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病気を理由で兵役を免除されている台湾の男性タレントについて、ニュースサイトの網易(Net Ease)がその病名について報道。「ダンスはできても兵役に行けないのか?」と、ネット上で疑問の声は大きい。成人男性に兵役義務がある台湾だが、男性タレントが専門学校などに籍を置き学生の身分を確保したり、さまざまな病気で免除されている例が多く見られる。このほど俳優マイク・ハー(賀軍翔)が、30歳になる直前に免除証明書を受け取ったと発表。持病の脊椎分離症がその原因だと語っている。そんな中、ネット上にはユーザーがまとめた免除者の病名リストが登場。その中で最も多いのは、“バーロー症候群”や“心不整脈”“弁膜性心疾患”といった、いずれも心臓に関する疾患だった。第2位は“偏平足”で、歌手のSHOWことショウ・ルオ(羅志祥)や俳優ラン・ジェンロン(藍正龍)らがこれにあたる。解散した男性ユニットのEnergyは、メンバー5人とも兵役免除に。うち3人が脊髄の疾患を報告している。人気アーティストのジェイ・チョウ(周杰倫)も、強直性脊柱炎が持病であるとし、兵役を免除されている。しかし、バスケに興じる姿がよく見られ、コンサートではダンスも披露。「歌って踊れてバスケもできるのに、『兵役』と聞いただけで背中が痛くなるのか?」と、ネットユーザーからの痛烈な批判もたびたび見られる。台湾内政部では2010年、なかなか兵役に就かない男性タレントたちのブラックリストを公開し話題になった。長文のため全文投稿できませんでした。続きは、こちら。
Jan 7, 2014
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