BASARA(はしもとさとし)ホームページ
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6月24日~25日 ついに念願の大峰山修行体験に行ってまいりました。 3月に参加を思い立って以来、当初5月の参加予定だったのが定員割れということで延期、仏縁が薄いのかと心配していましたがが、やっと金峯山寺から参加の案内の封書が届きました。奈良の子供は小さいときから悪い事をしたら「大峯に連れて行くで!」とおばあちゃんに起こられて育ったものです。{そんな怖いところがこの世にあるのか?」そのトラウマのため40年ほど入峰が遅れましたが、やっとの初参加となりました。 24日午後5時宗務庁で受付の後、蔵王堂で約30分の勤行、久々の正座に勤行後、立てない状態に・・・いきなり他の修行者に遅れをとり、先達から叱責を受けました・・・ その後、食事。お変わり自由のご飯と、煮物、酢の物、味噌汁、たくあんの質素な食事でしたがいかにも修行という感じで、ありがたくいただきました。食後は一切れのたくあんを残して、お茶で器を洗って終了。地球にやさしいを実践している姿に感銘を受けました。 食後、柳沢真悟副住職もご出席されての結団式。簡単な自己紹介の後、副住職のお言葉を頂き、その後あわただしく入浴して9時半消灯となりました。緊張と早い時間のせいか、なかなか寝付けませんでしたが、2時間ほどで睡眠・・・・・ 3時30分、「起床!」の声と共に直ちに準備、白衣、手甲、脚絆、地下足袋に着替え蔵王堂で出発前の勤行。 そのあとバスで出発点の五番関まで向かいました。土砂崩れのせいで回り道となり5時半ごろ五番関に到着! いきなりの急激な上り坂から修行がスタートしました! あの「西の覗き」に到着、恐怖におののく新客の顔を見ながら、言いようの無い緊張感が・・・自分の番になりましたがつるされた後は変に気持ちが落ち着き「親を大切にせえよ!」の声に「はい!」と答えたら1回で許してもらえました。なんか見てると怖がっている者ほどつるされてる時間が長いみたい・・・ 11時半ごろ裏行場に到着、蟻の門渡り、胎内くぐり等を経てついにメインエベントの平等岩に。落ちたら確実に死ぬ断崖の上に突き出た岩のまわりを自分の手足のみで回る、文字通り「捨身の行」を終えたあと、俗世の垢を洗い流すように雨が激しくなりました。 そしてついに山頂大峯山寺へ。本堂で勤行の後「秘密の行者さん」に参拝。水晶の入った玉眼はすべてを見透かされているように思えました。1時下山。 途中、ひざを痛めた4人を残して(先達がついて)先に下山し五番関に3時半到着。4時に金峯山寺に戻り、副住職から遂行証をいただき、無事満行となりました。 去年言った屋久島と比べても遜色の無い自然がこの奈良県にあったことは驚きでした。少なくとも、神仏の数(霊力の強さ)は大峯の方が勝っているようです。 日ごろの鍛錬のおかげか?山歩きはさほど辛くありませんでしたが、一番辛かったのは本堂での正座でした・・・
2006年06月26日
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