2005年10月23日
XML
カテゴリ: 鍼灸中医
 しばらく巫山戯ブロゲが続いたので、ちょっとまじめな話をしたいと思います。
 専門家にとってはちょっと面白いかも知れませんが、シロウトさん、受療者(患者)の方々にとってはツマラン話でございます。

 したがって、ある程度の専門知識がある人向けですから、専門用語の解説は省きましょうね。

■平補平瀉。

 よく使われる言葉ですね、平補平瀉。

▼そも鍼灸とは陰陽の調和を図るための、一つの道具に過ぎません。つまり、別に針や灸わ使う事に、東洋医学の神髄があるわけではないのです。ただし、針や灸は非常に便利のな道具でして、殊陰陽の調和、つまり病気の治療にはとても優れた道具なのでした。
 従って、ただヒタスラに針術、灸術を極めても何れ患者の疾病に届くのです。

 しかし、中国伝統医学はその発祥から記録して残されているものでも2000年近くの月日が経っており、あれやこれやと「便利な技術」が開発されているわけです。
 この便利な手法を取り入れない手はありますまい。





 「補」と言うのは、補うこと。「寫」と言うのは、取り去ることです。


▼それには前提条件がありまして、人間の生命現象とは陰と陽の動的なバランスを保ちつつ生きている存在であって、そのバランスが崩れた状態が病気である、と言うものです。

 「動的バランス」と言いましたが、もし「静的バランス」として完結しているならば、「生命」と言う危うい存在ではなく、「物質」に近いものに成ってしまうことは理解できるかと思います。


 もし、感覚的に理解をしたいのであれば、コインのオモテとウラ=陰陽を平衡させるように、机に立てて見て下さい。

 難しいでしょう。

 ピーンとコインを爪で弾くか、コロコロと転がせば、コインは立って居られるのです。

■人間も絶えず呼吸や食事によって「個」の生命を守り、生殖によって「種」の生命を守っているのです。


 上記のことは示唆が多過ぎるので、これ以上の説明はしませんが、いろいろと開けるものがあるかと思います。




 テーマに辿り着くには長そうなので、本日はこれにて。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年10月23日 05時02分22秒
コメント(4) | コメントを書く
[鍼灸中医] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


おはようございます  
ぶち369  さん
現在、勉強中の身には大変興味深い内容ですぅ!!
続きを早く読みたいです。
よろしくお願い致します!!!! (2005年10月23日 06時09分11秒)

継続は力なり・・・  
らせん堂  さん
 続けていきたいと思います。
(2005年10月23日 23時34分39秒)

うわー  
ジャッカル さん
久しぶりに来たら、丁度私と同じことをブログで書いてる~。恐ろしいや。

らせん堂氏は東、私は西から見た書き方してるけど、根っこは全く同じ。

うーん。まいった。 (2005年10月25日 19時33分55秒)

Re:うわー(10/23)  
らせん堂  さん
またブロゲ始めたんですか?
URL教エロてエロい人!
(2005年10月26日 18時29分18秒)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

バックナンバー

2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月

プロフィール

らせん堂

らせん堂


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: