪くない。お昼休みに、たまたま会社の診療所がやっていた健康診断フェアーに行った。骨密度とか、血管年齢とか測定してもらえるイベント。血管年齢をやってもらって、外にでると、献血の担当の人に声をかけられてしまった(手に、イベントのチェックシートを持っていたのをめざとく見つけられてしまったようで)。「あの、今日4時まで大丈夫ですんで。午前中、3人しか来なかったんです。」おじさんがかわいそうになって、業務もとっても忙しい中、抜け出して献血へ。申し込みの前に、水分とらされた。あらら、ずいぶんサービスいいね。問診票を書いて、医者の診断。「手術あり、輸血経験あり。」にチェックをしたのだが、「何の手術?帝王切開?献血したってお医者さん言ってた?目が覚めたら、血液の袋、ぶらさがってた?下がってないでしょ?普通は輸血しないんだよ。」はあ、医者には言われてないけど、普通手術って輸血するんじゃないかと思い込んでいて・・。とりあえず献血できるように。血液型を調べる看護婦さん、「あら?あららら?」・・・・はい、いつものですね。血管細い上に、すべりやすいようですよ。皆さんそうおっしゃいます。かかりつけの医者はさせませんでした。大病院でも検査なんかで6月とかにいくと、検査技師が新人君なのか、半分泣きながら、謝られつつ(1回で入ったためしがないから)って経験も一度や二度じゃないんだよなあ。今回は斜めに注射針をさされ、「いてーっ。」と叫びつつ、検査用の血液採取、できました。珍しく比重もクリアー(二回に一回は、血液の比重が軽くて、やってもらえない)。でも400mlはとれない比重らしい。下までは沈まなかったから。献血する台にあがる。献血担当の看護婦さん、「あら?あああああ、細いのね。」またかー。もう笑うしかありません。会社の診療所の看護婦さんは、途中で諦めて、先輩看護婦さんにバトンタッチされたこともある。(私、よくこれで帝王切開できたなあ)今日の看護婦さん、迷わずぶすり。お?おおおお?そんな角度でいいんですかあ???「うん、大丈夫そう。」手にカイロみたいなものを持たされる。どうやら出が悪いらしい。しかし、なかなか終わらない。確か100ml切ると、だめなんだよねえ(これも一度経験あり)。看護婦さんが、注射針の下に、キャップを入れたりして、針の高さを微妙に変えている。あのお、痛いんですけど。「小細工しないほうがいいかなー」といいつつも、看護婦さんが、時計を見始める。「えっとー、3時16分が限界だよね。」他の看護婦さんに確認している。長すぎると、血が固まってしまうのだそうだ。時計を見る。3時16分。17分。おいおい、1分過ぎてるよ。もう針抜いて~。血が固まるっていうのもあるけど、そんなだらだら血を抜いても、大丈夫なのか、私?!やっと針を抜いてくれて、でも、200mlには足りなかったようで。ちゃんと献血として使われるのか、ちょっと不安になった。問診票には、備考に「少ない」と書かれた・・・。飲み物を飲んで待っていると、献血を終えたほかのおじさんが、「血液って何時間もつんですかね。冷凍とかしないの?」と日赤の人に聞いていた。「ええ、赤血球が72時間、成分献血で冷凍して半年ですかね。」そうか72時間しか持たないのかあ。ちゃんと誰かに輸血されて助かるといいんだけどね。血液型ごとに違うキティちゃんの携帯ストラップもらって、ちょっとご機嫌になったのでした。でもなんでこんな思いまでして、献血してるかというと。亡くなった父が、腎臓結石だの、胆石だの、3,4回大手術をしていて、その際何人分もの輸血を受けているらしいんだね。娘の私が、せめて父のうけた輸血分くらいはお返ししたいなと思って献血を始めたんだけど。自分も手術したこともあるかな。・・・・ああ、この血管じゃまさに苦行じゃ。でも、がんばるよ。ふう。
November 17, 2004
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昨日は、息子が就学時検診を受けるため、会社をお休み。今日は保育園の個人面談のために早退。先週の金曜日は全児童クラブ(学童クラブ)の説明会で早退。・・・ああ、会社クビになりませんように。と思ったら、会社に行くとお休みが目立つ。正面のおじさんはマスク(昨日休んだらしい)、となりのおじさんは咳きこみ、斜め後ろのおじさんは理由はわからないが午後休暇(ああ、私っておじさんに囲まれているんだわ)。私は風邪はひいていないが、マスクがしたくなった。3時に会社を出るつもりが、課長とベンダーさんにつかまってしまい、いろいろと説明させられて、出るのが少し遅れてしまった。保育園が近づき、息子に見つからないように保育園の庭をママチャリで全速力で通りすぎると約束の時間、4時ぴったりに保育園着。担任の先生に息子を受け持ってもらってもう5年。いやあ、こんなに長くお世話になるとは。(先生ご自身もおっしゃてるが)1歳そこそこの頃から、もうすぐ6歳になる息子と、平日の日中はほとんど一緒に過ごしている。