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Aug 3, 2005
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(昨日の続き)

くだんの日本画家の方は、二つ嘆いていた。

海外で割と名の売れている芸術家は、得てして日本国内で無名だったり、評判が芳しくなかったりする。芸術家間の「嫉妬」という言葉で片づけるのは簡単だが、それだけでもなかろう。

日本の伝統芸術はそのままでも外国で売れるのかも知れないが、より広範な支持を期待するのであれば、外国人の趣味に合わせた様式に変えないといけないのかも知れない。

伝統を純粋な形で守りたい日本国内の芸術家にとって、外国人受けする作品は外国人に迎合する「紛い物」であり、日本の伝統文化を歪んだ形で外国に紹介するものと映るだろう。

かたや、新しい要素を入れて外国で売れている芸術家に言わせれば、自分は日本文化と外国文化の融合を図って新しい芸術様式を創造しているのであって、日本文化に新風を吹き込み、これを高める真摯な試みを行っているということになるのではないか。

この種の嘆きは、今まで何度も聞いたり読んだりしている。それも、分野は絵画に限らず、芸術・工芸一般に幅広く見られるし、学問の世界でも同様の現象が見られる。詰まるところ、新旧のせめぎ合いと相互の嫉妬ということだ。


もう一つの嘆きは、日本の伝統芸術がこれだけ国外で高く評価されているのに、それを大学で教えていない、ということだった。後継者を養成する高等教育機関が少ない、という意味で言われたのだと思うが、日本画家などの需要と供給の関係を私は知らない。もし需要に比べて供給が著しく少ないのであれば、正当な嘆きだと思った。

それにしても、こうして日記に書くと余計に興味が湧いてくる。書くことの意味を味わった5日間だった。





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最終更新日  Aug 3, 2005 11:31:39 AM
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Re:日本画(最終回)(08/03)  
Allora  さん
ずば抜けた才能の人は、日本国内でも海外でも評価を受けるのでしょうが、ドングリの背比べをしてるクラスの作家達は、伝統に固執したりあるいは外国人の趣味に合わせたりがあるのでしょうね。

あと日本では(外国もそうかな?)日本画・洋画に限らず、ピラミッド状の画壇があって作品そのものの良し悪しに関係なく、師弟関係のコネや政治的力のある先生の弟子が認められる(日展の入選等)ことが多々あるようです。
芸術家の世界(あえて言えば業界)のドロドロした部分ですかね。 (Aug 3, 2005 01:53:42 PM)

Re[1]:日本画(最終回)(08/03)  
鐘誇猛  さん
Alloraさん
>ずば抜けた才能の人は、日本国内でも海外でも評価を受けるのでしょうが、ドングリの背比べをしてるクラスの作家達は、伝統に固執したりあるいは外国人の趣味に合わせたりがあるのでしょうね。

>あと日本では(外国もそうかな?)日本画・洋画に限らず、ピラミッド状の画壇があって作品そのものの良し悪しに関係なく、師弟関係のコネや政治的力のある先生の弟子が認められる(日展の入選等)ことが多々あるようです。
>芸術家の世界(あえて言えば業界)のドロドロした部分ですかね。
-----
そのドロドロが嫌で、海外に住んで活動したり、国外展だけに出展したりする方が少なくないと聞いています。人間社会にドロドロはつきものですが、私が画家ならやっぱり国外逃亡しますね。 (Aug 3, 2005 02:49:14 PM)

Re:日本画(最終回)(08/03)  
ほわいと さん
芸術の世界然り、学問の世界然り、どの世界にも両義ありでしょうか。 (Aug 3, 2005 10:18:16 PM)

Re:日本画(最終回)(08/03)  
たしかに、相撲や柔道でも、同じせめぎ合いがありますね。
あらゆる芸術にも行き詰ったときにおこる。
「土着か。前衛か。」

私も、墨について、考えました。
墨をするのに、朝露の水を使うことにより、季節や季候、風土を取り込む文化。
蒼を含めた、墨の濃淡のこと、・・・。
油絵が重ね塗ることによるバロック音楽のようであり、墨絵が、一過性の描きかたによりジャズの即興演奏に似ていること。

まだ、まとまっていませんが、連続の日記に、刺激を受けました。

(Aug 3, 2005 11:32:27 PM)

Re[1]:日本画(最終回)(08/03)  
鐘誇猛  さん
ほわいとさん
>芸術の世界然り、学問の世界然り、どの世界にも両義ありでしょうか。
-----
そういうことでしょう。皆さん、あまり固執しないで、いろんな人の立場をそれはそれで認めれば良いと思うのですが・・・ (Aug 4, 2005 03:53:01 PM)

Re[1]:日本画(最終回)(08/03)  
鐘誇猛  さん
アトムおじさんさん
>たしかに、相撲や柔道でも、同じせめぎ合いがありますね。
>あらゆる芸術にも行き詰ったときにおこる。
>「土着か。前衛か。」

>私も、墨について、考えました。
>墨をするのに、朝露の水を使うことにより、季節や季候、風土を取り込む文化。
>蒼を含めた、墨の濃淡のこと、・・・。
>油絵が重ね塗ることによるバロック音楽のようであり、墨絵が、一過性の描きかたによりジャズの即興演奏に似ていること。

>まだ、まとまっていませんが、連続の日記に、刺激を受けました。
-----
連想ゲームがうまいですね。かないません、全く(笑)。
(Aug 4, 2005 03:54:40 PM)

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