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ちょっとマニアックな話になりますが灯油を燃やす登山用のコンロがあります。燃費が良く、ガソリンより安全なので40年ぐらい前はよく使われました。しかし取り扱いが面倒なのでガスストーブに代わってしまいました。学生時代に使ったストーブ、マナスル121を復活させようと持ち出して燃やしてみるとうまく燃えません。灯油をガス化して噴出する小さな部品ニップルの穴、ディーゼルエンジンの燃料噴射器の穴のようなところが大きくなってしまったようなので、ネット通販で入手し交換しました。小さな部品をはずして入れ替えるだけですが意外にたいへんでした。以下、写真をみればわかる人はわかると思いますが、指の入らないところにニップルを差し込み、回転させて締め付けなければならないのです。ピンセットでつまんでも回転できません。専用の工具は数千円するので手が出ません。そこで、数日寝ながら考えた結果、ニップルにボールペンのばねと割り箸をつなぎ上の隙間からまわしました。最後は耳かきを曲げたレンチで締め付け完成。試運転は明日、屋外で行います。ニップルをはずした状態。外すのは後に出てくる耳かきレンチです。ニップル。反対側に灯油を噴出する穴が開いてます。考えた治具がこれ。ユニバーサルジョイントの代わりです。上の隙間から差し込み、ネジ穴に合わせたら割り箸を回していきます。ある程度締まったら、耳かきを曲げたレンチの出番。隙間から差し込んで少しずつ締め付けます。 これで完成しました。
2015.01.15
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最近まで知らなかったのですが、千葉市緑区に鎌取屋肉店という肉屋さんがあります。鎌取のとなりの駅にあるのに鎌取屋というのが変ですがそういう店名です。この店は、普通の肉屋とチョット違い、豚のハツ、タン、レバー、シロモツ、ナンコツ、コブクロ、ハラミ、豚足などが中心商品です。店先でこれらを串に刺して焼いています。生串は1本60円、焼いて70円。ひと串がすごく大きいです。店内のガラスケースの前には椅子が並んでいます。これはお客が待つためのものです。夕方行くと、かなり待たされることがあります。それで電話予約ができます。 「シロ、レバー5本ずつタレで」と注文した成果がこれです。(お皿は付いてません。)ビール味炭酸飲料でもおいしく食べられます。ほかに、みそ味のモツ煮もあります。大根やこんにゃくで増量するようなことはしておりません。モツはおいしいのですが、これだけではすこし飽きます。
2009.06.17
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新潮文庫のYonda?CLUBが終わってしまって、応募マークの使い道が無くなってしまった。その代わりというか、「謎を愉しめ」というミステリー特集をやっていて、おまけ?として暗号のようなクイズが5問出ています。はじめの2問は初級ですがあとの3問は結構愉しめました。 http://shincho-mystery.jp/
2014.03.23
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関東地方でも山沿いは連日大雨が降っているようですが、九十九里地方は日照りです。それでも、夜のうちに何度か降ったようで、八鶴湖の水位が上がってきました。 越流口まであと30cmというところでしょうか。 測定していませんが、透明度も上がったようで、鯉の姿をよく見ることができます。葉っぱの穴から出てきたド根性つぼみ。たまたま穴があったのか、自力で突き破ったのかわかりません。
2010.07.17
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徳川家康が鷹狩りに来た時に作った御殿の庭に造成したといわれる八鶴湖。今はすっかり自然になじんで桜の名所になっています。問題は水質汚濁。夏場はCODで20以上になる。汚濁源は解明されていないが、周辺は下水道が完備され、流入水は見た目問題ないが栄養塩類が溶けているかもしれない。八鶴湖浄化プロジェクトではヘドロが原因とみなして、ヘドロ中の有機物を酸化分解して砂状にもどすことを試みた。湖を干あげてヘドロを空気にさらしてみた。桜の名所がこんな様子になってしまいました。最初の時は自転車だの粗大ごみがたくさん出てきたそうですが、さすがにそれはありません。昨年は、埋土種子が発芽して草原になってしまったそうです。ヘドロを除去すれば、栄養塩も除去できるが、水を張ればまたもとどおりになってしまわないか疑問ですが、かといってこうすれば良いという答えもありません。6月には除草、清掃を行うそうです。
2010.05.17
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