わたしのブログ

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2011.01.08
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カテゴリ: テレビ
まぁ早い話が明日から始まるNHK大河ドラマ「江」の番宣なのだが
過去の大河ドラマを振り返る的な内容につられて見ていた。

祖父母と同居で、年少時、バラエティーとか民放ドラマを
見せない方針の家庭で育った自分。
わりとNHKの大河ドラマは見ていたなぁ。

NHK eカタログ「大河ドラマDVD・ビデオ年表」

NHK公式サイト「大河ドラマ50年」

自分にとって特に思い出深いのは

第二十五回「独眼竜政宗」 放送:62年1月4日~12月13日

第二十六回「武田信玄」 放送:63年1月10日~12月18日
出演:中井貴一 ほか



第三十回「信長~キングオブジパング」 放送:4年1月5日~12月13日
出演:緒形直人 ほか

第三十二回「炎立つ」 放送:5年7月4日~6年3月13日
出演:渡辺謙、村上弘明 ほか

第三十六回「毛利元就」 放送:9年1月5日~12月14日

…あたりかな。

緒形拳さんや西田敏行さんなどなど
味のあるベテラン俳優さん女優さんが大河ドラマの歴史を作ってきたんだなと
しみじみ思った。

特に松坂慶子さんの(常連並みの)出演ぶりには改めて驚かされた。すごい。

その反面、「NHKも思い切ったことをするなぁ」という、

「この年の番組はこの配役が話題だったなぁ」など、
なかなか懐かしく振り返ることができた。

でも、ほんとに50作すべて見せたかな…?
中井貴一さん主演の「武田信玄」の映像紹介がなかった気がするけど…。

それにしても、いろいろな作品で本能寺の変が描かれ、




わかりやすいサイトを見つけた。

社会実情データ図録「NHK大河ドラマの平均視聴率推移」

最高の平均視聴率を記録したのは、
1987年放映の渡辺謙主演の「独眼竜政宗」(39.7%)で、
次の年の中井貴一主演「武田信玄」(39.2%)がこれに続く。

あ~、やっぱりこの頃がNHK大河ドラマの全盛期だったのか…。


久々にNHK大河ドラマに興味をもったので
脚本の田渕久美子さん著の原作を読んでみた。
言葉遣いがほとんど現代に近いこともあって、
すでに発表されているキャストを脳内でイメージしながら
なんかさらさらとあっという間に読めちゃった。



今回の「江」は、ちょっと若者向けで型破りで
いわゆるNHKらしい重厚な大河ドラマにはならないかも知れない。
(そもそも最近はあまり重厚ではなくなっているかも…)

その分、今まで歴史が嫌いとか、NHKなんか苦手という人も
気軽に見られる作品かな、と思う。

でも、考えてみたらこれだけ今まで信長や秀吉や家康が
取り上げられてきたのに「江」にスポットライトを当てた作品が
なかったことが不思議。

新風を巻き起こしそうな予感がするので
とりあえず自分は明日から「江」を見る!

個人的には向井理さんが好きなので、視聴率に関係なく見ると思う!
明治大学農学部で遺伝学を学ぶなんて、すごい経歴の持ち主だ。
「メイちゃんの執事」や「ふたつのスピカ」に出演していたあたりから
気になっていたけど、「ゲゲゲの女房」で一躍有名になったね。

最近知ったけど、向井さんも「のだめカンタービレ」に出演していたのね。
菊地 亨という女性にモテモテのチェリスト役がまさか向井さんだったとは…。
この頃は「オーボエの黒木くん」福士誠治くんに注目してたからなぁ。

「のだめ」つながりは上野樹里と水川あさみだけじゃなかったんだね。
もしもこれでさらに玉木宏くんとか瑛太くんとか小出恵介くんとか
何かの役で友情出演しようものなら、自分にとっちゃ夢の共演だわ。





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Last updated  2011.01.08 23:31:46
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