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四条畷市には田原台という大きな団地を抱える町がある。隣接してさつき台・緑風台といった、山を切り開いて宅地造成した一戸建ての住宅もあり、ビックタウンを形成している。
もと、大東市民だった川島英吾が、移り住んだ町でもある。生活圏としては、殆ど奈良県になるので、私の認識としては四条畷市の選挙とはあまり結びついていなかったが、今回の支援活動の中で、改めて見直すことになった。
旧家も多く点在しているが、軽自動車同士がすれ違えないほどの細い道で繋がっている。ここ20年から30年の間に、大きく様変わりをしてしまったのだが、この機会にと、宣伝カーを走らせながら、昔の記憶を頼りに回ってみる。
大阪の京橋から大東市を抜けて奈良へと向かう古堤街道が、大東3街道の一つとしてあるが、何と、その延長がここ田原台を通っていることが分かった。
春雨に煙る田園風景の中で、四条畷市・教育委員会が設置した掲示板を発見したのだ。

古堤街道・中垣内越えの今昔と、看板にはあるが、私の認識としては大東市中垣内を経て、竜間へ、そして奈良県にはいるものとばかり思っていたのだが、この看板を見ると、四条畷市の歴史にも大きく関わっていた街道であることが分かる。
選挙期間中でなければ、すぐにでも歩いてみたいところだ。
平野屋会所・古堤街道など、歴史的なものを残しながら活用できるように!と、働きかけている、とよあし市議に写メーを送ってみると、「選挙が終わったら見に行こう」と、乗り気である。
私も、もとより、そのつもりになっている。
午前中には、集めた町会費を届けたりしなくてはならず、支援に行くのが遅れてしまった分、頑張って宣伝カーを走らせなければならないと思いつつ、この看板の前でまた、道草を食ってしまった格好だ。
でも、四条畷も自然だけでなく、歴史があるんだなぁと改めて感じながらの運行となった。