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みえこ55@ Re:新しい調律に向けて。(12/17) 素敵なピアノとの出逢い、素敵な調律師さ…
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みえこ55@ Re:調律師さんが亡くなってしまいました。(12/09) 20年間も二人三脚で人生を共にされてきた…
2010年11月01日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
普段のレッスンと大差ない心境で臨むことになった発表会でした。

不安発作の予防と称して、日常的な雑務を探して午前中を過ごし、適度な時間に会場に滑り込み、これまた不安発作予防として、思いつく限りの会場準備をバタバタとして。

人数が少なめだったのと、心に余裕があったせいか、それこそ数年ぶりに

発表会中に生徒の演奏を堪能する

という状態までたどり着くことができました。←当たり前のことなんですけどね。



あまりに真剣に聴きすぎても、心が折れるわけですし、消耗もします。

生徒のご家族以上の深さで、彼らの演奏を聞き続けたりしたら、もうそれはアウト☆とわかりきっていたので、この数年は、雑務に終始して、演奏に対してはちくわ耳(笑)という有様でした。

今回は、珍しいことに、「適度に他人耳」として「適度に指導者耳」としても聞いている自分がいまして。


色々と問題も多発する演奏ながら、明らかな進歩は、


みんな、ゴリ押しがうまくなったね♪


でした。(笑)





たいしたもんだよ。チミたち!!


改めて聞き入ってみると、一人一人が、一曲ずつに人生ドラマを辿っているわけです。


緊張に震えているだろうし、ミスが起こればハラハラしているだろうし。誰も助けてくれないステージ上で、自分の全てだけが頼り。


それでも、なんとかやりくりして、まとめあげて、最後の音をバーン!!で終わるわけです。


そこに例外がなかったことが、幸いでした。


ミスは決してなくならない、と、わかり尽くした私がたどり着いた結論ともよく似ていたけれど、これがうちの教室の特色であるんだから、生徒たちにはそれでいいか悪いかを判断してもらうしかないわけです。


多分、出演した全員が、「出演したことへの満足感と次への課題」を持ち帰ったに違いない、と手前味噌ながら思った数時間でした。


今回は諸般の事情で、アナウンスも担当した私は、アナウンス終盤辺りで、お得意の「うっかり」に気づきました。


「やべぇ。ドタキャン前に作ったプログラム見ながらアナウンスしていたから、番号間違えてら!!!!」


また数か!!!!!←前世で数に関して、何か大悪事を働いたのかもしれないと、声楽の先生と話したこともあったけれど、ここまで来ると、もはや「数の呪い」と名づけたいほどの憎たらしさ。


おまけに最後の演奏、あたしの時は、なんてアナウンスするんだよ?という大問題にもぶち当たりまして。




「自ら先生呼ばわり?」←アホくさいでしょ。←アホには異常に敏感。

「いっそのこと、演奏前に、ざざっと講評してから弾く??」←注目集めてどうする!!


ということで、呼び捨てて、ちゃちゃっと弾いて、変な講評をステージの隅っこでして、プレゼント配って終了!!


さぁさ、みんなとっとと帰ってくれ!と言わんばかりの感じ。


…今回、初めてプログラム全部を聴いてくださった調律師さんに、全体の講評を頂くという、ありがたいんだけど、冷静でいられない業務も発生。





買い物の片手では大人の生徒さんからの電話やメールを受け、その後、私自身は打ち上げへと旦那を拉致。(笑)


いつもと違う中華料理店で、ちょっとハイソに打ちあがりたくてビールを引っ掛け。


「調律さんに、先生の幻想即興曲、なかなか良かったけど、あの曲、好きじゃないでしょって言われたけど、それって悪口だよねーーーー」とか、

「でもさ、あの調律さん、ショパンコンクールで入賞した某氏のお抱えになってるって話だから、絶対にあたしごときの下手ショパンにオッケーなんか出せないでしょ」とか、


やんややんやで、「発表会」「ピアノ」「ショパン」などという単語を暴発しておりました。


途中、旦那がボソッとつぶやいた言葉で、いきなり酔いも醒める勢い。


「後ろのテーブル、某楽器店関係者かもしれない。話がチラッと聞こえた。」


ああああああっ!!!!!あの男の人の顔、こないだ古いコンクール雑誌で見たばっかだ!!!


某楽器店の副社長って書いてあった人の顔だ!!


…ということは、こちらの話が聞えていたら、お願いした調律師さんが誰かもわかっちゃう!!(笑)やべえ、悪口言われたっていう悪口を、全力で言ってた!!(笑)


…そのテーブルの皆様がちくわ耳でございますことを全力でお祈りしながら、とっとと逃げ出しました。


…世間はハロウィンの夜。…打ち上げまで、抜かりなくハプニングが仕込まれておりましたとさ。


酔ってて良かった!!←酔ってなかったら、もっと静かだったでしょ?(笑)


教える側と、弾く側の切り替えも、今回は、まぁまぁ普通に行えた気がしています。


出だしは無理せずスローペースで指をならし、中盤の緩やかなところは、楽譜を見ながら弾いて十分に歌い、後半は少々危なっかしいくらいのハイスピードで弾き飛ばし、一番最後まで弾けずにいたところは、テンポを大幅に揺らして「さもそう弾きたかったかのようなフリ」をしてごまかし、最後は満足げにゆったり和音を伸ばす。


ある意味、テンポ、強弱ともに、大いに揺れてメリハリの効いた演奏!!!保身を第一に考えるとこうなってしまう昨今。(笑)


…強烈な詐欺師っぷりでした。本番やっつけ倒して、やっつけ倒されて、お見事なまでの詐欺演奏が復活???こりゃ、調律さんのオッケーは出ないわね。(笑)


おかげさまで、生徒たちに「素晴らしかった」と言われても、うすら笑いで言葉を濁すしかございませんでした。





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Last updated  2010年11月01日 10時45分36秒
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