園での様子を聞くと、年下の子をかわいがったり、お友達と一緒に遊んだり、喧嘩もするけど、仲直りも早かったり・・・・。へえ、息子がねえ。家では思いっきり甘たれてますよ、なんか信じられませんねえ、というと先生が笑っていた。保育園生活もあと残り4ヶ月かあ。「もう今から卒園式を考えただけで涙が出そうですよ・・・・」と言うと、先生も、「ええ、今週はずっと面談させてもらってますけど、どのお母さん方もそうおっしゃって・・・」小学校に行っても大丈夫ですよ、と声をかけてもらって、人見知りが激しかった息子だけど、昨日はちゃんと小学校で就学時検診できるようにまで成長した。保育園から入学するお友達も多いので、私もそう思います、先生もご存知でしょうけど、誰も知っている人がいない環境にはとても入れられない子なので・・・。お友達には恵まれてます、といいました。友達だけじゃない、先生方にも本当に恵まれた保育園生活だったなあ~。ほんとに、正直な気持ちです。一度家に戻り、6時からは近所の区民集会所へ。保育園の民営化について、一緒に考えようという集会。主催は区の職員の労働組合。おやつと保育もあるらしいので、息子を連れて行くことに。息子、自慢の自転車にまたがって、お気に入りのおもちゃを片手に、ちゃりちゃりこいでいく。集会所につくとびっくり。あらら、保育の先生って、担任の先生じゃないのー。今日は縁があるなあ(担任の先生と言えど、私が迎えに行く時間は先生は帰ってしまっていることが多く、実はそう話す機会は普段は少ないのでした)。全児童クラブの説明会ではつい熱く語ってしまう私ですが、今日はおとなしくしていた。#あまり時間がなかったし・・・。説明を聞いてわかったことだが、保育士さんたちが親と一緒に作り上げてきた保育の質が、今まさに変わろうとしている。平成18年には2園が、それから毎年数園ずつ、民営化する予定になっていて、区の職員には、企業が入る予定、とまで区の上層部は言っているらしい。保育士さんも、自由に発言ができない模様。最初集会に保育園を使おうとしたら、反対集会では許可できない、ってことになったらしい。なんかそれもねえ・・・違うよね。父兄主催ならいいのかな?そもそも、最近お役所の人たちが、民営化、民営化って簡単に言ってるけど、子育てや介護など、福祉が民営化してよくなるのは何?誰が一番得するの?民間は赤字になると撤退するんだけど。(私自身民間企業に身をおくからよーくわかる)ひょっとしてそれを目指してるのかなあ・・・。保育士さんの話を聞くまでもなく、低賃金で職員がころころ変わり、子どもの発達を考えるようなゆとりは生まれそうもない。だって今だって、先生方ぎりぎりの人数で、よくやってくれているんだもの。食育が大切と騒ぐ一方で、ケータリングの食事で、アレルギーの子、小食の子、どうやって対応するの?離乳食は?ぜんぶ市販の瓶づめかい?職場近くの保育園や、駅前保育園は親には都合がいいかも知れないけど、地縁はどうやってはぐくむの?地域の力を貸してくださいと自治体はよく言うけど、自分が住んでいる周りの地域から、重要な施設をなくしたり、民間に売り渡しておいて、コミュニティーを破壊しているというのに、よくそんなこと言えるね。結局大人のそろばん勘定だけで決まったことによって、しわよせが行くのは子どもたち。安心して預けられる保育園が、どんどんなくなっていく。施設はぴかぴかかも知れないけど、経験が浅く、他の区の民営化例じゃ園長までもがころころ変わるような園で、いったいどんな子が育つの?じゃあ、小さな子供を持つ女性たち、働くなって言ってるのね?区は財政難と言いながら、大型のハコモノ行政はしっかり計画に乗っている。結局借金を拡大させるだけじゃないの?イベント的な事業はもういいからさ、つつましく、普通に暮らしている区民のためになるサービスをじっくりと提供して欲しいものです。気まぐれな観光客より、区民の方をむいてください、ほんとに。さてさて、どうなってしまうんだろうね、この国は(冗談抜きで最近思いませんか?子育てで儲けようなんて発想が出てくること自体、もう信じられませんよね)。集会が終わって、家路に着こうとして、ふと息子を探す。あらら、どこ行っちゃったのよー。・・・いたいた、玄関先で、同じクラスの子とじゃれあってる。いい顔してるなあ。今日一日、ずっと遊んでいた相手だろうに。まだ遊び足りないんだ。思わず担任の先生に、「先生、民営化になったらどうするの?事務やるの?」って聞いてしまいました。「いやあ、私、事務はむかないですよ。」ほんと、そんな感じ。先生には保育士さんがよく似合う。なんか息子、いいタイミングで保育園に入って、ぎりぎりセーフで卒園する気配。今まで当たり前と思っていたことが、実は恵まれていたのだなあ、としみじみ思うのでした。何かできないかなあ。この大きな波というかうねりを、止める方法、ないですか?
