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ある一週間が、順番バラバラに訪れる妻の話。 シャッフル
月・火・水・木・金・土・日
が、バラバラ。ある日警察官が訪ねてきて、「ご主人が亡くなりました」と告げられる。それなのに、翌日夫は朝食を食べている。その翌日はお葬式…。
という具合、日付がバラバラと気がつき、夫の死を止めようと奔走する。
さて、この映画…一般的評価は…すごく悪いです。(爆)
良くある評価としては、こんな感じ
「シャッフルされているのに気がつくのが遅すぎ!」
とか
「あの終わり方はどうだろう」
とか。
たしかにそうなんだけど、「気がつくのが遅すぎ」というのには反論。
というのも「気がつく」というのは実に映画的な都合の良い展開だと思うから。
もし、月曜日と火曜日が入れ替わっても、たぶん私は気がつかない。
「あれ?」と思いながら、たぶんそのまま一日が過ぎてしまう。
映画内では夫の死んでいたり、生きていたりするわけだけど、「夢だったのだろうか」と疑心暗鬼のまま1日が過ぎている。そんなリアル感がとってもある感じがする。
さてじっくりとシャッフルされた日々が描かれて、
結末はネタバレになるから書けないけど、ラストはちょっと考えさせられる。「運命」とはこういうものか…。という感じ。
他の人の評価は悪いけど、私は好き。
無断で楽天ショップのメルマガに登録される 2009.08.26
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