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みえこ55@ Re:調律師さんが亡くなってしまいました。(12/09) 20年間も二人三脚で人生を共にされてきた…
2013年12月14日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
実は先週の金曜日、今の自分の感覚からしても「ちょっと無理かも」なレッスンがありました。

無遠慮な一言がぶつけられたことで、すべての生徒への信頼と安心と、自分の夢と希望が壊れるということは、割と簡単に起こりえるものだとわかっていますが。

わかっていても、細い糸をつなぐようにして辿ってきた日々でしたが、その最後の糸もやっぱり切るんだ、と思いました。まぁ、今思えば、切ってもいい糸ってことだったんだろうとは思うし、そのときも思いましたけど。

切るほうの理由が、怠け心とか、サボリ心に自分が負けた、という罪悪感にある、と、わかりつくしている私でも、おいこらそこはいい加減にしないか、という言葉が出ました。

相手も、社会人としてまだ若いとは言え、人に接するどころか、その相手の成長に大きくかかわる仕事です。だからこそ、「あんたは教育者なのに、その致命傷を相手に与えたことをどう思うのか」と問いました。私とあなたの関係が、先生と生徒だから許される。相手が私だから許されるけど、あなたはもののわからない幼い相手に対して、その致命傷を与えたことに気づかなかったらこの先どうなるんだ」と言いました。

あれから一週間。たいしたこっちゃない、慣れた事だと思いながらも、日々を繋ぐときの無気力さにゲンナリしました。(笑)

さすがにその生徒の次のレッスンの前は、こちらの気分も最悪でした。

そして、レッスンはどうなったかといえば、お見事、というか。

私のあの言葉をそちらに変えられるあなたがすごい、というところで納まる見事な形。



心が入れ替わる、ということはこのことかと。そして「この一週間、どうだった?」と問う私に紅潮した顔で、「楽しくなった!!」という返事。レベルの上がった演奏。

一言もはずさない相槌。

そのすべては理想的でございました。

そこまで変われるんかよ!と思う自分と、教育とはこうあるべきか、と思う自分とが混在し、多分、その変貌振りに一番喜ぶべきはずなのに、


という気分の自分がいました。(笑)

…この「えええーーー??」は、うまく説明がつかないんです。誤解を承知で言えば、ちょっと済まなそうにしてもらいたかったというのかな。(笑)いや、十分しているのがわかったから、私も引っ込めたともいえるし、教育だから、済まながってもらうより、やる気が勝っていいんですけどね。(笑)

なんか、あたしって貧乏クジにもほどがあるんだよな、という感覚です。ええ、私、そういう器なんです。(笑)単なる意地悪ばあさんなんですよ。根っこがね。(笑)

きっと私がこの先暴れても、結果はこんな風になるんだろう、と思いました。


実は、こんな光景に別の角度で接したことがありました。

ピアノの伴奏の仕事をしているときに、もう我慢の限界だ!!と本当にキレまくって、ピアノをめちゃくちゃに叩きまくって怒りを表現して合わせの練習したことがあったんですが…。

後で録音を聴いてみると、今までにないほど優しく美しい音色。(爆笑)ひっぱたいて殴りつけて、めっちゃくちゃに弾いたはずなのに。(笑)



それから、ちょっとダメなんですよね。音楽の神様がおっかなすぎて。(笑)でもまぁ、安心と言う気分もちょっとはありました。とんでもないことはこの先もあるだろうけど、致命傷は避けてくれるだろうというか。…もちろん、その先もとんでもないことは続き、でも致命傷を避けてくれる感じから、複雑な気分になる一方というところです。

その私がさすがに、「もうダメだよサンタさん」と思ったレッスンでしたが、結果はこの通り。(笑)結局のところ、私はのんびりとコーヒーでも飲みながら、気がむいたらピアノを弾き、絆創膏をひんめくられる前に防御に入るクセをつけるほうが良さそうです。

…何しろ、かつて、私に対しての上位にある、という言葉をありとあらゆる角度から言ったいろんな女性の写真や贈り物や作品を今見ると、だいたいゾッとするんです。(苦笑)
なぜ、「女性」と言うかと言えば、怨念のようなものを私に残すのは、だいたい女性ですから。(苦笑)

その女性たちの、表面的な言葉を鵜呑みにした結果として、良いレッスンが私の手の中にあります。でも、それはあの時、私を守ってくれたバリケード無くしては、この手に握ることもできなかったものでしかないと思ったりします。そして、ちょっとふざけて、あの時期を笑い飛ばすために、相変わらず、少しだけ無理をして、「えーーー?」なんて思うわけです。





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Last updated  2013年12月14日 11時23分23秒
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