自称・漫画ソムリエのひとごと

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2020.09.26
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こんにちは、酢モツです。



あの超名作『 AKIRA 』が100刷を達成したと話題になりました。
漫画の単行本の奥付に【第~刷】と書いてあるアレです。
第20刷くらいならみたことあるが100刷は聞いたことが無い。
聞けばコミック史上初の快挙だそうで
古い漫画でも今でも愛されているということがわかります。

AKIRA 』と言えば舞台が2020年のネオ東京。

まるで現実の世界を予言しているかのようで話題になりました。
そのおかげもあって100刷まで到達することができたのでしょう。

ただこの『 AKIRA 』ですが、
未だ電子化はされておりません。
というか作者の大友克洋先生の作品は一つも電子化されていません。
SLAM DUNK 』の井上雄彦先生のように何かこだわりがあるのでしょうが、
こればっかりは大友先生に聞いてみないとわかりません。

今年漫画アクションで大友先生の新作
『気分はもう戦争3(だったかもしれない)』も

この漫画が読みたければ紙の雑誌を買うしかありませんでした。
当時の大友ファンは電子版が未掲載ということも知らず
やり過ごしていた人もいたのでしょう。
その時の電子版漫画アクションは発売日が遅かったですからね。
そして電子版が発売してみたら載っていない!?

当時はメルカリ等で高額で取引されていました。
今でもそこそこの値段が付いているくらいです。
私は普通に買って読んで、普通に捨てちゃいました。
もったいなかったかな?


大友先生も既に御年66歳ですから、
ここまできたら電子化を認めることはこの先ないでしょう。
私はこの『 AKIRA 』は漫画喫茶でしか読んだことがなく、
今まで所有したことはありませんでした。
100刷というキリがいい数字でもあることだし、
この際だから買ってみようかなと思います。


ではまた次の漫画でお会いしましょう。





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最終更新日  2020.09.26 07:34:26
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