November 10, 2004
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就学時検診があるというので、会社を休んで小学校へ。息子は午前中は保育園。仕事をしようかと思って、昨日から資料を持ち帰っていましたが、布団をあげ、台所で洗い物をしはじめたら、ガスレンジ台が気になり・・・半分、台所の大掃除状態。庭に出て、水をやるだけのつもりが、やはりゴミを出したり、バラの葉で黄色くなったもの、虫に食われたものを切り始めたら・・・あらら、止まらない。お昼はさすがに外食しました。ハンバーガー屋さんだけど。今日仕事は休みをとったと言っていた、同じ年長組のお母さんに「お昼、一人なら一緒に食べない?」とメールを打ったら返事がなく、食べ始めたら、メールが。「ごめん、外で庭いじりしてたらメールに気がつかなかった・・・私はお昼は残り物食べます!後で!」・・・いずこも同じだ。働く母、お休みになると主婦業フル回転(笑)。今日は公園に散歩行くというので(しかも距離は半端じゃありません、私なら歩けません・・・)、疲れてないかなと思いつつ、1時にお迎えに。その足で小学校に行き、受付をすませる。上級生のお兄さん、お姉さんが、一人一人子供についてくれる。説明を受けて、保護者の待合室で、子どもの検診が終わるのを、じとーっと待つ。えっ、一時間も、何もしないで待つの?!お茶も出ないのね(当たり前か)。持ち込みダメ?たまたま、同じ保育園から同じ小学校に行く予定のお子さん方のお母さん、7人が固まっていたので、おしゃべりして気を紛らすことはできたけど。同じ幼稚園に通っているらしい父兄軍団も、ぼそぼそとおしゃべりしてる。一人で本を読んでいるお母さんもいました・・・。一人でじとーっと、1時間から1時間半待つのは辛いぞお。親がそうやって待っている間、子供たちは内科、耳鼻科、眼科(視力含む)、歯科と検診を終え、どうやら最後に知能テストをやった模様。息子、半分泣き出しそうな顔。母親と離れて、泣き叫ばないかなと内心ひやひやしてたのですが、今回は泣かずにがんばったらしい。再会すると、息子、ほっとした表情に。「泣くの我慢してたんでしょ。がんばったね。」まあ、こうやって小学生らしくなっていくんだろうね。戻ってきた本人に「テストしたの?」って聞いたら、「○、×、○、×、×。」・・・答えだけ言われてもねえ。他のお母さんが子供に聞いたら、名前を書いたとか、いろいろ言ってたけど・・・。これで終わりかと思ったら、親子で学校の先生方と面談。えええ、面談?何聞かれるのよ。またまた行列を作って、順番を待つ。つきそってくれたお兄さんとは、ここでお別れ。「入学式でもよろしくねー」とお礼を言い、面談になりました。この小学校に入るのかという意思確認を親にすませると、もう後は息子に向かって、名前とか、好きなこととか、通っている保育園の名前を聞かれた。これもちゃんと答えられるのかとひやひやしていたけど、ちょっと緊張した面持ちながら、「野球。」とか、小声でもちゃんと答えていました。「じゃあ、終わりです。」と先生にいわれ、やっと開放されました。あああ、1時間半か。待ち時間が長かった・・・。これで帰れると思ったら、校庭で遊びだす息子。保育園のお友達も、ぱらぱらと集まってきりがない。「ねー、お母さん、のどかわいた。」帰る様子がなく、気がつくと息子が、「オレんち、来る?」「行く!!」親、6名、子供10人くらい(上のお姉ちゃんとかも来てしまって、もう数がわからなくなった・・・)が、うちのマンションに大移動。あらら、お父さんが検診に連れてきていた子、子供だけ来ちゃってるよー。遅れてきた親数人が、近所のコンビニでジュースやお菓子を買ってきてくれました。出すお菓子がどんどん消えてしまい、いやはや、子供のエネルギーってすごいなあ。地元のお母さんたちとわいわいがやがややるのって、楽しいね。明日会社だ。でもって、保育園の面談と、今度は保育園民営化と保育料値上げ反対集会?に顔を出す予定(つまり早退)。また同じ顔ぶれが集まるんだろうな・・・。会社クビになりませんように・・・。
November 9, 2004
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いよいよ父母会の行事。児童館を借りて、ハロウィンパーティーを開催しました。12時の集合に向けて、みな続々と集まっていく。私は息子と歩いて児童館へ。受付だから、荷物もそんなにない。しいて言えば両替した百円玉、2000円分(おつり用ね)。あとは息子の仮装グッズと、受付を飾る、かぼちゃグッズ。とことこ歩いていると、「おはよ~。」この声は?と振り返ると、息子の友人の母。大きなワゴンに乗っていました。児童館に着くと、ワゴンが数台。ゲームに使う、わなげ台、玉入れ台、ひもくじ用の台・・・。仮装をしてもらって、デジカメで写真をとるなんてことも考えたので、パソコン&プリンター持ち込んでいる人も。あたふたと支度して、時間になったので受付をして・・・いやはや、始まったらあっという間。子供たち飽きないかなとハラハラし、時間が余らないかな、とどきどきし・・・。結局は50人近い子供たちが、楽しそうにゲームをし、仮装をし、司会(父兄です)のやりとりに耳を傾け、最後はおやつを食べて、仮装投票の結果を聞いて、解散。商品は、パンで作ったメダルパン(父兄の中にパン屋さんがいるのです)。みんなが帰った後、今年幹事だった年長組の子供と父兄が、ジュースで打ち上げ。どうなることかと思ったけど、参加者も多かった、なにより、幹事だったみんな、がんばったよねえ。終わったねえ、よかったねえ、みんな楽しんでくれたかな。あとは卒園式と謝恩会を残すのみ。寂しいね・・・。・・・どっと疲れました。怒濤の10月が終わりました。11月はのんびりできるかと思いましたが、小学校の就学時検診があります。学童クラブの説明会もあります。うわあ、また忙しいんかい。ふう。
November 1, 2004
