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みえこ55@ Re:新しい調律に向けて。(12/17) 素敵なピアノとの出逢い、素敵な調律師さ…
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みえこ55@ Re:調律師さんが亡くなってしまいました。(12/09) 20年間も二人三脚で人生を共にされてきた…
2013年05月19日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
10年も前のこと、当時いたジャズバーで、お客さんにego-wrappin'の色彩のブルースという曲をリクエストされました。

そのときに買って、様子を見ただけの楽譜もまだ残っていました。

土曜の怒涛のようなレッスンでクタクタになった夜、スコッチを炭酸で割って、youtubeでその曲を聞いてみました。

タバコの煙、薄暗い店、酒、けだるい音楽。

…そういうものが、とても魅惑的に思える時期はあったし、今になってみると、これまたこれでなんとも言えない気持ちにもなるもんだなぁと思いました。

もし、何のトラブルもなかったら、足を洗いにくい場所でもあったな、と思うこともあります。
働きに行っている自分も、その空気で自分の中にあるちょっとした淀みを落ち着かせていたわけですから。


夜の盛り場の隅っこに、見落としそうなドアがあり、そこを開けると、その店の空間が広がっていて、そこには自分が自分に戻れる時間がある。その軸になるのが、けだるい音楽だったことの意味が、今ならわかります。

今、こういうところに仕事に行ったら、昔とはちょっと違うことをしたんだろうな、とすら思いました。



根拠も無いのに、そこでそれなりの達成感を覚えるだろう、と、小さく思いました。単にスコッチがまわったのかもしれないけど。(笑)

煩悩と言うものは、私の努力でどうなるものではなく、説得も何もそれを止めることはできない。

ただ、煩悩の前で無力な自分を確かめるだけでも、それが猛烈に苦しかったりします。


ジャズという言葉を聞くと、ビリッとしたのすら少し薄らいで、こんな思い出酒に酔うようになったとは。人と言うのは結構図々しいものです。(笑)


教室玄関脇の小さな庭は、容量一杯一杯で、これ以上発展の余地がなくなってしまいました。仕方が無いので、頂き物の花を水に挿して飾ったり。借りている駐車場の隅っこに勝手に生えている感じだったスミレを摘んできて飾ったり。

すみれ

盛り場の煙は、今でも私の気持ちをかきむしったりすることもあるけれど。教室の空気が「うちの子どもを通わせたい」というものでありたい、という気持ちのほうが勝った結果、割と健康的なイメージに色々がまとまってきている、と思うことにしています。

それでもきっと、退廃的で明日が見えないような夜の街の匂いも知ってることは、単にマイナスということだけでもないだろう、と自分を慰めようと思います。

…そうそう。教室の入り口付近で、時々外から「かわいい!!」という声が聞こえるようになりました。「え?あたしのこと?」じゃないけど、その「かわいい」が、この小さな庭に向けられているかもしれない、と気付くまでには数週間かかりました。

ようやく気付けたのは、暑いからドアを開け放っていたときに、落ち着いたご夫婦っぽい方が通ったときに「あら、かわいい」と静かに聞こえたから。(笑)





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Last updated  2013年05月19日 07時59分09秒
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Re:色彩のブルース(05/19)  
かわいい、からアンニュイな雰囲気まで、何でもござれ、
すごい幅じゃないですか!
なんと懐の深いピアノ教室なんだろう、と思いました。
(2013年05月19日 10時42分35秒)

Re:色彩のブルース(05/19)  
みえこ55  さん
薄暗いバーでジャズピアノ,なーんて世界は憧れます。
10時には寝て,5時には起きるという私の生活では,夢の世界です。
わ~可愛い!!と,私もこの前を通ったら叫んでしまいます。
そして,こっそり写真に撮ってブログにアップです。
tea*roseさんセンス抜群ですね~! (2013年05月19日 17時46分57秒)

