あるサイトで見つけた、誰かのコメントです。
秋元康とつんく♂の考え方の違いについての、簡潔ながらも鋭い考察だと思います。
私は、この意見に共感します。
皆さんは、どう思いますか?
以下、そのまま貼り付けます。
14 実際のところ、秋元氏はAKB系の低レベルのパフォーマンスをどう思ってるのか、、
これでイイや、なのか、結構イイ線いってる、なのか、
これから上げて行こう、なのか、
17 >>14
秋元氏は80年代に大きく浸透したポスト構造主義、カウンターカルチャーの影響を受けて
自らもソレを発信していた人だと思っています。
ホンモノである必要はない。それっぽくすればみんな楽しめる。逆にいえば実はそこが本質なのでは?
っていうのが彼の根源にあると思っています。
つまりパフォーマンスに関しては"これでいい"と思っていると考えています。
彼の考え方は根拠のない形状的な権威を壊したという功績はあると思いますが、受け入れられば勝ち、売れれば勝ちであるという別の権威を作り出したということこそが私が彼の作り出すものにまったく惹かれない一番の理由です。
極端な比喩でいえば
・秋元氏はコンビニ弁当を豪華な皿に並べかえフランス料理のようにみせて「逆にこれもアリでしょ?むしろこっちが正解でしょ?」
・つんく氏はフランス料理の材料を旬より前につかってお好み焼きを作り「だってお好みのうほうがうまいやん」
どちらもフランス料理を作る気はさらさらないということは一致してますけどね。
やはり大きな隔たりがある。
19 >>17さん
結局出自の問題だと思います。
秋元は放送作家で、つんくはミュージシャンです。
前者は何が受けるかをまず考えるし、後者は音楽としてどうか考えます。
私の場合は後者を選ぶということです。
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