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同期が退職する日。普通にランチに誘った。何度も通った店。いろいろ愚痴を言ったりした店。今度の月曜日から彼女、いないんだなあ、と思うとちょっと寂しくなる。「次は決まったの?」と聞くと、あっさりと、「決まってないよ。」「えっ!?バイトとかは?」「しないよ。週5日、学校に通うんだもん。」「へっ!?学校決まってないの?」「だって、願書まだだもの。」・・・・バイトもしないの?だって一人暮らしじゃないのよ、完全学生でどうやって生活していくのよーっ(笑)それ以上はつっこまず、お昼、終了。退職する女性には、花を渡してきた私たち。「ああ、わかってると思うけどさ、これから花注文しにいく。朝寄ろうと思ったら店が開いてなくて。」と私が言うと、彼女、「あ、じゃあついていく。」・・・送別の花、自分で選ぶ奴がいるかよ・・・・。夕方に渡すことが決まっていたのだけど、会議はあるし、遠隔地の課長の身内に不幸があり、弔電だ香典だというこまごまとした仕事があるし(いつもやってくれている女性がこの日、たまたま休みだったのだが・・・なんで私よ?!)、いつもやってるカレンダー販売もあるし、退職する彼女に渡す色紙のメッセージ、一人会社休んでるし。(会議に行く数分前にメールで届き、慌ててプリントアウトして、色紙に貼り付けてました、私)おかげで花をとりにいく時間がなくて、別の同期に頼む羽目に。会議が終わって慌てて戻ると、花束と色紙贈呈式は終わっていた・・・。あまり集まらなかったらしい。とくに若い女性たち。なんでえ?昔は誰か辞めるとか異動になるっていったら、みんな時間になったら仕事なんてほったらかして、きゃわきゃわ集まったのにねえ(あたしって年寄り?)。だってほんの数分なのよ・・・。歓送迎会は、私は欠席。あまり深い意味はありません。ただ彼女がなんて挨拶するか、痛々しくて聞きたくなかった、っていうのが本音かな。定時になり、会社を出るとき、「またねっ!」と言って、ぱたぱたと走る私。ああ、よかった。泣かなくてすんだ。・・・って、どっちが退職するんだか・・・。
October 29, 2004
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昨日、今月で会社を辞める同期に声をかけられた。「たれままさん、お昼一緒に食べない?」風邪気味で体調を崩していた私、即座に断ってしまった。今週末で同期は会社を去る。私も仕事がピークになっていて、あまり周りを見る余裕がなかった。今週はあと4日あるし、一日くらいは昼ごはん一緒に食べるかなーと。一方で、彼女宛のメッセージを同僚から集めている。最初は今いる部署の女性だけに声をかけ、カードを集め、退職日当日には花束を贈るのが半ば女性陣の間で暗黙の了解とあって続いていたのだが、いつも花束を買いに行くのは彼女か私。一緒に買いに行くこともあった。最近は、後輩のために買うことが増えてきていて、「やれやれ、こうやって後輩に送り続けるのかねえ」なんて笑いながら話していたのだが・・・。ふと思いついて、女性だけでなく、男性の同僚にも声をかけようかと思った。色紙をまわすと、全員が書き終えるまで時間がかかるので、(保育園でお世話になった先生たちに、学年度末色紙を渡すときにやっているのだが)小さなカードを渡して、色紙に貼って渡す方式をとった。そしたら、同期や元同僚(今は別の勤務地だったり、別会社に出向になっている人だったり)それぞれ数人に声をかけたところ、周囲に声をかけてくれて、気がついたら色紙二枚分、20名以上になってしまった。しかも、色紙に貼るために届いたメッセージを読ませてもらうと、ほろりと来るものばかり。そして、彼女の性格もみんなよくわかってる。がんばり屋で、ちょっとシャイで、でも誠実な・・・そうなんだよねえ、今、暖かい雰囲気が職場にないのよ。この人たちが今も、この職場にいたら、こんな残念な結果にはならなかったかも・・・と、まるで私が退職するかのような気分になってしまった(笑)。気がつくと、彼女が何やら上司と大騒ぎしている。便箋がないとか、封筒は社用のじゃだめだ、とか、印鑑はシャチハタじゃだめだ、とか。どうやら退職届を今日中に出せって上司が騒いでいるらしい。上司は会議か何かでいなくなったが、しばらくすると後ろから同期のすすり泣く声(彼女の席は私の背後にあるのですが)。かなり前から退職はわかってたのに、まったく・・・。やっぱ不本意な退職なんだよな。彼女にとっては。あーあ、退職届なんて、しかもこんな形での退職なんだから、自宅で書かかせる配慮くらいしなさいよー、上司。もっともこんな配慮もできない上司だから、辞めちゃうんだろうけどなあ。私も今日ばかりは、彼女のそばを通ることがあっても、声はかけられませんでした。そしたら、定時になって帰ってしまった彼女の行き先表示板は、明日、明後日は休み。えっ、彼女会社に来るの、あと最終日の金曜日だけ?ランチできるかなあ。
October 26, 2004
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昼前にGABA(英会話学校)に行きました。9月はずっといけなくて、久々でしたが、最近は先生が固定なので、あまりブランクを感じない。フリートークで友達の話をしていたら、ガンで亡くなったお父さんの話になり、そしたら先生が、「私の母も、ガンで亡くなったの。10年闘病したわ。」なんて話になっちゃって・・・・。英語が終わって、旦那と息子に連絡をいれ、(二人で電車を見ていたようです)池袋西口公園で落ちあい、回転寿司へ。どこがおいしいかわからないので、チャリ&ママチャリで、ロサ会館近辺から、一番近い回転寿司へ。中に入って、息子はもう大興奮。どんどん皿をとり(笑)、ケーキまで食べて、満足だったようです。お寿司がくるくる回るのが楽しく、ケーキを食べるためにフォークをとろうとして、じっくり待っていたのが印象的でした・・。(お店の人に頼めばすぐ出てくるのにい)
