単身赴任だぞう

単身赴任だぞう

2013年02月10日
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テーマ: 仕事と健康(73)
1時間程度病室のベットで待っていると、経口内視鏡検査の順番がやってきました。
点滴されているので、おいてあった寝巻きには自らは着替えなかったのですが、看護師さんに手伝ってもらって、点滴のチューブや薬のパック毎、袖に通して、ワイシャツを脱ぎ、逆の過程で寝巻きを着て、更に青い患者衣を着て、いざ、検査室へ向かいます。

検査前、喉に麻酔をかけるため、麻酔薬を口に含んだまま、5分間じっとしています。
これは以前の経口内視鏡検査の時にも経験したことで、不思議はありませんでしたが、パイプ椅子に座っているので、上を向いている首を支えてくれるものはなく、首が疲れます。
5分後には、その麻酔薬を飲んでしまいますが、決して良い味ではないので、飲めずに吐き出す人もいるようです。

そして、検査台の上へ。
検査する医師は、陽気にしゃべっており、私の緊張感も少し和らぎます。
検査台では、左半身を下にして横向きに寝て、少しひざを曲げた状態にします。
マウスピースを当てて、さあ内視鏡挿入。

ええっ、全く嗚咽感がない。
確かにアメを丸ごと飲み込んでしまったような違和感はあるけれど、それ以上でもなく、それ以下でもない程度の感覚。
いやあ、楽勝です。
さすがに検査だけとは違って、少し時間が長く感じましたが、特に痛みを感じるわけでもなく、治療は終了してしまいました。

自分で分析するに、
・歳をとって、自分の反射作用が落ちた。
そういえば、健康診断のバリウムも、年を取るごとに飲むことに苦痛がなくなってます。
・内視鏡の技術が進歩した。
ドンドン細くなっているんでしょうねえ。
・医師の経験量が豊富
大病院の方が医師の内視鏡検査の経験量が豊富なのかも。


おのずと経験量も豊富になるでしょう。

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最終更新日  2013年02月11日 11時53分51秒
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