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先週の生協の荷受は私が、PTA総会出席のため、妻に頼んで出かけたのだが、「来週分の注文書の提出を忘れた」と、電話やネットでの注文の締め切りも過ぎてから聞かされていたので、GW中は仕方がない、市販の食品で済ますことに。
でも、食の不安はついて回るので、冷蔵庫にある生協の製品を先に食べるつもりでいた。そして、今週は注文書を必ず!と思っていたのに、何故か配達の車が鳴らしてくれるメロディーが聞こえず、「遅いなぁー、GW中は配達の時間帯が不規則になるのかな?」くらいに思っていたが、あまりの遅さに、玄関先に出てみると、来週分の注文書が置いてあった。
しまった、また提出できなかった。と、慌てて(時間内に)ネットで注文をすることに。
通常は、カタログを見た家族が、そのカタログに印をつけて、最後に私が注文書に記入、提出をするのだが、記入まで済ませた上にネットを開き、商品番号や個数を入力する手間が増えてしまった。
そして夜、2週続けて注文書が出ていなかったために、生協のサービスセンターから電話がかかってきた。既に、ネットで注文を済ませた旨を伝えて電話を切ったが、慌しさが残った。
スーパーなどで安い食材を探して、その日のメニューを決めるのも楽しいかもしれないが、食の安全を考えると、まだまだ不安の方が大きい。
今夜の食材は冷蔵庫の残り物や、先日採ってきた、ワラビ・コシアブラ・カキドオシ・コゴミなどがあるので、それで作るにしても、牛乳などは既に空っぽ。
あまり保存のきかない食品は、そのつど買い足さなければならないし、腐らない食品(保存食を除く)は、逆に不安でもある。
冷凍・真空パックなども、基本的には避けたいものだが、保存料なる、添加物入りのものは、食品と工業製品のハザマにある。出来れば避けたいものである。
地産地消・スローフードの鉄則は、その意味でも昔の人の教えを踏襲している。
生協も、もちろん完璧ではない。最近では素材食品よりも、出来合いのパック入り食品の方が多く、安全ではあっても、チーンばかりでは、食育というものが育たない。
停電や災害時に、パニクるばかりで、自分や家族など、身の回りの人を助けることが出来なくなってしまう。
ちょっと、食物の輸入率が高まっていることも、その点からだけでも心配だ。これも政治の問題がらみである。
狂牛病・ポストハーベスト・減反政策・青田刈り・・・。国民の怒りが、政治を変える力にならなければ、このままどこまでも悪化されてしまうのに。