November 14, 2004
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カテゴリ: スポーツ
現地時間13日、田臥所属するフェニックス・サンズは、本拠地アで今季敵地4戦全敗のサクラメント・キングスと対戦。
111対113で接戦に破れ2連敗を喫した。

19回に渡ってリードが入れ替わる接戦となったこの試合・・・。
サンズは試合残り8分3秒で87-100とリードされ苦しい展開となる。
ここから司令塔スティーブ・ナッシュの連続得点などで残り44秒には、109-110と1点差に詰め寄った。
しかし111-113で迎えた残り3秒にショーン・マリオンが同点シュートに失敗。
リバウンドをとったジョー・ジョンソンのショットも外れ、サンズは、今季敵地で勝ち星のないキングスに白星を献上した。

故障者リスト入りの田臥のベンチ復帰は早くても19日のレイカーズ戦・・・。
続くマブス戦・ホーネッツ戦はまだ復帰できない。果たして田臥のベンチ復帰は成るのか?


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日米野球第8戦(最終戦)
日米野球は東京ドームで最終第8戦が行われ、メジャー選抜が日本選抜に5-0で快勝。
対戦成績を5勝3敗として全日程を終了した。
メジャー選抜は4回、オルティス(レッドソックス)の2点本塁打で先手を奪う。
続く5回にもウェルズ(ブルージェイズ)の2点本塁打などで3点を追加。
先発ピービー(パドレス)が両コースを丁寧に攻め、6回2安打無失点に抑えるなど、計4投手で日本を完封した。

この大会を通じ、打率4割7厘・2本塁打・7打点を挙げたウェルズがMVPに選ばれた。

はっきり言って今回のメジャー選抜はそれほど凄い選手が来ていないと思うのだが・・・。
もちろん1流のプレーヤーではあるがビッグネームがねぇ~・・・。
日本チームもベストメンバーではないけど実力差を感じたというか・・・。


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元統一世界ヘビー級王者が、泥沼の3連敗。
1年1カ月ぶりの再起戦に臨んだ42歳のホリフィールドは、元WBC米大陸ヘビー級王者ドナルドに0―3の判定で完敗。
年齢による衰えは隠せず、ボクサー人生の崖っ縁に立たされた。

完敗だった。ジャッジ3人がいずれも大差をつける判定負け。

『前回よりは良かった。相手のパンチは全部見えた。』と強気だった。

昨年10月、ジェームズ・トニーとのノンタイトル戦で9回TKO負けして以来1年1カ月ぶりの復帰戦。
ブランクの影響か序盤から動きが硬い。ドナルドの左ジャブに反応できず、ワンツーからの右を何度ももらう・・・。
スピードを生かすため、全盛期と同じ97・7キロまで絞り込んだ。だが、踏み込むたびにカウンターの右をもらった。
放ったパンチは相手の643発に対し264発、ヒット数も216発に対しわずか78発と劣勢は明らかだった。

02年12月にIBFヘビー級王座決定戦でバードに敗れて以来、これで3連敗。
当然のように周囲では引退がささやかれてる。
しかし、ホリフィールドは『まだやれると感じている。自分は何事に対しても諦めたことはない。』と現役続行を宣言。
5度目のヘビー級王座戴冠を目指し、42歳の元王者の挑戦は続く・・・。





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Last updated  November 15, 2004 07:48:09 AM
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