Re:色彩のブルース(05/19)  
NAKA3  さん
今でも車のスピ-カ-から流れるのはジャズばかり。

ピアノニストではセルニアスモンクが好きかな。
それにラムゼイルイス・オスカ-ピ-タ-ソン・ギルエバンスなど。
あの薄暗い空間の片隅で一人スケッチブックを抱え鉛筆を走らせた、懐かしい時間です。 (2013年05月19日 22時07分00秒)

Re:色彩のブルース(05/19)  
お花って、老若男女誰にでも心を開かせてくれますからね。
ちょっと置いたその空間の小さな野の花に目が行くのもうなづけることです。
ジャズバーと、今の子供相手のピアノは180度ちがいますね。 (2013年05月19日 23時23分52秒)

Re:色彩のブルース(05/19)  
お庭、いろいろそろって来て素敵になってきましたね。
普段の生活からちょっと異次元に逃避したくなる癒しのジャズバーとこれから夢いっぱいの子供たちの通う教室では、未来に見えるものも大きく違うかもしれませんね。何しろ前進のパワーをもらえる。 (2013年05月20日 07時50分15秒)

ひなたぼっこねこさん  
tea*rose  さん
文句言いつつ、ジャズを教えているときの私が一番自信満々な顔をしているんですよ。(笑)こういう風にジャズを教えられるようになったのだけは、私の努力の結果だ、と思えるんです。(笑)いろんな人のジャズを辿ったんですけど、シャンソン歌いのジャズバーとか、詩人の趣味のシャンソンショーを断ったりとか、色々あったんです。(笑)最後はクラシックがジャズになるコンサートとか。
…どこにも「これぞジャズ」は無かったけれど、自分の中の「なにくそ」だけはジャズにつながってきました。(笑) (2013年05月20日 08時40分18秒)

みえこさん  
tea*rose  さん
そうそう。遠くにあるからちょっとステキなのが夜の世界ですね。夜の世界をメインに生きるようになったら、カタギでいるのは難しいと思います。昔、ジャズバーのオーナーが昼間ジャズバーを教室にしたら?と言ったことがありましたけど、それって無理!って思いました。 (2013年05月20日 08時42分34秒)

NAKA3さん  
tea*rose  さん
NAKA3さんにとってのジャズはとても大切なんですね。本物のジャズバーの匂いが蘇ってくるのでしょうか。
薄暗い片隅でスケッチブックを抱えている男性がジャズバーにいたら?と想像しました。本物のジャズを聞きながらスケッチなんて、至福のときだったのかなーと思います。 (2013年05月20日 08時46分28秒)

リエさん  
tea*rose  さん
ジャズバーのオーナーにも「昼間、このジャズバーで子ども相手に教室やったら」と言われたことがありました。無理ですよね。それは。いくらなんでも無理。夜の街に棲む人たちは、昼間の世界が欲しているものが何かわからなくなることもあるようです。 (2013年05月20日 08時51分07秒)

灰色ウサギさん  
tea*rose  さん
そうなんですよね。結局、完全なる別世界で、共存することができないのが、ジャズバーと子どもの教室だと思います。
でも、私は昼間子どもにピアノを教え、夜、仕事帰りの大人の生徒にジャズを教えることができるようにはなったんですから、もうちょっとしたら、暇つぶしにジャズを楽しめるくらいに吹っ切れるかもしれないです。 (2013年05月20日 09時26分36秒)

Re:色彩のブルース(05/19)  
やまんばや  さん
ジャズバーの時代が、tea*roseさんの魂の深さになっていると思うな。
それは薫陶として、子どもたちに伝わっている。
ミニガーデンの鉢カバーなどの佇まいがtea*roseさん風♪ (2013年05月20日 11時17分16秒)

やまんばやさん  
tea*rose  さん
久しぶりにジャズピアノの練習をしてみました。(笑)
大して技能は変わっていませんでした。(爆笑) (2013年05月20日 15時12分42秒)

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