全4件 (4件中 1-4件目)
1
今日の夕べ、Soseki 先生の章が終わった。あと3人。頭が飽和状態で何も考えられないので、ちょっと休憩。明日は Halim の取組があるので、応援の祈りをもっと送らなければならない。「勝利」という言葉にすべてが含まれていることが分かった。感謝も、報恩も、貢献も、すべてが。「勝利」とは「やり遂げること」。そして、この一点に腹をくくること。これに、自分はどれだけ時間がかかったことだろう。これは覚悟だ。恐れて、ウジウジして、自分は馬鹿だった。mentor がいなければ、ドウシがいなければ、大きなことに挑むことも決してなかったし、生きることに深浅があるということを知ることもできなかった。だから、感謝したい。今の自分のこの道にも。衣食住が満たされて、呼吸をして、生きているということが当たり前すぎて、この「生きる」とはどういうことかを、自分の頭で意識したことはなかった。生きることの姿のひとつは、「あえて」困難に挑んで、戦うことだと思った。「戦う」とは、自分の限界で戦うこと。一見、勝てるはずのない戦いを戦うこと。自分の中から、傲慢さも、嘆きも、嫉妬も、怨みも、恥も、涙も、呻き声も、勇気も、祈りも、全部出して戦うこと。そうやって初めて、自分自身を開き、世界を見る目を開き、そして、自分のいる世界に新しい希望を開くことができる。A man wills his own defeat when he pursues the unattainable. But his struggle is his success! He is an example of the spiritual significance which life attains when it aims high enough, when the individual fights all the hostile forces within and without himself to achieve a future of nobler values. Such a figure is necessarily tragic. But to me he is not depressing; he is exhilarating! 『英文和訳の征服』より:さて、飽和も解けたし、また始めましょう。
2009.01.21
コメント(4)
**************************************
2009.01.18
コメント(2)
タイトルの意味は、ルームメイトのケイがすでに寝ているので、部屋は、私の机のライトをのぞいて真っ暗。外も真っ暗。私の机のある部屋の片隅だけ、パソコンとライトで白く明るくて、そこにいる私の頭は、宇宙をさまようUFOみたいなので。:ユッフォー!あ、でも、彼らには軌道があるか。私はジャングルの中をさまよい歩いているようです。時々は素敵な発見もあるのですが、迷うことのほうが多い。でも、作品に描かれている人間の心の「真実」を、わずかでも本当に明らかにしてみせよう。そう思って、めげそうになる心をまっすぐに伸ばす。人は本来、孤独で1人なのだとは、よく耳にする言葉だ。自分の心が本当には他人に理解されていないと感じるとき、また他人の心を十分に分かってあげられないとき、そんなとき人はやはり孤独な存在なのかと思うときもある。でも、「つながり」なくして人は生きられないのなら、その意味では、人間は決して孤独ではない。南国なのに・・・毛糸のカーディガンを着て過ごしている。変に寒い。昨年も、その前も、これほどではなかった。やっぱり異常気象のせいなのだろうか。水シャワーはとてもとても浴びれない。ほとんど汗もかかないけれど、シャワーを浴びるときは、ケイから借りたヒーターをバケツに溜めた水に入れ、お湯にしている。夜は足が冷たくてすぐには寝付けない。ケイは、かわいそうに、風邪を引いて咳が止まらない。咳のために、眠れないほどだという。「うるさくてごめんね。耳栓したほうがいいかもよ」と言っている。大丈夫だよ。でも、万が一にもうつらないように気をつけよう。マッハで仕上げなければいけない、残り3週間だから。我輩は・・・今日も遅くまで起きて、うんしょうんしょと考える。樋口一葉さんの日記が、今の心の友です。カレンダーを見て思わず気管が苦しいほど縮みあがるとき、弱音を吐きそうになるとき、24歳で貧窮と病のために死んだ彼女の壮絶な生涯を思い起こす。自分がこれぐらいでばてていたら、彼女に失礼だ!と思って、また立ち向かう。彼女の日記を読んでいると、涙ぐみそうになることも度々だ。もしも私が彼女の時代に生きていたら、彼女はどんなに素晴らしい友人となり得ただろう。本当にそう思う。あの境遇で、彼女は千年の先にも残る作品を書きたいと願っていた。心の栄養補給です。この本を荷物の中に入れてくれたpapa、本当にさらまっぽ。もっともっと、chant しよう。
2009.01.12
コメント(9)
年末も新年も the World of Hell について考え続けていた。直哉氏の A Dark Night's Passing.進んでは煮詰まりの繰り返し。思考をまとめようとするが、途中で、自分の書く字が雑になってくる。そうなった頃には、対象に対する興味が失せてきている・・・そうなると思考も進まないし、面白い発見も途絶える。共感しきれていない。この1月ですべてを何とか仕上げなければいけないことを思うと、そして走り書きとアイディアの散乱したノートを見ると、こみ上げてくるものがある。でも、私のために祈ってくれている人たちがいるから、その人たちを思って、怠惰に流れそうな自分を一歩でも前に進ませよう。もうちょっと愉快で楽しいテーマだったら。でも、苦しさを知って初めて楽しさも分かるだろう。みんなが持つ心の、その一部分でも、本当のところを明らかにできればいい。それが私の貢献だ。こうやって自分の胸中を吐露すると涙が出てくるのはやっぱり辛いからだ。悲しいという思いにまかせて、涙は思った以上に出てくる。泣いたって前に進まない。机に何時間も座って考え続けているときは、決してそんなものが出てくることはないので、自分で少し驚くのだけど。でも、どうかご心配なく。ちゃんとご飯も食べて、眠って、祈って、健康で生きています。あともうちょっと、きっと今が踏ん張りどころです。人生に必要なのは、勇気と、想像力と、少しのお金。チャップリンがこんなことを言っていた。私のお気に入りの言葉だ。『ライムライト』だったかな、あらゆる物を育て動かす宇宙と同じ力が、君の中にもあるんだ。君に必要なのは、その力を使う意志、そしてそれを取り出す勇気だ。確か、こんな内容のことを言っていた。こんなことを思うと、ちょっと希望がわいてくる。できるぞ、という・・・「信じられない」ということ-たぶん、これが人間にとってネックなのかもしれない。色々な場面において。今日、年末に両親が送ってくれた荷物が無事に届いた。何度も遠慮したのですが、私の12月の誕生日祝いをかねて、仕事の休みを縫って送ってくれました。本当にありがとうございます。今日は「揖保の糸」に、キャベツとキュウリとトマトと玉ねぎを入れて「野菜たっぷり麺」をつくり、そこに送ってくれた納豆と味付けのりを加えていただきました。美味しかったあ。(喜)まとまっていないけれど、今夜はここでストップしよう。樋口なっちゃんの日記について書こうと思ったこともあるけれど、いつかまたの機会に。おやすみなさい。いつもありがとうぽ。
2009.01.05
コメント(0)
全4件 (4件中 1-4件目)
1