本を片手にポレポレ生活…札幌にて

本を片手にポレポレ生活…札幌にて

2007.01.20
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カテゴリ: 社会
小鳥がさえずり鶏の鳴き声が甲高く聞こえるまだ薄暗いホテルでの朝

しばらくするとどしゃ降り,モンスーンです。
雨季なのでモンスーンは数度ありましたがざーっとふってさっと上がる雨なので
バカンスへの影響はまるでありませんでした。
でもその朝は電気をつけようとしてスイッチを入れると
机のところ1ヶ所だけはつくのですが他はつきません。
薄暗いのもまたいいでしょうと,そのままコーヒーを入れて飲み
シャワーに入り着替えをして
出かける前にフロントに行ってその旨告げると
「客室すべてがそうなので心配ないですよ。」
のようなことを明るく言うのです。
ごめんなさいとか
申し訳ありませんとか
復旧に努力しますとか
そういう言葉は一切なし。

そら

そら

トラブルもう一つ
コタキナバルまで行くときのこと,クアラルンプールの飛行場で乗りかえる為
チケットに書かれているゲート(搭乗口)で待っていたのですが
私とイサムチャンしかいません。
「落ちつきなさい。ゆったりの国なのだから時間になったらワッと来るから。」
そう言われても不安な私は辺りをみまわしウロウロ
ふと上の搭乗口を示す小さな表示を見ると
「NEW GATE ○○」
と小さく書かれているのです。
出発時間が迫っているというのに飛行場の図を見るとまるで反対側の遠くではありませんか!
大慌てで移動し,間に合いました。
日本でしたら係員が回ってきて変更を告げたり,もっとわかりやすく書き出してくれるものなのですが。
「チョロチョロも役に立つことがある。」
変な誉められ方をし
低い私の鼻もしばらくの間はぐんと高くなりました。

帰りはもう大丈夫。
しっかりチェックしてから移動しようと
電工掲示板を見て成田行きの便の搭乗口がまたまるで違うところに変更になっているのを確かめ
新しいゲートに迷わず行きました。
でも,念の為と思いそこにいる係りの人に確かめたところ
何も調べもせずこのチケットに書いてある搭乗口に行けというのです。
いや掲示板にここがNEW GATEと書いてあったと,もう一人の奥の人に言っても
あっちのずっと遠くだから早く行きなさいと親切そうに言う。
それでもおかしいと思う私達が
分かる人に確かめて欲しいといってさらに粘って奥に進んで聞くと
ようやく変ったことを調べてくれました。
それを聞いても前の彼らはちっとも謝らない。
ニコニコ笑って
「ここだって.良かったね。」
あちゃ!!

マレーシアの人がみんなこうだとは思いません。

青いいスカーフが素敵に似合ったハジャさん
ジャイカで日本にきていたという青年
分かりやすいように慣れない英語で街を案内してくれたタクシードラーバー
彼らは誠実で優しくとても仕事熱心でした。

こういう人たちに巡り合ったバカンスの旅でした。





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最終更新日  2007.01.20 06:33:01
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