October 24, 2004
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息子、遠足へ。朝からお弁当作り。メニューがいつもと一緒だあ。実は前日、会社の飲み会でした。飲み会といっても、なんか不思議な飲み会。部の一番えらい人が、女性だけと話がしたい、というのですよ。やっぱり同期が辞めるのが、堪えているのであろうか。ママさんは私だけでした。(もう一人のママさん社員はご不幸があって急遽不参加)うーん、どうせならランチの方が。みんなお酒弱いし(例外の方もいるが)、酒飲ませたからって口割らないよ。女の子は。でもしっかり梅酒をロックで飲んで、ほんわか気分で、えらい人がなんか昔話してたなーってくらいの感想しかないあたりがまたなんとも言えず・・・。しかも次の日のお弁当作りが気になってしょうがない。でもって、飲んで帰ったら息子は旦那と爆睡中。一人でお風呂に入り、次の日の朝の支度の準備やら、保育園の準備をやって、寝たのでした。朝になって息子に、「ウィンナと肉団子、どっちがいい?」と聞いている私って・・・。遠足に向かう息子のお見送りをしたら、年少組の女の子の手をひいていました。2年前、あんなに小さかったっけ?並ぶと大きさの違いがわかります。そうだよなあ、息子をはじめとする年長組のみんな、半年後は小学生だもんな。年長組の半分は、入園当時からのつきあいで、生後半年とか、1年くらいから成長を見続けてるものだから、感慨深いです。皆大きくなったなあ。すっかり気分は保母さんですね。でも、お見送りした後、駅に向かう先生と子どもたちの後をママチャリでつけていき、追い越したのは私です。ひー、遅刻だー。さてさて、作ったお弁当ですが。今日もおばあちゃんにお迎えを頼んだので、おじいちゃんちに迎えに行き、家に着くと、息子、空になったお弁当箱を見せてくれました。でもって、息子いわく、「お土産があるよ。」袋から出てきたのは、どんぐりの山。数えながら出してくれましたが、22個。楽しそうでよかったねえ。あーあ、遠足、金曜日でよかったよ・・・。
October 22, 2004
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9時から会議というので、8時に家を出た。子どもの保育園の送りは旦那に頼む。あと10分で出ないといけないのに、旦那、「ご飯は?」「昨日の残りあるよ。おにぎりにする?」「いらない。」でも、ご飯残ってもなあ、と握り始める。塩を振って、出すと、「味付け海苔は?」だからさあ、私今日は9時から会議だって言ってるでしょー。ちょっとむっとしながら、味付け海苔を棚から出すと、そのまま机の上において、洗面台にダッシュしたのでした。あーあ、旦那様の家事教育って、奥さんが始めたんじゃ手遅れだよお。昨日、夕ご飯を作るとき、息子がまとわりついていた。サラダを作るときは塩、胡椒だけは私が味付けし(大量に入れるととりかえしがつかないから)マヨネーズと味の素を息子に渡す。混ぜてくれている間、私は別の作業にとりかかれる。野菜を私が切ると、待ち構えていた息子に、鍋に入れてもらう。お味噌汁の作り方の過程を見てもらう。さすがに揚げ物のときは離れてもらうけど・・・・。時間も倍かかるし、急いでいるときには正直イライラすることもある。でも、何事も経験だよねえ。保育園の調理実習で、ほんとそう思った。息子の未来の嫁に、むっとされないように、今から地道に仕込もう、と食卓にどっかり座ったままの旦那を見て、誓うのだった。電車に乗っていると、品川駅で人身事故が発生して、東海道線ストップ。山手線も安全確認のため、一時停止。あー、なんでこういうときに限って。それに月曜日の朝からやめてよーって感じで。一方で会社行きたくなくなっちゃったのかな・・・とふっと思う自分が怖い。会議は、なんか天敵おじさんがむっとしていて、私の発言にいちいち絡む。おじさんが話さないから仕方なく話してるんだろおおお。結局また自分の仕事が増えた。もうひとりのおじさんは、家庭の事情で(実家で大変なことが起きているらしい)今日はお休み。課長は今日は別件でもあったのか、会議にはいない。最近は口もろくにきいていない部長が、一人で喋って、なんかよくわからない質問をしてくる。早く終わらないかなあ、と思いながらも、かといって、会議が終わってから、天敵おじと延々と保留にした事項について、内部会議するのも嫌なので、質問が宙ぶらりんにならないように、結論に無理やり会議の場面でこぎつけさせる。どこかで「いいのか、自分。」と自問自答しながら。夕方、部長に呼ばれた。同期が辞めることになってから、妙に部課長が優しい(笑)。「あのな、さっきの会議だけどな。」ああ、やっぱり無理やり結論を出したこと、怒られるのか。「はあ、すいません。」「いや、もう、たれままの想いでやっていいんだからな。さっきはなんであんなにA(天敵おじ)の顔色を伺うような、おどおど発言してるんだ。それがやっぱり悪い評価につながるんだからさ。たれままもずっと、評価は低くなってしまっているのに、”しょうがないですねえ”ってへらへら笑っている場合じゃないだろ。」「いや、その、まあ、Aさんすねるんで。ははは。」自分で言っていておかしくなった。そう、すねるのだ、Aさん。いい大人なのに。面倒なことは黙って発言しなくて、結局私が「じゃあ、私が調べます」って回答し、関係者に聞きまわってるとおもしろくないらしい。後でねちねちやられてしまう。だったら、Aさんの立場をたてて、って私が遠慮しちゃうと、なんかこじれちゃう。なんでだろー。そういえばこの前、そんなにねちねちいじめるなら、もう決められた仕事しかしないから、あとの仕切りやら、調整やら、リーダー役やら、あとお願いねっって啖呵切ったはずなのになあ。いつの間にか元に戻ってるよ。やだなあ。なんとか仕事も無理やり決着させて(あやふやなところを、関係者に聞きまくって、業者さんに回答できるレベルまで調べた)、そうだ、カレンダー販売の仕事もたまってたな、とカレンダーセンターの担当者に確認の電話。