前回のブログで、an-anのアイドル特集について書きましたが、その記事の中に、モーニング娘。の歴史は、アイドル近年史そのものである、と書かれておりました。
私も、全く、同感であります。
実は、私も、以前、このブログで、似たようなことを書いておりました。
今回、いま一度、その文章を紹介します。
このことを、ぜひ、皆さんにも分かって欲しいのです。
突然ですが、以前から、ずっと考えていたことを書いてみます。
皆さんもご存知の通り、現在、空前のガールズアイドルブームであります。
アイドル戦国時代って、よく言われていますね。
このブームを作ったのは、モーニング娘。(ハロプロ系グループ)と、AKB48(48系グループ)の、2つのアイドルグループ(アイドルファミリー)です。
私は、はっきりと、そう断言します。
私は48系は大嫌いですが、心の底から連中を軽蔑していますが、しかし、良い悪い、好き嫌いは別にして、誰が何と言おうとも、これは、間違いなく、事実です。
異論は、一切認めません。
90年代は、アイドル不毛の時代でした。
そんな状況の中、1997年、モーニング娘。は誕生しました。
70年代、80年代と、かつてのアイドルブームが過ぎ去って以降、人々は興味を失い、忘れ去られ、荒涼としていたアイドル界を、そこへやって来たモーニング娘。は、颯爽と駆け抜けて行き、その駆け抜けた跡は一つの道となっていきました。
前には誰もいませんでした。
先頭を走り続けていました。
追いかけてくる者も、若干いましたが、その力の差は余りにも大きく、敵う者などいませんでした。
モーニング娘。は仲間を増やし、ハロプロファミリーとなりました。
圧倒的な存在でした。
しかし、そんなモーニング娘。にも、さすがに疲れが見え始めました。
走る速さが、明らかに落ちてきました。
それでも、まだ、前には誰もいませんでした。
2005年、AKB48が誕生します。
AKBは、モーニング娘。の後を追いかけつつ、モーニング娘。がつくってきた道を、その道幅をさらに何倍もの大きさに広げ、路面を綺麗に舗装し、うんと楽に走れるようにしていきました。
疲れ切っていたモーニング娘。と、新勢力のAKBとの差は徐々に縮まり、ついに、AKBはモーニング娘。に追いつき、そして抜き去って行くのです。
しかも、モーニング娘。が道を示し、それをAKBが整備し、随分と走りやすくなった道路のおかげで、後を追いかけてくる者が、どんどん増えていきました。
モーニング娘。、AKB48に次ぐ、その第三勢力の先頭が、ももいろクローバーだと言えるでしょう。
私は、現在のアイドル戦国時代、有名無名含む、数え切れない程たくさんのガールズアイドルグループが存在するなかで、モーニング娘。とAKB48、この2つのグループだけは、別格だと思っています。
決して、その他、大勢の、アイドルグループたちと、一緒にしてはいけない存在なのです。
なぜなら、この2つのグループは、「道をつくった」者たちだからです。
そのことに比べれば、ももクロなどが最近売れているといっても、しょせんは、モーニング娘。とAKB48がつくった「道を、ただ走っている」だけの存在なのです。
プロレスに例えるなら、モーニング娘。は全日本、AKB48は新日本、ももクロは・・、う~ん・・、大仁多厚がいた頃のFMWでしょうかね・・。
そんなもんですよ。
私は、ももクロは、別に嫌いではありませんが、特に興味もありません。
バカにしているわけでもありませんが、それほど高く評価してもいません。
決して、この物語の本流となるような存在ではない、ということです。
最初に書いたように、私は、モーニング娘。とハロプロが大好きで、AKBが大嫌いですが、その事とは別に、現在のガールズアイドルブームをつくったのは、紛れもなく、この2つのグループなのです。
現在の、アイドル戦国時代とは、この2つの大勢力の壮絶な闘いを軸に繰り広げられているのです。
長々と、熱く熱く語りましたが・・、わかっていただけたでしょうか・・?
異論、反論は、一切認めませんので・・。
だって、事実ですから。
では、また。
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