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「元旦ねた」にするか迷ったのですが、今年中に書いてしまえということになりました。
時は11月にさかのぼりますが、サライという中年向きの雑誌11月20日号で「名人に学ぶ 心が伝わる 年賀状」という特集があり、その中で牛の郷土玩具のひとつとして牛天神北の神社の彫干支というのが紹介されていました。

これを写真にとって年賀状のテーマにしようと思い、寒い日に神社に向かいました。
飯田橋駅の北東方向、雨の中を行くと小さな神社がありました。

で、古手川祐子似の女の人(奥様かもしれませんが、独身だったら失礼だし、お寺の女将さんは大黒さんと言ったと思いますが、神社の場合は何というのか)にサライで見た牛の木彫りをほしいと言いました。
すると、この牛は元旦の零時から配られる(有料)という。牛神社だからではなく、丑年だから配る(有料)という。2010年は虎になるという。サライをみたという人が来るがそのように説明しているという。
サライの記事では、「あかべこ」とか「牛乗り天神」とか、いつでも売られている物といっしょに書かれているので間違える、1月1日に配られるとひとこと書いてくれれば、と言うと、そんなことを言う人は初めてだと一生懸命誤りでないことを説明する。
真面目に対応するのもなんだし、まあいいかっと「ねがい牛」のお守りをいただいて来ました。

天神様は、御生前大変牛を可愛がられたことでも知られております、とのことです。
私も丑年、来年はせいぜい可愛がっていただきましょう。
もう5時間で牛の彫り物が配られます。間に合う方は行ってみてください。
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