「○○社の件ですけど。校正刷り、お得意先に確認とれました。お見積り、お願いしたいんですが。」「ああ?何それ。去年もそうだっけ。」「(どきっ)はあ、予算は決まっていて、版の制作費が決定したら、その費用を差し引いて、一部あたりいくら、で出したいんですが。去年は何回かやりとりがあったので、その分予算から引いていただいていたんですけど。」「(あきらかにむっとした口調で)その会社、けちだなあ。」いや、けちっていうか、うちが買ってもらってるんですよ、お願いする形で・・・とはさすがに言えず(とにかくカレンダーの知識がこちらはあまりに乏しく、余計なことを言うと怒られるのは目に見えてるから)、「予算が決まってるんですって~(脳天気に)。お見積り、お願いしますう(お互い声しか知らないので、きっとむこうは若いねーちゃんを想像しているに違いない)。」「わかった、じゃあ、去年の実績の数字、送ってください。」「はあい。お願いしまあああす。」・・・・疲れるよ、不機嫌なおじさんの相手ばっかりで。(自分だって決して若い子ではもうないけれど、楽しく仕事しようと努力してるんですよお)若い子と仕事したーい。ということで、貧乏くじ相変わらずひいています。
October 18, 2004
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全児童クラブの説明会がまた小学校であるという。息子が来年から通う予定の小学校は、めでたくなのか、運悪くなのか、モデル校に選ばれてしまった。説明会そのものは、もう4回も5回も聞いているのだが、今回もあまり内容は変わらない。校舎内で展開されるというが、具体的な話といえば、改装工事が行われること、見せられた図面では、わかるのは学童クラブと全児童クラブのスペースが分かれる、その程度だった。図書館は使えないとのことだし(見守りの場所が減るからいいかな)、改装工事の中身も提示されず。他の出席者が「トイレはないんですか?」と質問したら、「ない」との区の職員の返事。陳情を出したので、区議会に傍聴に行ったときも、その話題は出ていて、区の職員の偉い人と、区議との間で、「トイレはないの?」「ありません」「特別教室を通るときに、子どもたちが静かにできなかったらどうするの」「静かにさせるというのもまた教育だからガマンさせるような方向に持っていきます」「あのねえ、全児童っていったって、学童は低学年の子どもを手厚く見守るっていうのがそもそもの趣旨の事業なのに、担当の管理職であるあなたが、そんなこと言わないでよ。それは大人の理屈でしょ。」・・・・なんてやりとりがあったなー。で、思わず聞きました、私。「トイレの件、低学年の子にはやっぱり必要なのでは?財政難なのはわかるけど、特別教室を通るわけで、そこでうるさかったり、トラブルがあったら、やっぱり学童はだめじゃん、って学校側から思われないか、それが保護者としては心配。それをしつけの範囲でなんていうなら、じゃあ対応できるための充分な職員を増やして欲しいんですけど。やっぱり子どもの視点がどこか欠けてるから、親も何度説明聞いても不安なままだし、学童の担当の部署だけががんばったって、学校施設を使う以上は、学校の協力がないとだめな事業だと思うし。今日は教育委員会の責任者が出られているからお聞きしたいのですが、学校側の協力体制、あるいは現場の先生方が、本当に納得した形ですすめて欲しいですが、いかがなんでしょう。」・・・まあ、こう聞かれて、実は校長が反対してるとか(噂できいたのです)、うまくいってません、なんて答えるはずもなく。連携をとりながら、すすめてまいります、って答えられちゃった・・・。でも説明会の後半は、集会所が廃止になるのかどうかとか、体育館を使っている地元の団体とかが、全児童クラブが学校内で展開されるので、体育館を使う結果、時間帯によっては追い出される?可能性があるのでは、それは困る、という意見が続出。なんか反対してるのは、児童館(保育園)のお母さん方ばっかりですよーって最初言われまくってたけど、なんだ、他の人たちはいまいちわかってなかっただけなんだなーっていうのを改めて実感。最後の最後は、区の職員の人が、「こちらは何度も説明してますが、こういう説明会では、どうしても自分の担当する範囲にばかり目がいってしまって、全体のバランスを考える人があまりにいなくて残念だ」というような趣旨を語って、終わってしまった。・・・いや、ここまで大掛かりな事業で、区側の意見もこうころころ変わっていtら、これだけの関係者の調整って、区の職員以外不可能だと思うんですけど。それに、実際は、育児やってる人間が、じゃあ同時に地域のボランティアしろ、って言われたって働いていたらなかなか参加できないのが現実で。逆に、地域の人に育児のときにお世話になったから、子育ての手がちょっと離れたあたりから、地元にお返しの意味で、ボランティア活動始めようかって思うのが自然なんじゃないかなー。違うかなあ。本当は区の職員の方と一緒に考えていくスタイルがいいのにね。なかなかそこまで到達しません。やれやれ。ちょっとふに落ちない説明会に今回もなってしまいました。あーあ。大丈夫かな、息子をこんな状態の学童に預けてしまって・・・。職員体制も手薄そうだし・・・。午後は、保育園の父母会の行事が今月末に行われることになっていて、その事前打ち合わせ(こちらは何回もやっているが、来るのが楽しい)。親が打ち合わせしている間、子どもたちは勝手に遊び始めてる。こおり鬼やら、ソリみたいな遊びやら。大人が指図しなくても集団で楽しそうに遊んでいる。これってすごいよねー、ちょっと感動する。やっぱり児童館っていいなー。保育園の先生方が、児童館のイベントに連れてきてるみたいなのね。だから、子どもたちにとっても、安心して遊べる場になっているということを、今更ながら気づかされるのでした。なくなってからはじめて、そのありがたみがわかる、って昨日の緑川さんが亡くなられたお父さんのことをおっしゃってましたけど、地元の施設一つとっても、同じことがいえるな。財政難も半端な額じゃなく(民間企業ならとっくに倒産してるレベルなのでしょう)、経済効率の意味では、無駄なスペースの多い(らしい)児童館。でも、安心できる居場所って、その無駄に見えるスペースがあってこそなのではないかな。あとは人だよね。見守ってくれる、人。セットでなければ意味がないんだよ。こどもたちのために、大人がやれることってなんだろう、と考えながらも、今はとにかく保育園最後の行事の準備に、とーちゃんかーちゃんたちは燃えてますぜっ!(全児童クラブの中身検討&区への働きかけ活動はその後ね・・・・)
October 17, 2004
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息子を皮膚科→小児科へ連れて行った。実は昨日、風疹の予防接種がしたくて、予約していた金曜日の夕方に小児科に連れて行ったものの、足のひざの裏に出てきた発疹が気になった。水イボとはちょっと違うような・・・。注射の準備を始めた看護婦さんに、「手足口病ですかねえ」とぽろっと言ったら、先生に呼ばれた。皮膚科には土曜に連れて行く予定ですが、先生に言ったら、「僕は大丈夫だと思うけど、お母さんが心配なら念のため皮膚科に行ってから、明日でもいいですよ」と言われ、延期。息子は決死の覚悟で医者に行ったのに、とっととすませてくれなかったので、ちょっと不満だったようだ。土曜、皮膚科に行くと、夏に出た水イボが、広がりつつあるとのこと。炎症が起きてるので、とりあえず軟膏で様子をみてください、といわれた。そういえば今日は、息子が来年からお世話になる予定の小学校で、授業参観とコンサートが行われる日。授業参観も、地域の人も参加できるらしく、下見を兼ねて、息子を連れて行くことに。緑川まりというソプラノ歌手が、体育館でお姉さんのピアノに合わせ、歌ってくれるコンサート。もう12年目になるという。ホルストのジュピターを歌う前に、去年お父さんを病気で突然亡くされたこと、毎年お父さんが、体育館で自分の歌う姿を見てくれたことを突然話された。歌を聴いているうちに、なんか悲しくなっちゃって、私もじんわり涙がにじむ。私が父を亡くしたのってもう14年前になるのだが、それでも当時のことをふっと思い出しただけで、じんわりと泣ける。未だにだ。ついこの間、ずっと支援を続けている(金額はささやかなんだけど)「あしなが育英会」から手紙と本が届いた。本は、ガンで父親を失った子や妻の手記。ちょっと読むだけで涙がぼたぼたーっ。こりゃ、もうたまらん。寄付しなきゃ、と思うのですよ(笑)。緑川さんもお父さんのことを思い出して、後半は泣きながら歌ったそうだ(声はちゃんと出てたけど、歌い終わった直後は感情が高ぶって、喋れなかった)。落ち着いてから、「今までリサイタルでは泣かなかったのに、なんでここでは泣いてしまうんだろう。」とおっしゃっていた。うーん、わかるな。小さい頃、ご自分も児童として過ごされた小学校だからだよね。自分のふるさとに戻ってきたから、ほっとしたのかなと思った。もちろん聴いた私も泣けたわけで。ほんとに思いをこめて、歌う歌って、何かが伝わるのだなと思ったのでした。息子は、もう校庭で遊びたくてうずうずしてて、「まだ?まだ終わらないの?」と何度も私に聞いては、そのたびに叱られてました。どっちかというと私が聴きたいのよ、しかも私が好きな曲ばかりだったから・・・・。「わたしのお父さん」とか、「アメイジング・グレース」とか。NHK「にんげんドキュメント」の加古隆さんのエンディングテーマ、この選曲にはびっくりした。これは緑川さんのお姉さんがピアノを弾いてくれましたけど、これも毎回、ドキュメントの内容によっては、ラストのこの曲で涙がぼたぼたーっ(笑)。どっちかというと、音楽でもう泣けちゃうってくらいの名曲です・・。来年は、保護者として見にこれるな。今から楽しみです。あ、そうそう、風疹の予防接種は、ミニコンサートの後、小児科に行って、無事終了。はあ・・・でもまだ日本脳炎まるまる残ってる・・・。いつ打とう・・・。
October 16, 2004
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最近仕事で行き詰ると、「なんでうちらチームがその仕事、やらないといけないんですが、こっちは○○(←有名なデータベースソフトと思ってください)の講習会も行ってないし、プログラミングの講習だって受けてないって言うのに。素手で戦えって言われてるのと一緒ですよ」と私は同じチームの天敵おじに何度か言っていた。その心は、「大枚はたいて(最近のコンピュータ関係の講習会は、5日で25万円とか平気でかかります)講習会に行った人に仕事を回してください」だったんだけど・・・・天敵おじ、意外なことを言い出した。「たれままさん、データベース設計の講習会チケットが実はあるんですよ。ソフトを買って、保守料を毎年払っているから、おまけというか特典の教育チケット。これ使って、行ってきて下さい。今まで気がつかなくてすいませんでした。」いや、あの、えっと、えっ????天敵おじに謝られたのにもびっくりしたけど、えっ、今からこの講習会行ってももう設計は終盤に入ってるし、どっちかというとデータベースの実装コースの方が・・・・。とりあえず、仕事も忙しいのだが、行くことにした。ベンダーやら他のチームの人と話していて、「へっ!?皆さん、何のことを言ってるの?」ということが多かったのも事実なので(だって、いきなり設計の分厚い本渡されたけど、読む暇もなく追い立てられてきててさあ・・・)、知識の整理のために行くことにした。セミナー会場の場所は、小伝馬町のとある雑居ビル。私は駅前にスターバックスがあってすでにご機嫌。お昼はお弁当つきという太っ腹な講習会だったけど、セミナーを受けている場所で(普通の会議室だと思ってください)、周りは知らない人ばかりでみんな黙々と食べてて、ちょっと嫌だった。一応他の同僚とも来てるけど、それほど仲のいい人じゃないしなあ。