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昼間、すぐ近くの入間市市民会館で、新春落語会が開催されていて1300席が完売とのことだったので、こちらはいつもより3割減くらいの30人でした。
たけ平さんにはびっくりさせられました。最初、高座に上がったときは、会場にやってきたときのままのGパンの普段着のままだったのです。
(あれ?最初は漫談スタイルでいくのかな?)とか、
(もしかして、着物を忘れてしまったのだろうか?)とさえ、思ってしまいました。(噺家さんが商売道具の和服を忘れたまま会場にくることはまず無いことでしょう・・・)
その理由は、すぐに分かりました。
「着物に着替えるところをすべてお見せする」という趣向だったのです。
<有望若手応援寄席>でも、初期の頃に、一度、春風亭柳朝がまだ二つ目の朝之助だったときにやったのを思い出しました。
こういう「お客さんに着替えを見せる時」は、着物に関する質問の受け答えをしないと「間が持たない」ので、幾つも質問をしてあげました。
私も、年に1度だけ<飯能まつり>のときに、町内のお揃いの着物を着るのですが、きょう、たけ平さんが、紹介してくれた「襟止め」を知らなかったので、今年の祭りの時には使おうと思いました。いつも「襟が崩れてしまう」のです。
<きょうの演目>
18:35~18:49 着物を着る実演
18:49~19:08 「落語」の解説
19:08~19:29 「宮戸川」
中入り → お客さん全員に「キノコ汁」が振る舞われました。
19:47~20:24 「浜野矩随」(はまののりゆき)
「浜野矩随」は、私の一番好きな演目なのですが、いままで立川志の輔さん、立川談四楼の二人しか聴いたことがなかったのですが、たけ平さんのように若い人でも演じる人がいるのは嬉しいものです。
終了後は、いつものラーメン屋さんで、たけ平さんと町屋応援寄席の世話人たち7人と打ち上げ。たけ平さんは、翌日が病院での検診でお酒が飲めないということでした。打ち上げで飲めないのは可哀想。
入間市は狭山茶の生産地で、TBSドラマ『 夫婦道
』の舞台になった地域なのですが、世話人のお茶屋さんから「いま続編のロケが始まっていて4月から放送される」と聴きました。それも楽しみです。
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