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かずんこ

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椿荘日記 マリ・デユプレシさん

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2002/01/08
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フランス版お正月ドラマスペシャルオールスター豪華競演、といった感じの「レ・ミゼラブル」。
おそらく3年くらい前の制作だと思うけど、TVをつけたらやっていた。
結構昔注目していた、シャルロット・ゲーンズブールがなんと病気のおかーさん役で出ている。彼女は例のカバンのバーキン、女優ジェーン・バーキンと、不良中年の見本のような、故セルジュ・ゲーンズブールの間の娘である。

私はこの一家、非常に面白いと思って、大学にいたころ、インタビューなど雑誌、TVで見つけるたびに興味深く読んでいた。ジェーンの3番目の夫であるジャック・ドワイヨンの映画が当時好きだったせいもある。
ともかく、ちょっと訛ったフランス語がかわいい(いや私でなくフランス人がそういう)イギリス人のジェーン。日本では、セルジュとうたった「ジュ・テーム」という歌が知られているが、やせっぽっちのベリー・ショート、少年的容貌の彼女が、ホモの男に恋をして…という悲壮な映画「ジュ・テーム」は、バーキンの持ち主であろうと、まず見たことはないと思う。ゴミ清掃車のシーンから始まる、きれいとはいえない映画である。

ジェーンは、さらっとした見かけの割りに、ヘンな映画によく出ている。彼女が夫ドワイヨンが監督した、自分主演の映画で一番好きなのは「ピラート(海賊)」だそうだが、これまたレズビアンが殺しあうようなお話で、ドワイヨンファンの私といえども何じゃこりゃと思って一度しか見ていない。(ちなみに表参道のそのレイトショーは満員だった。)

ヘンなこともよく言う。これまでに結婚した夫は3人とも違う宗教なのとけろっと語る。ディーバでなくイコン、というべき種類の女性というのが世の中にはたまにでてきて、そういう波乱の人生、そしてあくの強い男との関係をくりかえしていくものだ。それは、一芸に秀でているというのではなく、存在自体が才能の女たちで、けしてエリザベス・テーラーとか、美空ひばりではないのである。

私が思うイコンはジェーンのほか「NICO ICON」といういいドキュメンタリーもある、ベルベットアンダーグラウンドのニコ。フェリーニの「甘い生活」に出ていたり、ウォーホール一派のミューズであったりした。けして美声ではない。美人だが、かえって色気のない服を着る。
しかしかっこいいんだよ。


「小さな泥棒」が少女役ででた映画としては完成度が高いのだが、よく批評家がつかう「透明感あふれる個性」(ほんとは何のことだ一体)はとても貴重だ。

何のファッション雑誌だか忘れたが、広告で、左にセルジュ父さん、右に髪を伸ばした娘シャルロット(20くらい)のモノクロの立ち姿が見開きになっているのがあった。きゃー、雑誌を閉じると、xoxoである。
実際、セルジュとシャルロットが近親何とか的に親子役で共演している映画も昔あって、ほんとこの家族は何考えているのか…アメリカのお清潔なピューリタン的感覚からすると、相当罰当たりである。ひとくくりに欧米といってもここまで違う。

セルジュ・ゲーンズブールが亡くなる少し前、来日してTVのインタビューで「女性をひきつけるあなたの魅力は何だと思いますか」」と聞かれた。「この目だよ」とサングラスをはずして見せたその奥には腐った魚のような瞳。さすが、からだに悪い生活してんなー、と思った。
こんな、お笑いですか、あんたたち、と突っ込みたくなるようなかっこいい一家。日本にいる?
フランス文学専攻しなきゃ、こんな家族に興味をもつことはなかったかもしれない。「レ・ミゼラブル」、ところで私が初めて読んだのはみなもと太郎先生のまんがであった。原作がよいのでドラマも作りがいがあったろうと思う。
ジャンヌ・モローが厳格な修道院長をやっていてよかった。ジョン・マルコビッチのフランス語を聞こうと思ったのに、息子鉄男がリモコンを持っていて切り替わらなかった。相変わらず、テレビは途中から見て最後まで見られない日々。クスン。まあシャルロットはもうでてこないのでいーか。







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Last updated  2002/01/10 01:57:17 PM
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