今日は私が昔ちょっと経験した病気がテーマになっている漫画を紹介します。
「テンカウント」
テンカウント(1)【電子書籍】[ 宝井理人 ]
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さて、この漫画、主人公の一人が強度の「潔癖症」。つまり「強迫性障害」の一種
なのです。
汚いと思うもの一切を受け付けない。他人との接触が一切ダメなんです。
だって、汚いから。
そんな彼のセリフや一挙手一投足に、昔潔癖症をこじらせていた私はウンウンと大きくうなづくわけです。
苦労しまくっていた彼の前に臨床心理士をしている男が登場!!
彼に暴露療法をすすめるのですが・・・。
BLなんで、BL展開になるのですが、
ちょくちょく挟まれる潔癖症のエピソードに、いちいちうんうんうなずいてしまいます。
まだまだ描写が甘いところもありますし、すぐにえっちしてしまうところが「げぇ、潔癖症ならありえん!」と思うところもあるのですが、それはきっと症状の「個人差」です。ええきっと「個人差」です。
BLじゃなかったら、人に勧められる本なんだけどなぁ。
ちょっと勧めにくいのはBLであり、BL的H場面があるからなんだよなぁ。
勧める私が恥ずかしすぎる・・・><。
ちなみに私の潔癖症は、猫を飼ったことで治りました。
猫が暴露療法に積極的に協力してくれたというか、やつらは外で遊んできた体で私にジャンプしてすりすりしたり、トイレ砂を掘った手で寝ている私の顔をバシバシはたきまくったりと、手加減なく協力してくれました。
おかげで一年ぐらいかかったけど治ったよー。ホントに治ったよー。
ネコさんありがとう!!
ちなみにほかの「強迫性障害」もかなり良くなりました。
今は普通の人よりちょっとだけ神経質なぐらいです。
「テンカウント」ぜひ読んでみてください。
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