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May 8, 2006
テーマ： ☆詩を書きましょう☆(8770)
カテゴリ： カテゴリ未分類
初彼
初めて手を繋いだときに分かったんだ
この手を離しちゃいけないと
この愛しくてたまらない人から
離れちゃいけないと
所詮 子供だったんだ
何の疑いもなく この人と結婚するんだあーって思ってた
純情この上ない大馬鹿者の あたし
触れられなくなるのなら
隅々まで いやらしく 野生的に
触れてもらえなくなるのなら
もっと激しく誘えばよかった
みだらに 女らしく 甘美に
背が高くてスポーツも勉強も得意で苦手なことなんてない彼が
あたしの前じゃ いつも照れてて 無口になって うつむいている
そんなことが嬉しくて 嬉しくて 嬉しくて
世界で唯一あたしだけが彼を不安にさせられたのに
彼の瞳は もう あたしを写すことはない
これが あたしの リアル
初めて手を繋いだときに分かったんだ
この手を離しちゃいけないと
この愛しくてたまらない人から
離れちゃいけないと
所詮 子供だったんだ
何の疑いもなく この人と結婚するんだあーって思ってた
純情この上ない大馬鹿者の あたし
触れられなくなるのなら
隅々まで いやらしく 野生的に
触れてもらえなくなるのなら
もっと激しく誘えばよかった
みだらに 女らしく 甘美に
背が高くてスポーツも勉強も得意で苦手なことなんてない彼が
あたしの前じゃ いつも照れてて 無口になって うつむいている
そんなことが嬉しくて 嬉しくて 嬉しくて
世界で唯一あたしだけが彼を不安にさせられたのに
彼の瞳は もう あたしを写すことはない
これが あたしの リアル
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