どうせなら、外でのんびり食べたかったなー。昼休み、飲み物を買いにコンビニへ。散歩がてら、気分転換もしたかった。豆乳(お昼に飲む習慣がついているのです)とお茶のペットボトルを買った後、ふと入ってしまった路地。ああ、公園だわ、と思って近寄ると、鐘があった。そして看板に説明書きが。江戸時代の歴史を保存する地元の方々が立てた看板らしい。実は私は幕末マニア(笑)。へえ、江戸時代の時を告げる鐘かあ。へええ、昔は鐘をつく仕事があって、町内会費みたいに、払っていたんだねえ。・・・へ?吉田松陰終焉の地?ここが?そうなんです、一見平和そうな公園なんだけど、江戸時代、ずっとこのあたり一帯、牢屋&処刑場だったんだって。安政の大獄によって、吉田松陰や橋本左内が処刑された場・・・。いやはや、日本橋近辺って、江戸の史跡がごろごろしてるんだね。小石川一帯も仕事関係で歩いたことあるけど、おもしろそうな看板だらけで、なかなか目的地に着かない。でも同じように立ち止まっているのはおじさんや、おじいさんばかりなんだけどさ・・・。講習会のやっているセミナールームに戻ったけど、おそらくここも牢屋の後だったんだよなあ、きっと、なんて思い始めたら、背中がぞくぞく。季節外れの怪談のようでした。ふう。
October 14, 2004
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同期が今月末で退職します。入社12年目の秋。まだお互い結婚もしていなくて、入社してから数年は仕事の上では男女差もない頃(営業とかじゃなくて、社内SEだからだと思いますが)、昇格しなかったことがありました。女性だけ。二人とも仕事がおもしろくて、がんばっていた時期だけに、「何でっ!?」と憤り、上司に直談判(若かったんですねえ・・・今じゃ怖くてこんなことできない(笑))。納得できない上司の説明に、悔し涙を流したものでした。私が愚痴を言うと、いつも慰めてくれた彼女。私が同僚や上司の悪口を言うと、いつもプラス思考でさりげなくたしなめられる。私が落ち込むと、「そんなことないよ、がんばろうよ。」と励ましてくれていました。がんばり屋で、前向きで、いつでも元気という評判だった彼女が、変わってしまったのはいつからだったか。残念ながら、私が育児休業をとっていたり、復帰後は別の部署に出向していたりしている間に、何か歯車が狂ってしまっていて、ふと気がつくと彼女は休みがちになり、周囲の評価も変わってしまっていて・・・。3時のお茶の時間(そんなものは正式にはないのですが、私たちは煮詰まると、声をかけては息抜きに、ぷらりと近所のコンビニまで散歩に行っていたのですが)に、ふと誘われて、「私、辞めるわ。会社。」といきなり言われてしまったのでした。そして、「あなたには一番に言っておかないとね。」上司や自分の親、もちろん同僚にも、まだ決意を表明していなかった時期だったのに、まっさきに私に報告する律儀さ。彼女に何があったんだろう。ほんとに。休みがちになってしまった結果、リーダー格だったのに、彼女は大きなプロジェクトから外されました。なぜ休みがちになったのか。思い当たるふしはいくつかあります。私も、30歳半ばにもなった今でさえ、やっぱり会社って男社会やなあ、って感じることがあります。20歳代のときは、それをバネにして働けたけど(「くっそー、負けるもんかっ!」とかね)、30歳過ぎ、また私の場合は子どもを育てつつ、という環境だったので、「まあ、そういうこともあるさあ。仕方ない。」と受け流せるようになっていました。彼女もそうだと思っていました。でもまじめな(生真面目な)彼女には、もう限界まで自分を追い詰め、そして、もう戦うことを諦めてしまったのだと思います。ぽつり、ぽつりとしか語らない彼女。「私より後輩の男性としか話さないユーザーがいて。」今まで愚痴など語らなかった彼女の口から、初めて聞いた愚痴。きっと、私がリーダーなのに、という言葉を飲み込んだのでしょう。認められない悔しさ。肩書きがないのに(同期の多くはとっくに役職がついています)、リーダーという役割だけ押し付けられた彼女。これが退職の引き金を引いてしまったんだな、と薄々感じ取りましたが、私も詮索はしませんでした。今週くらいから、やっと上司も退職のことを周囲に告げ始め、彼女の抱えていた仕事の引継ぎが始まりました。理由は「一身上の都合。」同期ということで、なぜか私が周囲から彼女の退職理由について質問攻めにあっています。中には、「おめでたいこと?」と無邪気にニコニコしながら聞いてくる同僚もいて、私の心も痛くなりました。誰も彼女が傷つきながら仕事を続けていたことに、気づかなかったのかなあ、と・・・・。一緒に主任になろうね、なんて無邪気に言っていた時期もありましたが(そしてその約束は果たされないまま)、これでとうとう同期女性の生き残りは私だけになりました。会社も独身で仕事ばりばりの彼女が退職し、子持ちで家庭優先でのんびりやの私が最後まで残るとは思わなかったでしょうねえ・・・・(しみじみ)。帰りに、ママさん仲間にばったり会って、駅に着くまでちょっとおしゃべり。辞める同期の話をしたら、彼女のことをママさん仲間も知っていました。女性が少ない会社なので、部署が違っていても案外みんな顔見知りだったりするんですねえ・・・。「私なんか、復帰後、”もうだめだ、辞める”って言い続けてもう5年なんですけどねえ。そんなもんですよねえ。」と言いながら、やはり彼女の退職は、私にとっても辛い決断となってしまいました。もう愚痴を聞いてくれる相手、慰めてくれる相手が会社からいなくなるんだなあ、と。この悩みは旦那とは共有できません。女性特有の、しかも、うまく言葉では説明できない「扱い」についての悩みだから。でも「とらばーゆ」買って帰りましたよ、今日は(笑)。辞めたい気分って、伝染するのかなー。
October 13, 2004
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