


サインの木の花は夜開きます。昼の枯れ色も凛としたたたずまい。
日本はすでに 原発にかわる物の開発 が進められている
という事が書いてあるページがありました。
頼もしい、希望が持てる と思うと同時に
開発の実現の前に立ちふさがる 問題 は何なのか、
読んでいてハッとされられます。そうだったのか…。
田中優×小林武史 緊急会議2 で検索されてみてぜひ読んでみて下さい。
私は読み終えて、
今は 問題があるからと立ち止ることではなく、やるかやらないか
に心を向けることが大切なんだと思いました。
みんながやると決めれば、それが開発する人を支え
問題解決に向けて大きな応援となるからです。
そんなことを書いていたら、タイのサッカー少年の動画紹介記事に出会いました。
「やる」 と決めた少年たちのお話です。
もうご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。
実話に基づく話として紹介されています。
タイのパンガー湾の小さな島、パンイー島が舞台です。
人々は水上集落で暮らしています。土のグラウンドなど当然ながらありません。
でもサッカーがやりたいとサッカーチームを作った少年たち。
おとなは「どこでやるって言うんだ」と笑います。
グラウンドがないなら自分たちで作ろう!
廃材を集めて洋上に板場を組み立て、そこで裸足で練習するようになりました。
やがてパンガーカップに出場を決めます。
大会に出発する時、
今まで笑っていたおとなたちがユニフォームやスパイクを渡してくれました。
大会では善戦し準決勝進出。雨中の戦いで0-2となってしまうも
慣れた裸足作戦にかえて同点に追いつきます。
しかし最後で負けてしまい、総合3位という成績でした。
でもおとなたちは、“お前たちを誇りに思ってるぞ”と声をかけます。
今ではもうグラウンドならぬりっぱなピッチもできました。
(最後の方に、ユニフォーム姿のおとなの写真がでてきます。
これは当時のメンバーだった方たちかな)
2004、2005、2006、2007、2008、2009、2010年の
南タイのユースチャンピオンとして活躍しています。
こちらです。
・・・小さな新しい行動が大きな変化を生む一歩となる・・・