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妻とは東京・大阪の遠距離恋愛7年。そして結婚してから27年余りになる。
組合の共済で「25周年」のお祝いに、旅行券がギフトされたのだが、その有効期限がこの4月である。
お互いに何かと忙しくて、なかなか日程が取れなかったのだが、選挙の終わるこの時期が一番と決め、遠出は無理なので大阪市内のホテルのディナーで祝うことにした。
とはいえ、この時期は家庭訪問に翻弄されていて、帰宅時刻が遅い妻に早く帰ることが出来るのだろうか?
案じているうちに帰宅した妻を乗せて車を走らせて見たものの、携帯電話を駆使して、明日の連絡をクラスの子ども達にしていた。
そうか、明日は全国一斉テストを文部科学省がゴリ押しをする日だ。しかも、そのデーターを秘密漏洩の常習犯NTTや、ベネッセなどの民間企業に丸渡し。
先行している東京では、データーの開示と引き換えに,教材を買うか塾に入るかと、執拗な誘いが横行しているとも聞く。
子どもや学校にランク付けをして、競争をあおれば、一部の人間以外の殆どがあおりを受ける。格差が広がる。それが狙いか。
そんなことを考えていると、せっかくのご馳走もまずくなってしまうので、「27年間ありがとう。今後もよろしく!」と、妻はビール、私はウーロン茶で乾杯!

素敵なオードブル!

テーブルフラワーもプレゼントしてくれる。
結婚前の30年ほど昔は、携帯電話などもなく、公衆電話が3分10円になり、通話単位が時間単位に変わって、40秒で¥100という料金が、貧乏学生には応えたことを思い出す。
今は、お互いに「家族割」携帯電話を持つ身で、いつでも電話が出来る、便利な時代となった。でも、メールの方が、相手の時間的拘束がない分、使いやすいけどね。