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今日も朝は寒い。大寒を過ぎているのに、以前よりも寒く感じるのは何故だろう。
野崎駅頭へと原チャを駆る。グランドコートを脱ぎ捨て、背広の上にタスキをかける。寒いけれど、しばらくすれば背中に日が当たる場所だから、暫しの辛抱。
千秋市議がマイクを持っているときに駅前で立つ私の前を、先週つばを吐いて通った30代の人がやってきた。「あっ、あの人だ」と思ってみている私の前を素通りして、コンビニへ入り、やがて出てきてからも、一度も目線を合わせることのないまま、立ち去ってしまった。先週の剣幕は何だったのだろう?
午前中は津の辺ご在住のKさんと、先週の続きを訪問。是非知っておいて欲しいからと、少し離れたお宅へ連れて行ってくれました。
このお宅のN君は、ダウン症のため通所施設に通っているのですが、「自立支援法」のおかげで、費用負担が大きく両親の家計を圧迫してしまっている現状。さらに、私的施設なためにさまざまな形で協力金や給食代などが請求される実態。病院代は別途かかり、通所をしなくても給食を作る職員に給料を払わなくてはならないのだからと言う理由で、全額請求されていたが、通院のために休むことのおおいN君には数千円の負担になっていること。その他、たくさんのことを教えてくれました。
お金がなければ福祉も受けられない、いや、それを福祉というのだろうか!怒りがこみ上げます。
午後から2時間ほど、古崎市議と宣伝カーで中部地域を回りました。そのときに、どうしてもN君のこと、福祉のことを訴えたくて、スポット演説の中に入れましたが、冷たい福祉そのものを変えていかなくてはならないと思います。
夜は深野と、寺川での会合に出させていただきました。
ちょうど「憲法9条を変えるべきか」という参加者の討論のさなかでしたが、口を挟まずに、皆さんの意見を聞きました。
TVなどの影響で「北朝鮮の脅威」なるものを訴える人もいれば、防衛と他国への派兵は違う、あるいは安保そのものを見直すときだ!と、様々な意見が飛び交っていました。
自由に、思ったことが言える、そのことをも大切にしたいものです。国家権力から見れば困ったことでしょうが。私達の大切な権利ですから。